東京オリンピックで柔道男子81 kg級の代表、永瀬貴規選手。
身長182センチ、長い手足を活かしたダイナミックな足技には魅了されます。
そんな永瀬選手の身体は、まるで鋼鉄のよう!美しい筋肉画像に見とれてしまいます。
そんな永瀬選手の肉体をつくるのは、脅威のトレーニングのひとつ「縄登り」を紹介します。
Contents
【画像】柔道・永瀬貴規のプロフィール
まずは永瀬選手のプロフィールから紹介しますね。
永瀬貴規(ながせたかのり)
生年月日 1993年10月14日(27歳)
身長 182cm
階級 81kg級
出身 長崎県
出身校 筑波大学
得意技 大内刈
男子81キロ級の永瀬貴規選手は、長い手足を生かした足技を得意としていています。
巧みな体の使い方で外国選手のパワーをいなす戦いぶりも持ち味です。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、外国勢の層が厚いこの階級で日本勢4大会ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得しました。
しかし、その後、2017年の世界選手権で右ヒザ靭帯損傷の大ケガに見舞われます。
ヒザの手術を受けたあとは、1年間のリハビリをする間は試合に出られませんでした。
そして復帰後は、2019年の選抜体重別で優勝するも、世界選手権代表は逃しています。
しかし、不死鳥のごとく復活を遂げた永瀬選手はそこから快進撃を見せていきました。
その年の夏以降の国際大会で4大会連続で優勝した実績が評価され、2大会連続のオリンピック代表となったのです。
東京オリンピックでは、この階級で2000年のシドニーオリンピックの瀧本誠さん以来となる日本勢5大会ぶりの金メダルを目指します。
【画像】永瀬貴規の筋肉がバキバキ!
そんな永瀬選手の筋肉が美しいと評判です。
182センチ、81キロという均整のとれたスタイルも永瀬選手の魅力ですね。
超一流アスリートなので当たり前ではありますが、すごい筋肉です!!
ちなみに、永瀬選手は高校を卒業するまでカスピ海ヨーグルトを毎日食べていたということ。
ボディメイキングに、なにかしら関係あるのかもしれませんね。
【動画】柔道・永瀬貴規の「縄登り」トレーニングに驚愕!
そんな永瀬選手は、ふだんどのようなトレーニングをしているのでしょう?
永瀬選手は、旭化成の所属ですが、出身の筑波大学や、スポーツジムであるFLUX CONDITIONINGSにも通い、専用メニューをこなしているようですね。
さらに、こんな動画もありました!
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リオデジャネイロ五輪柔道男子73キロ級代表の大野将平、81キロ級の永瀬貴規のロープ登り。
これが3セット目なので2往復ですが、大野は4➡3➡2、永瀬は3➡3➡2をやってました。すごい。
この「縄登り」すごくないですか?
永瀬選手は、3往復、3往復、2往復をセットをこなしています。
この縄登りトレーニング、柔道界では有名なようです。
実は、アトランタオリンピック、シドニーオリンピック、アテネオリンピックにおいて柔道史上初、全競技通してはアジア人初となる3連覇を達成した野村忠宏選手は、この縄登りで強くなったそう。
永瀬選手のあの鋼のような筋肉も、この縄登りをはじめとする独自のトレーニングで鍛え上げられているのですね!
まとめ 永瀬貴規の筋肉がすごい!驚愕の「縄登り」トレーニングも
東京オリンピックで柔道男子81 kg級の代表、永瀬貴規選手。
その彫刻のような肉体美にも定評があります。
そんな永瀬選手の筋肉をつくる、ひとつのトレーニングが「縄登り」。
あの伝説の野村忠宏選手も、この縄登りで強くなったそうです。
2017年には、膝に大けがのため1年のブランクを余技なくされた永瀬選手。
執念のトレーニングから不死鳥のように復活し、東京五輪ではメダル獲得の雄姿を見せてくれることでしょう。
ぜひ、表彰台にのぼる永瀬選手の笑顔が見たいものです!期待しています。