2019年12月30日、お笑いコンビ「FUJIWARA」のフジモンこと藤本敏史さんと、タピオカ騒動で活動休止中のユッキーナこと木下優樹菜さんが離婚することがわかりました。
あれほど仲がよかったFUJIWARA藤本敏史さんと木下優樹菜さん。
ふたりが別れた「本当の理由」を検証しています。
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藤本敏史とユッキーナが離婚届を提出!
スポニチでは、12月31日未明に、フジモンこと藤本敏史さんと、ユッキーナこと木下優樹菜さんが離婚すること報じています。
フジモン離婚だって! pic.twitter.com/mhOazsHlng
— とーい (@theetoy) December 30, 2019
報道によると、離婚に至るまでの経緯は次の通りです。
- 1年程前から、2人の娘の養育を考えて同じマンション内で別居。
- これまでも衝突することはあったけど、大きなきっかけはケンカ。
- 藤本さんが強い調子で木下さんを怒った。それ以降、関係が悪化。一緒に暮らせなくなった。
- すでに双方が代理人弁護士を立て子供の親権などについても話し合いはついている。
- 夫婦共演のCMもあり、何度も話し合いをもったが改善に至らず、契約終了のタイミングで決意。
- 代理人弁護士を立て、財産分与の話し合いも済んでおり、親権は木下さんが持つ。
1年程前からケンカが原因で、関係が悪化していたのですね。
さらに広告関係者はこう語っていました。
「タピオカ騒動の前から2人の間では別れるという結論は出ていた。ただ、周りから見ると、タピオカの件が最後の最後でダメ押しになったように映ってしまう。そう思われても仕方がない」
やはり、例の「タピオカ騒動」が火に油を注いでしまったようです。
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木下優樹菜がタピオカ店への恫喝DMで活動自粛
「タピオカ騒動」とは、2019年10月、タピオカドリンク店の店長の女性A子さんと、そこで勤務していた木下さんの姉との間で起きた、給料の支払いなどをめぐるトラブル。
ことの発端は、木下優樹菜さんの実姉が勤務していたタピオカドリンク店への「恫喝DM(ダイレクトメール)」問題でした。
実姉が勤務していたタピオカ店の給料の未払いや盗みの疑惑が店からかけられていることなどを姉から聞かされ木下さんは激昂。
「恫喝」ともとられかねない内容をインスタグラムのダイレクトメールで送っていたことが判明。詳しい経緯はこちらにあります。木下優樹菜のタピオカ騒動とは?降板ナシは事務所プラチナムの闇圧力?
〝弁護士立てて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね〟〝色々頭悪すぎな〟〝いい年こいたババアにいちいち言うことじゃないと思うしばかばかしんだけどさー〟など、ママタレントとは思えない言葉遣い。
事実関係は、実姉とその友人であるタピオカ店の経営者、本人どうししかわからないことかもしれませんが、木下さんのDMの「物言い」が炎上。
夫婦でのCMやイベントへの出演がキャンセルになるなど、芸能活動への影響も。
そして、ついには木下優樹菜さんが11月19日に芸能活動の自粛を発表しています。
藤本敏史とユッキーナが離婚危機に…
不思議なほどにテレビのワイドショーなどでは取り上げられなかったタピオカ騒動も、夫婦の仲には影響を与えていたと関係者が証言しています。
「芸能界での立場がすべてパーになりかねない愚行に走った木下に対し、藤本は『つきあっていた頃から一回もない激しさ』で叱責したそうなんです。ふだんから『たまに夫婦喧嘩をする』と公言している藤本だけに、これはよほどの怒りですよ」(前出・お笑い関係者)
しかし、フジモンさんから売られたケンカに、木下さんも黙ってはいられなかったようで…
「『私は悪くない』の一点張りで逆ギレして、しだいに『タピオカ事件』とは無関係に、藤本への不満が口をつくようになったそうです」(前出・お笑い関係者)
最近では、顔を合わせるたびに激しい口論に発展していて、何度も『離婚届を書くか書かないか』の瀬戸際でモメていたそう。
さらに証言によると、周りからみても、事態はけっこう深刻なようでした。
実際に藤本が芸人仲間に『今ウチ、マジでヤバイことになっとんねん』とボヤくなど、修復不能寸前の事態に発展しているんですよ」
「彼は『嫁のせいでオレも芸能界追放や』『損害賠償でスッテンテンになるかも』などと、妻が起こした騒動による大ダメージを憂いている。
やはり、ふたりの間に決定的な「溝」をつくったのは、タピオカ騒動だったのでしょう。
8月には「離婚ドッキリ」を仕掛けていた?【動画】フジモン離婚ドッキリがリアル過ぎ!別居後ウソ仲良し映像も
フジモンが木下優樹菜と「離婚して正解」の4つの理由
しかし、こうした藤本さんのボヤキも無理はなく、もし芸能界に生き残りたいなら、「もう木下さんとの離婚しかない」と思わせる4つの理由がありました。
①タピオカ問題タブーで扱いづらい?
