女優やタレントとしてマルチに活躍する芦田愛菜さん。
2021年春には、慶応義塾女子高等学校に進学したと言われています。
高校に通いながら芸能活動を続けていましたが、ここにきて活動休止、引退説が浮上。
その理由は「学業優先」だけではないというのですが、いったいなぜ?
Contents
芦田愛菜は慶應義塾女子高校から医学部に内部進学?
芦田愛菜さんは2021年4月、高校に進学しています。
2020年3月に慶應義塾中等部を卒業しているので、そのまま慶応義塾女子高等学校に進学したと言われています。
芦田愛菜さんが慶應義塾女子高等学校に進学した理由のひとつは、慶應義塾大学医学部への「内部進学」制度。
実は、芦田愛菜さんの夢は病理医なのです。
2017年4月、中学に入学したころには番組『スッキリ』に出演、将来の夢を語っています。
「医学系の道に進みたいなと思って、病理医になりたい」
病理医の仕事、病理診断とは、主に顕微鏡を用いることによって、患者さんから採取した臓器、臓器を構成している組織、そして一個一個の細胞の標本を観察し、病気があるのか、ないのか、あるとしたらどんな病気か、そして、もし可能ならどこまで広がっているのかを調べ、そのことをレポートに書くこと。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/20170420-00070091/
高校から慶応大学医学部に内部進学できれば、一般受験よりスムーズに夢に近づくことができるわけです。
芦田愛菜の引退理由は?慶応大学医学部への内部進学?
芦田愛菜は2021年10月に活動休止?
しかし、2021年4月に、今後も学業と女優業を両立していくと思われていた芦田愛菜さんに「引退説」が浮上。
「ポスト芦田愛菜」を狙って、子役たちが猛烈な売り込みをかけていると週刊実話WEBで報じています。
「医学部への進学を考え、この10月から芸能活動を休止するとの話が浮上しているからです」
引用元:https://weekly-jitsuwa.jp/archives/15203
とりあえずは活動休止のようですが、そのまま医者をめざして引退という可能性もありえます。
その理由は「内部進学」の厳しさにあるようですね。
活動休止理由は大学受験?
慶応義塾大学医学部への内部進学に成績がかかわるのは高校2年生からということ。
芦田さんはまだ1年生ですが、医学部を目指す子はもう塾に通い始めているといいます。
医学部内部進学の切符をつかめる条件は次の通り。
- 高2からの学期末試験と、高3の実力テストの成績の合計上位5名
- 実力テストは暗記だけでは解けない問題も多く、本当の“頭のよさ”が試される
- 頭がよいだけでなく「人格者」であること
この切符をめぐって、かなりデッドヒートになると卒業生が語っています。
「高2の時点で、医学部を目指すのに必須である授業を履修する生徒は約40人。
高3になると約20人に半減します。最後の期末テストは8人くらいの戦いに。
“上位5人に入れない”とわかると、他大医学部の推薦を受けたり、志望学部を変えたりするんです」
引用元:https://www.jprime.jp/articles/-/19209?page=2
かなり熾烈な戦いになるので、芦田さんの内部進学についてこんな声も。
「芸能活動をしている愛菜ちゃんが、A大医学部に内部進学するなんて“ムリでしょ!”って、みんな話していますよ。
毎年、医学部志望で成績上位者が内部進学できるのですが、競争が熾烈すぎて勉強漬けじゃないと絶対に入れませんから」(A女子高OG)
医学部をめざすなら、部活動はもちろん、芸能活動などとの両立は難しそうですね。
芦田愛菜さんの「活動休止説」は他の週刊誌でも報じられていました。
「現在、高校1年生の芦田さんは来年度から勉強に本腰を入れる必要があるとのこと。
他大学の医学部を目指す道もありますが、いずれにしても現役で合格するには、芸能活動をお休みすることになりそうです。
そう考えると、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』を最後の花道にする可能性は十分に考えられますね」(芸能記者)
引用元:https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12277-912357/
『麒麟がくる』は2021年2月に放送を終了していますから、今後、連ドラ出演の発表などがなければ信ぴょう性が高まります。
医学部進学はガセ?芦田愛菜の医学部ガセで大学どこ?内部進学は意外すぎる慶応文学部?
芦田愛菜の引退理由は?芸能界の裏事情?
芸能界に固執してない?
芦田愛菜さんの引退が囁かれる理由は、他にもあるようです。
2007年、芦田さんが3歳の時に芸能界入りしたのは、母親からの勧め。
本人に「どうしても女優になりたい」という意志があったわけではなさそうです。
芦田愛菜さんは大の読書家で、年間300冊は本を読むのですが、そのジャンルは科学系から小説までとても幅広いそう。
もともとは、薬剤師になりたかったようなので、女優以外にもやりたいことがたくさんあるのではないでしょうか。
父親も早稲田大学出身で、両親はとても教育熱心。
そんな環境からも、芸能界への固執は感じられません。
医学部めざす勉強法がスゴイ!芦田愛菜は慶應高校から『慶應医学部』へ!偏差値77驚きの勉強法も
芸能界に「限界」を感じた?
また、最近、芸能界に「限界」を感じていたという声もありました。
「(芦田さんは)驚くことに芸能界に未練はなく、現在の仕事は一時の腰掛けにすぎないとか。人気や容姿、さらに視聴率で評価されるテレビ界に限界を感じていたそうです」
引用元:https://ima.goo.ne.jp/
かつて「天才子役」の天才子役といえば、大橋のぞみさんを思い浮かべる人も少なくないはず。
彼女は2012年3月末で芸能界を引退しています。
引退理由は「学業の優先」でしたが、一説には大人どうしの金銭トラブルが本人の耳に入り、『こんな怖い世界にはいられない』と、引退を決意したとか。
子供のときから芸能界にいると、さまざまな裏事情を見てしまうことも多いでしょう。
精神的に限界を感じて、引退を決意するには、大学受験はいい機会なのかもしれません。
芦田愛菜 プロフィール
生年月日:2004年6月23日
出身地:兵庫県
血液型:A型
所属:ジョビィキッズプロダクション
2007年、3歳のとき母親の勧めで芸能界へ。
2010年に出演したドラマ『MOTHER』での演技が高く評価され、NHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』、ドラマ『さよならぼくたちのようちえん』、『明日、ママがいない』、映画『うさぎドロップ』などに次々と出演。
2013年には映画『バシフィック・リム』でハリウッドデビューも果たしている。
2011年に出演したドラマ『マルモのおきて』では、共演した子役の鈴木福さんとともに主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』を歌い、歌手デビュー。
現在も、声優、CM出演、テレビ番組のゲストやナレーションなど、学業と両立しながらマルチに活躍している。