2021年10月19日、引退試合に臨んだ西武松坂大輔投手。
1999年から始った23年間のプロ野球人生に幕を下ろしました。
松坂選手を見守ってきた妻・倫世さんは、感無量だったのではないでしょうか?
しかし、そんな松坂選手と倫世さんには2019年ごろから「離婚説」がささやかれているようです。
果たして、それはホントなのでしょうか?
なぜ、松坂夫妻は7年近く別居を続けているのかも疑問です。
松坂大輔選手と嫁・柴田倫世さんとの馴れ初めから現在までをまとめています。
Contents
松坂大輔投手が引退!
松坂大輔(まつざかだいすけ)
出身地 東京都江東区
生年月日 1980年9月13日(41歳)
身長 体重 182 cm 92 kg
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1998年 ドラフト1位
年俸 2,000万円(2021年)
1998年、松坂大輔さんがエースとして活躍した横浜高校は、神宮大会、春の選抜甲子園、夏の甲子園、国体の4冠を史上初めて達成。
1998年8月22日の甲子園決勝では、ノーヒットノーランを達成しています。
「怪物・松坂」の鳴り物入りで、西武ライオンズにドラフト1位で入団。
その後、2007年には、ボストン・レッドソックスへメジャー移籍しました。
1年目から活躍して2年連続2桁勝利をマーク。
しかし3年目からは振るわず、2013年にはマイナーリーグを経てニューヨーク・メッツに移籍。
2014年には、ソフトバンクホークスに移籍して、日本プロ野球界に復帰しました。
4億円の3年契約を結びますが、肩の故障で、なんと2016年10月2日の1試合のみの登板で終わります。
2018年には中日ドラゴンズの入団テストを受け、入団。
2020年シーズンには、西武ライオンズと契約しましたが、あまり活躍することなく2021年10月に引退となりました。
【画像】松坂大輔と嫁・柴田倫世の馴れ初めは?年齢差は6歳!
【画像】嫁は人気アナ・柴田倫世!
そんな松坂大輔投手を支え続けた妻は、元日本テレビアナウンサーの柴田倫世さんです。
柴田 倫世 (しばた ともよ)
本名 松坂 倫世(旧姓柴田)
出身地 福岡県筑紫野市
生年月日 1974年12月23日(46歳)
最終学歴 慶應義塾大学法学部政治学科
職歴 元NTVアナウンサー
出演経歴 『スポーツうるぐす』 『ジパングあさ6』など
松坂大輔選手より6歳年上の姉さん女房です。
その美貌と抜群のプロポーションで、人気のアナウンサーでしたね。
馴れ初めは共演!
ふたりの馴れ初めは、1992年2月のテレビ番組での共演。
プロ入り直前の松坂大輔選手と柴田倫世さんが取材したときのことでした。
当時、松坂選手は19歳で、柴田倫世さんは25歳!
共演をきっかけに2000年ごろから交際がスタートしました。
無免許運転で謹慎に!
しかし、結婚までは順調というわけではなかったようです。
2000年9月、松坂選手の20歳の誕生日の深夜、球団名義の車セルシオに乗り込み、こっそり柴田倫世さん宅を訪れた松坂選手。
しかし、彼女の部屋を出るとクルマがない!
駐車違反で警察によってレッカー移動されていたようです。
その後、事態はさらにややこしくなります。
当時の松坂選手は免停中だった(スピード違反)ため、愛車の受け取りには球団幹部が“身代わり申告”に。
しかし、報道により事実がバレて、無免許運転で松坂選手は球団幹部とともに書類送検、謹慎処分をくらう不祥事に発展しています。
結婚前に破局説も!
また、200210月には“破局説”が浮上。
柴田アナが週刊誌上で、松坂大輔選手と本気で別れようとしたことを告白しています。
実は、日本シリーズで巨人に4連敗した2002年のオフ。
「自宅に3日間こもって自分を見つめ直す」
そう約束した松坂選手が3日目にゴルフに行っていっていたことが判明したからです。
姉さん彼女としては、怒りを通り越して呆れますね…。
【画像】無事にゴールイン!
そんな紆余曲折を乗り越えて、足かけ5年にわたる交際を経て、2004年10月に婚約を発表。
12月4日の朝、静岡県三島市内の三嶋大社でめでたく挙式。
白無垢に角隠しの花嫁衣裳に身を包んだ新婦の倫世さんは、とてもキレイですね!
結婚会見でも、抱負を語っています。
とても幸せそうな表情でお似合いの二人です。
松坂大輔選手のメジャーリーグ挑戦。
1999年から始った23年間のプロ野球人生を支え続けたのは、年上の姉さん女房。
倫世さんのフォローがあったからこそだったんですね。
松坂大輔と嫁の現在は離婚間近な5つの理由とは?
結婚後は3人の子供に恵まれた、松坂大輔選手と柴田倫世さん。
2005年12月 長女(ニコちゃん)
2008年3月 長男誕生
2010年3月 二女誕生
2021年には、長女16才・長男13才・二女11才になる年齢ですね。
順風満帆に結婚生活を送ってきたようですが、実はふたりに「離婚説」が浮上しているのです。
すでに6年の別居状態?
