いつまでも若々しい美貌を誇る、女優・沢口靖子さん。
主演しているドラマ『科捜研の女』が大ヒットに。
1999年10月にスタートした1シリーズから、20シリーズまで続く長寿ドラマになりました。
再放送などで見ていると「ん?沢口さんのほくろがなくなった?」と思う人も多いかもしれません。
たしかに途中で、鼻の下と口の上のほくろが消えているんですよね。
沢口靖子さんのほくろの除去はいったいいつだったのでしょう?
若い頃ではなく、ベテランになってから黒子をとったのは、なにか理由があったのでしょうか?
Contents
沢口靖子は東宝シンデレラでデビュー!年齢は56歳!
まずは、沢口靖子さんのこれまでの歩みをご紹介します。
本名 沢口 靖子
生年月日 1965年6月11日(56歳)
出身地 大阪府
身長 159cm
血液型 A型
趣味 映画鑑賞、音楽鑑賞、ウォーキング
高校時代から、沢口靖子さんの美貌は評判だったそうです。
他校からも、沢口さんを見に来る男子がたくさんいたといいます。
1984年、19歳のとき第1回「東宝シンデレラ」でグランプリを獲得し、芸能界に入りました。
そして、同年の『刑事物語 潮騒の詩』でデビュー。
1985年NHK連続テレビ小説『澪つくし』では、ヒロインを演じ、女優としての地位を築きました。
その後は、おなじみ『科捜研の女』で女優として不動の地位を築きます。
2021年9月には、初の劇場版が公開されますね!楽しみです。
【比較画像】沢口靖子のほくろがなくなった?
さて、そんな沢口靖子さん、「ほくろがなくなった?」と気づく人も多いようです。
こちらはデビュー当時の沢口靖子さんですが、鼻の下にほくろはあります。当時はそれほど目立っていませんね。
こちらの写真は30歳ぐらいでしょうか。
年を重ねるごとに、ほくろが大きく目立つようになっています。
鼻の左下と、口の右上にほくろが目立ちますね。
そして、こちらは、現在の沢口靖子さん。
ほくろはキレイになくなっています。
沢口靖子のホクロ除去いつ?49歳でなくなった?
ホクロ除去は2014~2015年?
沢口靖子さんのほくろは、いつ除去されたのでしょうか?
沢口靖子さんの「ほくろ問題」については、複数の週刊誌がネットの声をまとめていました。
2020年3月配信の「まいじつ」では、このように分析。
「鼻の左側にあった鼻クソのようなホクロは、確かになくなっています。おそらく手術で切除したと思うのですが、その時期は意外と昔で2015年ごろ。
『科捜研の女』でいうと、15シーズンのころですね。ホクロを取った彼女の姿には、《さらに美人になった》《印象さらにいい方に変わった!》などと好評を博しました」(テレビ雑誌編集者)
引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/Myjitsu_111636/
2018年11月配信のアサ芸プラスでは、「除去した」と断言も。
「女優の沢口靖子も49歳の頃に、鼻の左の下と右下にあったホクロを除去しています。
ホクロの中には紫外線を浴びることによって、年を重ねるごとに大きく成長するものもあり、悪性になる可能性もあることから、除去する人は少なくないですね」(医療ジャーナリスト)
引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/Myjitsu_111636/
これらの意見を総合すると、沢口さんが黒子をとった時期は次のようになります。
- 2015年ごろ
- 沢口さんは49歳のとき
- 『科捜研の女』15シリーズのころ
ホクロ除去を写真で検証!
