陸上女子1万メートル、5000メートルで東京五輪メダルの期待がかかる新谷仁美選手。
ストイックな走りとは裏腹に、実はそのユニークな人柄にも注目が集まっています。
面白い、変わってる発言や性格に、思わず「血液型って何型?」と聞きたくなりますよね。
答えはAB型!
そんな新谷選手の話題になった発言をまとめてみました!
Contents
新谷仁美の血液型はAB型!身長や体重についても
新谷仁美選手の血液型は、AB型です。
新谷 仁美 (にいや ひとみ)
生年月日 1988年2月26日(33歳)
出身地 岡山県総社市
身長 166㎝
体重 44㎏
競技 陸上競技
種目 長距離走
所属 積水化学
新谷選手は、2014年に現役を一度引退しています。
その後は、会社員生活を経て2018年に現役復帰しました。
2020年は1月にハーフマラソンの日本記録、9月に5000m日本歴代2位を樹立。
12月の日本選手権では10000mの日本記録を18年ぶりに更新し、東京五輪日本代表に内定しています。
ちなみにAB型の方の性格は、こちらのサイトによると次の通りです。
- 感性が豊かでセンスが良い
- プライドが高く自分のこだわりが強い
- 気まぐれな性格をしている
- 自分の気持ちを伝えることが苦手
- 基本的に他人に興味がない
- プライベートについて自分から話をしない
- 好奇心が旺盛で趣味が多い
- 引っ込み思案で信頼関係を作るのに時間がかかる
- 大抵のことは器用にこなせる
- 寂しがり屋な一面がある
- 二面性があり、ミステリアス
- 完璧主義で、細かいことが気になる
- 平和主義で争い事を嫌う
あくまでも統計学ですから、すべてが当てはまるわけではありません。
が、AB型には個性的な性格の人が多そうですね。
新谷仁美の変わってる&性格おかしい発言10連発!
そんな新谷選手、インタビューやSNSでの個性的な発言がしばしば話題になります。
「最高のクリスマス」
2005年全国高校駅伝で、3年連続で1区の区間賞を獲得。
3年生のときには今も残る区間記録を樹立して、興譲館高校を初の日本一に導きました。
12月25日に行われたレースにちなんで、勝利のコメントを発表しています。
「最高のクリスマス。皆に夢や希望を持ってもらえる笑顔の似合うマラソン選手になりたい」
「宇宙人と走っているわけではない」
2012年ロンドン五輪では、オリンピック初出場で1万メートル9位。
アフリカ勢を恐れずスタートから飛び出した作戦に対しては、堂々のコメントを。
「別に宇宙人と走っているわけではない」
好成績を残しながらも、「1万メートルは気が遠くなって嫌。もう走りません」との本音も漏らしていました。
「好みはイケメン、金持ち…」
2013年モスクワ世界選手権で、1万メートルのレース前に、こう意気込みを語っています。
「好みはイケメン、金持ち、年上、世の男性をとりこにするような走りをしたい」
しかし、結果は5位で表彰台を逃し「陸上が仕事と言っている割にできなかった」と号泣してしまいました。
「金メダルより彼氏が欲しい」
また、2013年に出演した番組「ジョブチューン」でもおもしろ発言をしていますね。
「世界陸上は婚活が理由で出場した」
「テレビに顔が映るように、1位の選手と少しズレて走っていた」
「金メダルより彼氏が欲しい」
「才能どこ行った?」
2018年の復帰戦、日体大記録会で約5年ぶりに出場した際には、いまいちだった記録に自虐コメントを。
「ほぼ一般ランナー。なんちゃってアスリートをしている感じ」
2017年秋から練習を始めた矢先に恥骨骨折をしたことも明かしています。
「才能あると思いきや、骨折。才能どこ行った?と笑ってしまうくらい」
「日本の恥」
2019年ドーハ世界選手権では、1万メートル11位に終わった自分に対して…。
「ただただ日本の恥。メダルを取らなきゃ恥。過程なんか誰も見ていないじゃないですか」
「漏れそうだった」
2020年1月のヒューストン・ハーフで1時間6分38秒をマークし、福士加代子選手が06年に出した記録を14年ぶりに48秒塗り替えています。
帰国後にレースを振り返り、びっくり発言を!
「(日本記録を出した)理由があるとすれば、ラスト5キロは漏れそうだった」
なんとも明るい新谷さんらしいコメントです。
「走るのは私の足」
2020年には、自身もはいた厚底シューズが長距離界を席巻していることについてぴしゃり。
「走るのは私の足。シューズではない。最高のシューズを提供してもらっているが、それに合わせて最高の力を出すのが選手」
さすがのプロ魂です。
「帰りたい」
2020年11月22日 の第40回全日本実業団対抗女子駅伝 では、 33分20秒の驚異的な区間新を樹立しています。
しかし、出走する直前のツイッターではこんな投稿が。
ご本人いわく「メンタルが弱い」とか。そのギャップが新谷選手の魅力です。
「嫌いです、大っ嫌い」
新谷選手はかねてから「走るのが嫌い、仕事だからやってる」と公言しています。
「(走るのは)嫌いです、大っ嫌い」
しかし、好きであろうが嫌いであろうが関係なく“仕事だからやる”って決めているそう。
オリンピックにつながる大会も、オリンピックに出ることも、オリンピックで結果を出すことも、すべて仕事のうち。
お金をもらっているのでやれている。タダじゃ走らないので。
新谷選手の強さは、徹底したプロフェッショナルだからなのかもしれません。
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新谷仁美の性格を横田真人コーチがコントロール!
かなり個性的な性格の新谷仁美選手をうまく操縦?しているのが、横田真人コーチです。
新谷選手のツイートが面白くて笑えます。
「横田コーチへの質問の多くが『新谷さんをどうやってコントロールしているんですか?』らしい。私のこと猛獣前提でご質問するのはやめてください。わし人間!(笑) #調教師と猛獣の日常」(原文まま)
これについて、横田コーチが日刊スポーツの取材に応じて、コントロール方法を回答。
「逆説的なんですけど、コントロールしないようにする。そもそもできないので(笑い)。しない。でも、導くことはしないといけないじゃないですか。だから、(コントロール)していないように見せることじゃないですか。どうしても導きたいところと、そんなに重要じゃないところがあるじゃないですか。どうでもいい部分は彼女に委ねる。~中略~本質的な、大きな部分を、よいと思う方向に導くために、細かい部分、本質的ではないところはできるだけ譲歩して、一切コントロールしないようにしてます」
自由奔放に走りに向き合う新谷選手と、放し飼いにする横田コーチ。
このコンビで、東京オリンピックどのような活躍を見せてくれるのか楽しみです!
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