松坂大輔選手は、2014年にはアメリカからソフトバンクホークスに移籍して、日本プロ野球界に復帰しています。
しかし、倫世さんと子供たちは、そのままボストンに残り、7年近い別居状態が続いています。
別居の理由は、教育熱心な倫世さんのポリシーだそう。
「国際舞台で活躍できる人間に育てたい」
ボストンは子育てには抜群の環境ですから、子供が学校を卒業するまでは別居が続くのかもしれません。
子供がダウン症ってホント?志村けん 遺産相続人22
家族の会話がない?
子どもたちはアメリカ育ちですから、日常会話は英語が基本だそう。
2019年7月には、子供たちは英語がしゃべれない松坂大輔選手とは会話がないと報じられたこともありました。
「子どもたちの日常会話は、基本、英語。英語が得意でない松坂とはほとんど会話をしないといいます。
たとえ長期休暇の時期でも、家族が日本を訪れることはないんだとか」(前同)
引用元:https://dailynewsonline.jp/article/1911331/
言葉の問題は大きな壁。
松坂大輔投手は、家族の中で孤立してしまったのではないでしょうか?
嫁へのバッシング?
#松坂大輔
どうなるかなぁ🤔🤔🤔
少し太った???? pic.twitter.com/9NMBgEgwcM— とら (@NV7yIUVLlFKid8X) March 4, 2018
また、日本に帰国した松坂投手は、その太りすぎがしばしば指摘されています。
2019年7月、中日ドラゴンズの今季2度目の先発を任された松坂投手が、8失点で1回を持たず降板したときはバッシングの嵐。
「2軍では遠征にも帯同していたようですが、何をやっていたのかというほど体型が“ゆるく”なっていたのは確か。
そんな体が絞れてもいない状態のなか、1軍に上げられ16日は何とか耐えられたが、27日は中10日を置いても調整ができていなかったように見えます」(スポーツ紙記者)
引用元:https://www.asagei.com/excerpt/130784
このとき、ネット上には、厳しい声があがりました。
〈太りすぎと同時に賞味期限切れ〉〈なぜ節制できないのか〉
〈才能に溺れて努力しない典型〉〈さっさと引退しとけ〉
〈サボってゴルフなんかしてるからだろ〉
松坂投手の自己管理の甘さが原因ですが、矛先はアメリカから帰ってこない柴田倫世さんにも向いたようです。
松坂大輔は好きやけど松坂の妻は大嫌いなんだよなぁ
未だに帰国せずにボストンに居るし— 紗之丸 (@SLsasuke7) October 4, 2019
本人たちには非常に失礼だが,松坂大輔の嫁選びは将来のプロ野球選手たちの反面教師として語り継がれて欲しい
— huch (@zettaXIII) October 2, 2016
プロ野球選手の嫁として、プレッシャーの大きさも感じたのでしょうね。
金の切れ目が縁の切れ目?
松坂投手、メジャー移籍後の2007年から2012年までは6億円から10億円の高額年俸を維持しています。
しかし、2013年にはマイナーリーグを経てニューヨーク・メッツに移籍し、年俸が大幅にダウン。
再び2014年には、ソフトバンクホークスにと4億円の3年契約ということで話題になりました。
しかし、2018年には中日ドラゴンズに年俸1,500万円で入団。
2020年シーズンは年俸3,000万円+出来高で西武ライオンズと契約。
最後の年俸は2100万円だったと言われています。
ボストンでは家賃数百万円の自宅に住んでいたという松坂一家。
子どもたちの教育費も年間1000万円を超えているという情報もありました。
「金の切れ目が縁の切れ目」にならないといいのですが…。
アッコにお任せで予言?
それらの事情をふまえてか、2019年6月にはこのような予言もありました。
いよいよ松坂大輔と柴田倫世が年内に離婚確定か。現役プロ野球選手と元女子アナの夫婦の中で長期別居中の有名な夫婦と言えば松坂大輔と柴田倫世しかいない。#アッコにおまかせ pic.twitter.com/JJrKRbTviG
— かっしぃ (@kassy0923) June 16, 2019
情報番組「アッコにおまかせ」でこんな情報が。
- プロ野球選手と元女子アナの夫婦が離婚危機
- かなりの期間別居している
- 2019年末に離婚の可能性も
番組では、もちろん夫婦の名前は明かしていませんが、これが松坂投手と柴田倫世さんだと話題になったようですね。
2019年末という予言はハズれていますが、その後のこの夫婦の関係が気になります。
松坂大輔と嫁の現在は?離婚の噂はガセ?
離婚の噂もある、松坂大輔投手と嫁の柴田倫世さん。
しかし、引退会見では、松坂投手家族を思いやる発言をしています。
7月、家族に引退報告するとみんな泣いていたそう。
「僕には分からない感情を、妻や子どもは持ったのかもしれない。あらためて感謝と同時に申し訳なかったという気持ちがありました」。
バッシングの矛先が、野球とは無縁の家族に向けられたことは数え切れない。
一緒に受け止め、張り裂けそうな感情をグッとこらえたことを思い出すと、止めどなく流れる涙。マウンドでは1人でも、家族とともに戦ってきた証しだった。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d257c528d778e42712408af906097ea7a4305222
実は、松坂投手は球団から来季入閣を打診されましたが、これを断っています。
「家族と過ごす時間を増やしながら、違ったところで。野球界、スポーツ界に恩返しできる形をつくっていけたらいいなと思う」
妻の倫世さんとの離婚の噂はガセだったのか?とも思える言葉です。
今後の松坂大輔投手と倫世さんの関係に注目が集まりますね。