写真で検証してみると…
2014年5月23日に放送『科捜研の女』14シリーズ、第6話のときの沢口さん。
まだ、しっかりと鼻の下と唇の上にほくろが確認できます。
これは、2014年12月21日に放送された『科捜研の女』年末スペシャルのときの沢口さん。
写真を拡大してみると、化粧で隠されていますが黒子があることはわかります。
2015年1月18日には、新春スペシャルも放送されました。
このときもまだホクロは確認できます。
しかし、2015年10月29日放送の『科捜研の女』15シリーズでは、きれいに黒子が消えています。
そして、2015年10月に京都府警のイメージアップに貢献したとして、京都府警本部長より感謝状が贈呈されたときの写真です。
ドラマのポスターや宣材写真では、撮影後にホクロを修整することが可能です。
しかし、ドラマ放送中の写真や、このようなメディアに発表される写真は修整を入れないことが普通。
つまり、沢口さんのほくろは報じられたように、2015年にはきれいに除去されていることがわかります。
- シリーズ14の放送期間は、2014年10月16日~12月11日
- 新春スペシャルの放送日は2015年1月18日
- シリーズ15の放送期間は、2015年10月15日 – 2016年3月10日
2015年の新春スペシャル撮影後から、シリーズ15の撮影が始まるまでの間にほくろを除去したことになりますね。
術後は新しい皮膚が蘇生するまで、紫外線を避ける必要があるため、ほくろ除去のベストシーズンは11月から1月と言われています。
よって、2014年末から2015年1月までの間の可能性が高いですね。【画像】比嘉愛未の顔のほくろ除去はいつ?昔の写真で2017年と判明?【画像】迫田さおりはほくろとったはデマ!かわいい現在の私服姿も
沢口靖子が49歳で黒子除去したのはなぜ?
沢口さんは、若い頃から黒子がコンプレックスだったようですね。
「沢口は、鼻の穴のすぐ下にあるホクロを気にしていたようです。昔の宣材写真を見ると、ホクロが映り込まない角度で撮られています。
また、だんだん大きくなってきたため、視聴者の一部からは“鼻クソに見える”との意見もありました」
引用元:https://www.asagei.com/excerpt/115458
たしかに、若い頃の写真はほくろが見えない角度で撮ることが多かったですね。
実は、ほくろ除去の手術は、レーザーなどで簡単にでき、期間もそれほどかかりません。
直径5ミリ以下ならレーザーで2週間、5ミリ以上ならメス切除で抜糸までに5日程度です。
費用も1個1万円程度。
それほどホクロを気にしていたのなら、沢口さんはなぜ49歳まで取らなかったか不思議じゃないですか?
実は、沢口靖子さんは芸能界でも、「創価学会」とともに多くの信者がいることで知られる真言宗系の仏教教団「真如苑」の信者です。
2017年3月の女性セブンの記事では、芸能界入りを決意したのも信仰からだったと報じています。
「沢口は小学校の頃から母親に連れられて真如苑の大阪精舎に通っていた。
1984年の『第1回 東宝シンデレラ』のグランプリに輝き、デビュー翌年にはNHKの朝ドラ『澪つくし』に抜擢されたが、実は大学に進学して書道教師になる夢を持っていて、進路に迷っていた」(沢口の知人)
そんな時、沢口は『接心』(霊能者が霊界から発せられた言葉を信徒に取り次ぐ行為)を受け、芸能界入りを決意したという。
https://www.news-postseven.com/archives/20170316_502268.html?DETAIL
「真如苑」には、人生の大きな決断をするときには、霊能者の「接心」を受ける必要があるそう。
よく「ホクロの場所や時期によっては、ホクロを取ると運気が変わる」という方がいますよね。
沢口さんの場合も、霊能者からほくろを取る時期を指定されていたのではないでしょうか?
若い頃から気にしていたほくろ、49歳でやっと除去のお許しを受けられたのかもしれません。
結婚しないのも宗教?沢口靖子が結婚しない理由『真如苑』?堤義明より新興宗教の掟が命?
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まとめ 沢口靖子ほくろ除去いつ?若い頃でなく49歳のとき!
50代半ばになっても、なお美しい女優の沢口靖子さん。
若い頃には、鼻の下と口の上のほくろがありましたが、2014年から2015年にかけて、49歳のときに除去したようです。
沢口さんは若いころからほくろを気にして、写真の角度も工夫されていたようです。
しかし、すぐに除去しなかったのは、信仰している新興宗教「真如苑」と関係があったのかもしれません。
どちらにしても、黒子を取ってさらに垢ぬけて、美人に磨きがかかった沢口靖子さん。今後の活躍が楽しみです!