いよいよ始まりましたね、2023年の箱根駅伝。
毎年注目される選手たちのシューズ。
今年は黄緑色の蛍光色が目立ちますね。
このシューズのブランドや値段が気になります!
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【画像】箱根駅伝2023|黄緑グリーンの厚底シューズのメーカーやブランドは?
今年はグリーンのシューズが
ポイント!?さぁ、どこの大学が動くかな pic.twitter.com/sJzb1d9wKW
— chie (@chie6245) January 1, 2023
画面で見る限りは、半分以上の選手が黄緑色のようなグリーンのシューズを履いているようです。
こちらのシューズ、NIKE製だと思われます。
毎年、話題を呼ぶ「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト% 2(NIKE AIR ZOOM ALPHAFLY NEXT% 2)のようです。
「ナイキ」は前回も210人中154人(73.3%)が着用し、圧倒的なシェアを誇っています。
前回は1区の吉居大和選手(中央大学)と9区の中村唯翔選手(青山学院大学)、10区の中倉啓敦選手(青山学院大学)が同シューズの前身モデルで区間賞を獲得しています。
今回も多くの選手が採用していますね!
特徴は次の通りだそう!
- “アルファフライ”は、ランニング業界に“厚底”論争を起こした“ヴェイパーフライ(VAPORFLY)”から派生したシリーズ
- ミッドソールに“ズームX”という高反発素材と推進力を生むカーボンプレートを内蔵
- 前足部に“エア”が付いており、“ヴェイパーフライ”よりも推進力が高い。
効果を最大限発揮するにはエア付近で接地する必要があり、コントロールが難しいというデメリットも。
しかし、走法にマッチすれば大きなメリットをもたらしますから、今年も記録が楽しみです!
ちなみに2020年3月1日に開催された「東京マラソン2020」では、大迫傑選手がこのナイキの厚底靴の4代目「エア ズーム アルファフライ ネクスト%」を着用。
日本新記録の2時間5分29秒を樹立しています!
【2023】箱根駅伝の黄緑グリーンの厚底シューズの値段いくら?
このシューズの値段が気になりますね!
ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%2
「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト% 2」は、ナイキの公式サイトによると…
価格:2万8699円(税込み)
でしたが、すでにレディースしか在庫がなさそうです。
同系列のモデルは買えますが、かなり価格も高騰しているようですね…。
EKIDEN PACKも発売!
また、ナイキでは駅伝ランナーからインスパイアされた「EKIDEN PACK」コレクションも発表しています。
今回のEKIDEN PACKでは、トンボをイメージしたカラーとしてグリーン、ブラック、レッドの3色を採用。
トンボは、前に進んで引くことを知らない性質から日本では「勝ち虫」と呼ばれており、戦国時代には武具の文様に使われたこともあったといいます。
トンボの羽をイメージしたデザインのスウッシュロゴにはリフレクター素材を使用しており、光を当てることで玉虫色に反射。
ミッドソールやヒール、インソールには、駅伝のコースや、ランナー、トンボをモチーフにしたグラフィックをプリントしてあるそう。
こちらは駅伝ランナーがレース本番で着用する「エア ズーム アルファフライ ネクスト% 2」の他にもラインナップがあるそうです。
「ナイキ ズーム エックス ヴェイパーフライ ネクスト% 2」
「ナ イキ ズームフライ 5」
「ナイキ エア ズーム ペガサス 39」
「ナイキ エア ズーム ライバル フライ 3」
色違いなども価格高騰していますね。
お年玉で購入して選手とお揃いの色デザインのシューズで、気分を盛り上げるのもいいですね!