フジロックの費用を節約。チケットを安く買う方法や宿泊、交通手段など

フジロックフェスに参加するには、正直、けっこうなお金がかかります。

チケット、宿泊、交通費…概算とはいえ、実際に計算してみるとその金額に驚き、いや、毎年おののきます(笑)。

そう。トータルでちょっとした海外旅行ぐらいの金額が飛んでいったりするのですから…。

もちろん、フェスや会場までの距離までによりますが。

さらにフェス用の服やカバンを買ったり、キャンプ用品を揃えたり…。なにかと費用がかさんでしまいます。

なにを隠そう、わたしも毎年、せっせとフジロックに向けて貯金にはげんでいますが、できるだけかかる費用を節約できたらうれしいですよね。

そこで、今回はフジロックの費用の節約術をご紹介しますね。

 

フジロックの費用を賢く節約するヒント

チケットは「早割」を狙おう!

フジロックには「早割チケット」が存在するのをご存知でしょうか?

早割チケットはだいたい6か月前ぐらいから発売開始になります。開催者側も、早くからチケットが売れれば予算も確保できるので、割引して販売するメリットもあるというわけです。

早割チケットは抽選ではありますが、もし当選すれば一般発売よりずいぶんお安くなるのです。また、もし外れても、指定の日にフジロックのチケットを販売するオフィシャルショップ岩盤に並べばゲットできるかも。しかし、場所は池袋なので、遠い地域に住んでいる方にはあまり現実的ではないかもしれません。残念ながら、今年は早割チケットの抽選は終わってしまいましたので、来年以降ご検討ください。

が、もし早割を逃してもフジロックロックのチケットは、発売時期により段階的に値段が変わります。

下記は3日券の場合。わたしは一次先行でゲットしたので、定価より8200円お得になったということです(大きいですよね…)

早割(抽選) 一次先行(2/8~3/7) 二次先行(3/8~5/31) 一般(6/1~)
36800円 39800円 42000円 45000円

つまり、早割ではなくても、参加することがわかった時点でなるべく早めにチケットを入手すればお得に買うことができます。

 

交通手段を見直してみよう!

フジロックでキャンプする場合は荷物も多いので、仲間とクルマに乗り合わせていくことが一般的かもしれません。でも、出発地によっては、改めて計算してみると電車で向かうほうが割安なこともあります。

そんな場合は、荷物を減らす、または宅配便で現地に送るなどの対策を考えて、交通手段を変更してみるのも手です。

ちなみに、わたしは今年は初めて「オフィシャルバスツアー」を利用する予定です。日程や宿泊地などいろいろなパターンがありますが、わたしが選択したのは名古屋から現地までの往復バス+苗場・浅貝地区での民宿に4泊で65300円。新幹線で向かえば交通費は35000円ほど。これを安いととるか、高いと考えるかは人それぞれですが、乗り換えの必要もなく、フェス会場へ直通なので、なかなかよいのではと思っています。

 

とにかく安い宿泊ならキャンプ!

わたしは、もう若くもないので(笑)、今年のフジロック参戦は民宿泊にしました。が、元気な若者なら、宿泊はキャンプをお勧めします。なぜなら、会場から最も近く、そして安い宿泊地がテントサイトだから!

民宿に泊まれば、1泊8000円として3泊すれば32000円(期間中は特別料金で高めのことが多いです)はかかるでしょう。

キャンプなら、期間中通しで3000円です。

もともとテントや寝袋などキャンプ用品を持っているなら、断然キャンプが格安です。もし、持っていなくても、これからフェスやキャンプに行き続けるなら、長い目で見れば経済的かもしれませんよ。

 

ほどよく「自炊」や「持ち込み」を取り入れよう!

会場で食べる「フェス飯」。年々、バリエーションも豊富になり、味も驚くようなクオリティ。

フジロックの楽しみのひとつでもあるのですが、1日3食朝昼晩とフェス飯を食べていると3日間ともなれば、なかなかの出費(とカロリー)。

例えば、朝食「とろろ飯と豚汁セット700円」+昼食「タイカレー700円」+おやつ「フィッシュ&チップス700円」+夜食「博多ラーメン700円」を食べ、これにドリンクが加われば、軽く1日3000~4000円は飛んでいきますよね。

そこで、朝ごはんだけは、持参したカップ麺やパンで済ますなど、宿やキャンプサイトでの「自炊」もほどよく取り入れてはいかがでしょうか?

さらに、フジロックでは会場への「ビン・カン」の持ち込みは禁止されていますが、ペットボトルやマイボトルに入れた飲み物、食べ物の持ち込みが許されていますから、おやつなどを会場に持参するのもいいかもしれませんね。

 

まとめ チリツモの工夫でフェス費用を節約しよう

いかがでしたか?

チリもつもれば山となる!

せっかくのイベントですから、あまりケチケチはしたくないものですが、少しの工夫で節約できるならうれしいですよね。

浮いたお金を、大好きなバンドのTシャツ購入にまわせたら、フェスがより充実するのではないでしょうか?

フジロック以外の音楽フェスの予算を検討する際にも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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