音楽フェスファッションに欠かせないもの、それは帽子です。
夏はもちろん、春、秋、冬でも、一日中、野外にいることが多いフェスでは思ってる以上に紫外線を浴びるものです。
日焼けや熱中症を防止するためにも、フェスに参加する際には必ず用意してほしいファッションアイテムですね。
しかも、実は晴天の日だけでなく、雨の日にも帽子が役立つって知ってました?
一口に帽子といっても、そのカタチ、素材などもさまざま。そこで、今回はオススメの帽子についてご紹介していきますね。
Contents
フェスでかぶる帽子、どう選ぶ?
機能面で一番のオススメはアウトドア用のハット
やはり、音楽フェスでの一番のオススメはキャンプやトレッキングなどで活躍するアウトドアブランドのハット。
つばの部分が広く、顔はもちろん、首の後ろまで覆ってくれるので日よけ効果は抜群です。
さらに、撥水性、通気性、伸縮性、速乾性などに優れた素材が使われていて軽量。折りたたんだり、丸めてもシワになりにくいのもGOOD!
耳にかけられるストラップがついているものもあり、風が強い日やモッシュエリアで踊っているときも安心です。
さらに、アウトドアハットは雨の日にも大活躍。レインウェアのフードはツバがないものが多いので、どうしても雨が目に入ってしまうことも。そんなとき、撥水性が高いアウトドアハットがあれば、顔に雨があたることもなく、ライブも快適に楽しめます。
最近では、花柄やチェック柄などカラフルなものも。好みのデザインを見つけてくださいね。
音楽フェスたのために、ひとつ帽子を新調するのであれば、アウトドア用のハットがオススメです。
★このタイプのオススメ★
ザノースフェース ゴアテックスハット ユニセックス(参考価格5442円)
やはり、アウトドアといえばノースフェースですよよね。このタイプは広めのツバで紫外線をしっかりカット。さらに特筆すべきは、ゴアテックス素材を使っているということ。晴れの日の快適性だけでなく雨の日にも強力な防水性を発揮します。しかも、ツバの結合部分の縫い目からも水が入りにくい加工が施されているようです。すこしだけお値段ははりますが、まさに全天候対応型のハットです。
コーディネートの決め手にキャップ
Tシャツに短パンのようなカジュアルな組み合わせでも、キャップをかぶればなんとなくおしゃれに決まりそうですよね。
いろいろなブランドで定番の色・形から個性的な柄物までがそろっていて、バリエーションも豊富。
個人的には、女子がワンピースやスカートなどガーリーなコーディネートにキャップをかぶっているスタイルに萌えます(笑)。
ただし、ツバが前方だけど狭いので、首の後ろや耳などには日焼け対策が必要。
★このタイプのオススメ★
ニューハッタン STONE WASHED CAP(参考価格1404円)
これのカーキを実際に朝霧JAM前に購入しました。とてもシンプルできれいなかたち。スタイルを選ばずコーディネートできるので、使い勝手がよかったです。カラーも27種類あるようで、好みに合わせて選べます。というか、なによりこの価格。2、3個購入してその日の気分でかぶり分けるのも楽しいかもしれませんね。
おしゃれ上級者には折りたためるストローハット
ナチュラルテイストなストローまたは麻などの素材のハットは、カジュアルでありながら上品さも併せ持つ、おしゃれ上級者向け。
しっかりした素材のパナマ帽なども素敵ですが、雨が降ったときや夜などは、型崩れが気になってちょっと邪魔になってしまうかも。
最近では、くしゅくしゅと折りたためるタイプのストローハットもありますから、音楽フェスにはそんなタイプがいいかもしれません。
秋冬のフェスにはニット帽も大活躍
「日よけ」のイメージがある帽子ですが、寒い時期のフェスや夏でも夜の時間帯では「防寒」の役割も。
ビビッド色のニット帽は、コーディネートのアクセントになってくれます。
ニット帽といっても、素材は保温性に優れたウール、軽いアクリル、通気性に優れたコットン、リネンなどいろいろな種類がありますから、季節や用途に合わせて選んでみてくださいね。
まとめ フェスの帽子は好みと機能性で選ぼう
いかがでしたか?
音楽フェスのファッションに欠かせない帽子。他にもいろいろな種類があります。
まずは機能性の高いメインの帽子を用意して、その日のコーディネートに合わせていろいろ変えてみるのも楽しいものです。
参加するフェスの季節や天候、ファッションに合わせて選んでみてくださいね。
そういえば音楽フェスの多い7、8月の前はバーゲンシーズンですよね。普段はかぶらないタイプの帽子をバーゲン価格でゲットしてみるのもいいかもしれません!