元プロサッカー選手で、現在はサッカー解説者、指導者として活躍中の本並健治さん。
現在もダンディでイケメンですが、若い頃は「ハーフなの?」と思うほどイケメンです。
最近では、元女子サッカー選手の丸山桂里奈
また、現役時代に試合中の事故で、腎臓破裂の大けがをした経験もあったそう。
そんな本並健治さんの昔の写真やエピソードに迫ります。
Contents
【画像】本並健治の若い頃がイケメン!ハーフなの?
まずは、本並健治さんの若いころから現在までをご紹介しますね。
本並健治さんは、今年で57歳。とてもアラカンには見えませんが、若い頃はさらにイケメンでした。
本並 健治 (ほんなみけんじ)
国籍 日本
生年月日 1964年6月23日(57歳)
出身地 大阪府枚方市
身長 186cm
体重 82kg
ポジション GK
利き足 左足
本並さんは、清風高等学校、大阪商業大学を経て1986年、ガンバ大阪の前身である松下電器産業サッカー部に入団。
正ゴールキーパーとして、1993年のJリーグ発足後より、攻撃的なプレイがが注目を浴び、人気選手の1人になりました。
あだ名は、浪花のイタリアーノ。
日本人離れした堀の深い顔立ちから「ハーフなの?」と言われていましたが、生粋の日本人です。
母親がかなりの美人だという情報があり、そのDNAでイケメンになったのでしょうね。
1994年にはファルカンが監督を務めていた日本代表に選出。
しかし、連続して試合で失点するなど、力を発揮できず代表キャップは3にとどまりました。
その後、1997年にはレンタル移籍で、1998年には完全移籍でヴェルディ川崎へ。
2001年に引退するまで、第2期全盛期と言える活躍を残しました。
引退後は開設者、リポーターとしてテレビ番組などに出演。
2005年にJFA公認S級指導者ライセンスを取得し、2012年から2016年までなでしこリーグ・スペランツァFC大阪高槻の監督を務めています。
2020年には、当時チームの主力選手(FW)だった丸山桂里奈さんとの結婚を発表。
19歳差婚が話題になりましたね。
このYoutubeでは、現役時代のことを語っていました。
【画像】本並健治は若い頃に腎臓破裂!事故の動画はある?
試合中に腎臓破裂?
本並選手はガンバ大阪時代の1993年7月、試合中に命の危険にさらされたことがあったのです。
リーグ初年のファーストステージ、サンフレッチェ広島戦でのことでした。
本並選手は、後半終了間際に、相手チームの田口 禎則選手とゴール前で激突。
田口選手が本並選手の腹部を蹴りあげてしまい、腎臓破裂の重傷を負ってしまったのです。
本並選手は接触してしばらくは苦痛に表情を歪めましたが、そのまま交代もせずにプレーを続けています。
当時のJリーグには引分けがなく、同点の場合は延長サドンデスを行うルールだったからです。
この試合は3対3の同点で延長戦へ突入し、直後に広島が得点をあげて終了しています。
実は、チームは負けてしまったものの、本並選手にはこれが幸いでした。
延長戦が最後まで行なわれていたら、本並選手は生命の危機に晒されていたからです。
このときの動画や画像を探してみましたが、残念ながら見つかりませんでした。
腎臓の4分の1を摘出!
腎臓破裂とは、交通事故や労働災害などに、強い外的力により肋骨(ろっこつ)や脊椎(せきつい)などが圧迫され、その圧力でおこります。
腎臓損傷の90%以上は手術はせず、絶対安静の上で、措置を施すそう。
しかし、出血が続き、ショック状態から回復しない場合は、開腹手術を行います。
本並選手は、試合後、病院に緊急搬送され、腎臓の4分の1を摘出する重症だったようです。
もし、延長戦が長く続いたり、PKということになれば、本並選手の症状はさらに悪化し、最悪の事態になっていたかもしれません。
「全治6か月」で復帰!
本並選手の怪我は「全治6か月」で、現役復帰したのは1994年3月のことでした。
復帰当初は、腎臓を守るプロテクターをつけていたそうですが、プレイに支障が出るのですぐに外してしまったそう。
驚異的な回復力ですね。
当時のことを、笑いながら話していました。
「Jリーグが開幕してお客さんがたくさん入るようになって、試合になるとアドレナリンが出まくっていたんだよね。
あの試合もそうだった。痛みはもちろんあったけど、最後までやらなきゃって思ったんだ」
引用元:https://number.bunshun.jp/articles/-/844981?page=2
驚くべきプロ魂です。
しかし、本当はかなりつらい思い出なのではないでしょうか?
2021年7月7日に妻となった丸山桂里奈さんが、インスタで自身の膝枕で横になる本並さんの姿を公開。
今日は七夕
本並さんが腎臓破裂した日ですね。
だからあんまり好きじゃないようです。
あの事故のことを語っていました。 そして、続けて…
でも今は現在で、そして先を見たら未来で だから私は今日の七夕は、大切な人が毎日明るく元気に笑顔でいてほしいなーとお願いしました。
今までなら自分のことだったお願いごとが、愛する人ができた今は本並さんのことばかりです。
と愛情たっぷりのコメントしています。
本並さん、大変な経験をされましたが、現在はとても幸せそうですね!
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まとめ 本並健治は若い頃に腎臓破裂!大怪我の瞬間の動画はある?
Jリーグ現役時代は、ガンバ大阪、ヴェルディ川崎で活躍した本並健治さん。
1993年には、相手チームの選手と激突して、腎臓破裂。
全治6か月という大怪我を追いました。
しかし、その場では退場せず、最後までゴールを守り続けたそうです!
本並さんの精神力に驚きますね。
事故があったのは7月7日で、本並さんはいまでも「七夕」はあまり好きではないようです。
腎臓を4分の1摘出したにも関わらず、現在もお元気そうでなによりです!