ユッキーナさんのタピオカ問題が炎上中だった11月2日から3日に放送された『FNS27時間テレビ 』での一場面。
明石家さんまが、木下の騒動に触れようとした爆笑問題・太田光をシャットアウトしたため、ネット上では「木下の事務所に圧力をかけられているのでは?」とささやかれている。
藤本の自己紹介直後に、太田が突然席から立ち上がり、何かを言おうとしたものの、さんまが慌てた様子で「言うたらあかんねん!」と制止。すると藤本は場の空気を察したのか、直接的な言及は避けたものの「すいませんでした!」と謝罪した。
引用元:https://www.cyzowoman.com/2019/11/post_256983_1.html
その背景には、木下さんが所属するプラチナムプロダクションが、例の恫喝ダイレクトメッセージが流出した直後、藤本さんの所属事務所・吉本興業に『この件については触れないでほしい』と、いち早く打診していたという事実があったそう。
お笑い界のビッグネームである、さんまさん太田さんさえいじれない芸人を、今後、番組制作サイドが積極的に起用するでしょうか?
②どのみちCMのオファーはありえない?
藤本さんと木下さん、タピオカ騒動以前は「仲良し夫婦」というイメージが定着しつつありました
そのおかげで、洗剤などCM出演も多数。木下さんも「ママタレント」としてインスタグラムなどの集客で稼いでいたはずです。
しかし、もはやCMも打ち切り。イメージ第一のスポンサーが、現在のところは、藤本夫妻につくことはもうありえないでしょう。
一方で、FUJIWRAまたは藤本さん自身も、正直なところ、単独でCMやイメージキャラクターをオファーするほどの魅力は感じられません。
もっとも、藤本さんがタピオカ入り飲料のCMに出演するのであれば、話は別ですが…。
③ユッキーナと離婚すれば「自虐ネタ」が解禁に?
木下さんの事務所プラチナムプロダクションが、藤本さんが所属する吉本興業に「例の件は触れないでほしい」と申し入れたとぐらいの事態ですから、藤本さんと木下さんが離婚したとしても、しばらくは「タピオカ問題」をテレビでいじることは不可能でしょう。
しかし、離婚問題は、あくまでも夫婦間の話ですから別です。
藤本さんが、テレビやメディアで自らの離婚を「自虐ネタ」としてギャグにすることは問題ないのではないでしょうか?
それなら、明石家さんまさんも太田光さんも、思いっきりいじれるはず。
さらに、ネットではあれほど炎上していた木下さんの騒動をメディアがまったく取り上げないことに、疑問を抱いていた人も多いのでは?
そんな人々のストレスも、藤本さんの離婚を話題にすることで、間接的に解決できるという効果も望めるのではないでしょうか。
④まだお正月番組に間に合う?
そして、フジモンさんが「いますぐ」ユッキーナさんと離婚すべき理由はコレ!
木下さんが芸能活動を自粛したのが11月中旬。そして、今回の離婚報道。
このタイミングなら、芸人の一番の稼ぎ時であるお正月番組に間に合うのでは?ということです。
正直、木下さんの件でイメージダウン&いじりにくいFUJIWARAまたは藤本さんを呼ばなくても、代わりの芸人はいくらでもいます。
しかし、いまこのタイミングで藤本さんが離婚ということであれば、年始番組で起用する意味は十分あるかもしれません。
マジで復縁するかも?【2020】木下優樹菜の現在の目撃画像!フジモンとタワマン同居で復縁か
藤本敏史と木下優樹菜の離婚にネットの反応は?
え?フジモン離婚したんか?
あそこ仲良いと思っとったんだけど
古いのかそのイメージ?— TaItAn (@TaItAn0827) December 30, 2019
フジモン離婚したんだ
正解でしょ— ナナネロ◢͟│⁴⁶🐴☀️ (@nananero_n46) December 30, 2019
フジモン離婚か。
タピオカってつなぎにも使われるのに離婚の原因になるとは皮肉なもんだ。— どらくぉ (@bewd1025) December 30, 2019
フジモンと木下優樹菜、離婚するん?
年末に悲しいニュース多すぎん?— まいむ🐥 (@maamaimu) December 30, 2019
ええ!!!フジモン離婚したの!?あんな仲良かったのに!今年1のびっくりかも!同時に夫婦って何があるか分かんないもんだな。。こないだ夫婦でドッキリ仕掛けてたのにね。
— ぴっぴ@73 (@diet157_74k55) December 30, 2019
まとめ 藤本敏史が離婚届の本当の理由?木下優樹菜と別れて正解な理由
木下優樹菜さんとフジモンの離婚が報じられました。
夫婦間の問題は、もちろん当事者にしかわからないことですが、藤本さんが芸人としての生き残りも考え、決断に踏みきったのでしょう。
今後のふたりの動向に注目が集まります。