【顔画像】植草歩の師範は誰?香川政夫のパワハラ内容に『嘘』の声も

空手の東京オリンピック(五輪)組手女子61キロ超級代表の植草歩さんが訴えた師範によるパワハラ被害。

騒動の責任を取り、師範の香川政夫さんが選手強化委員が辞任の意向を固めています。

植草歩さんの師範、香川政夫さんとはどのような人物なのでしょう?

また、パワハラ内容をめぐっては二人の言い分が食い違っています。

中にはどちらかが「嘘」をついている、「裏切り者」と物騒な声も聞こえてきます。

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【顔画像】植草歩の師範は誰?香川政夫は空手家で帝京大学指導者

今回、パワハラの被害を訴えたのは、東京オリンピック(五輪)組手女子61キロ超級代表の植草歩さんです。

画像引用元:satorinoblog.com

 植草 歩 (うえくさ あゆみ)

生誕 1992年7月25日(28歳)

出身 千葉県八街市

身長 168 cm

体重 66 kg

高校空手界の古豪柏日体高等学校(現日体大柏高等学校)から空手道の特待生で帝京大学に進学。

卒業後は、高栄警備保障から日本航空に所属しています。

空手の東京オリンピック(五輪)組手女子61キロ超級代表に選ばれています。

 

その植草選手が帝京大学時代から指示していたのが、今回パワハラをしたとされている香川政夫さんです。

香川 政夫(かがわ まさお)

生誕 1955年6月8日 (65歳)

出身 大阪府

早くに両親をい、定時制高校へ通いながら、空手家であった兄に手ほどきを受け、空手の道へ。

日本空手協会主催の関西地区大会での活躍が評価され、帝京大学(法学部)へ入学。

卒業後は(社)日本空手協会の指導員に。

1985年に開催の第28回全国空手道選手権大会(日本空手協会主催)では形・組手の両部門で頂点を極めています。

その後も、(公財)全日本空手道連盟ナショナルチームのコーチ、監督、選手強化委員会委員長、あるいは世界空手連盟(WKF)技術委員会委員長などを歴任。

日本空手松涛連盟九段、全日本空手道連盟公認八段。選手としての力量と共に、指導者として高い実績を誇ります。

現在は日本空手松涛連盟九段・首席師範。帝京大学空手道部師範を務めています。

苦労人ではありますが、空手界での活躍は華々しく、指導者としては絶対的な信頼を誇る人物でした。

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植草歩への香川政男のパワハラ内容は?嘘や裏切り者とは?

画像引用元:keigo-trendo.com

それほどの指導者であった香川氏が、今回、教え子である植草歩さんにパワハラ被害を告発されています。

これを受けて、香川政夫さんは選手強化委員長を辞任することを発表しました。

しかし、植草さんと香川さんの間でパワハラ内容について主張の食い違いが出ています。

中には「嘘」「裏切者」の物騒な声も…。

植草歩さんの告発内容

画像引用元:rakiam.com

3月28日、植草選手は自身のブログで、香川氏から1月下旬の練習中に竹刀で顔面を突かれ、左眼球を打撲したと明らかにしています。

  • 昨年末から選手が防具を着けない状態で竹刀を突きや蹴りに見立てた稽古が行われていた。
  • 自分の他にも他にも数人が負傷した。
  • 植草選手は香川氏に稽古の中止を求めたが、「恐怖心があるから強くなれない」などとして聞き入れられなかった。
  • そそいて1月の練習中に竹刀で顔面を突かれ負傷。「左眼球打撲傷」と診断された。
  • ブログによると、、負傷についても謝罪はなかったという。
  • また香川氏に昨年9月ごろから自尊心を傷つけられたり、大声で怒鳴られたりすることが増えた。
  • 今年3月の強化合宿にも参加を認められず、精神的に追い詰められた。

植草選手は精神的に追い詰められて、日本オリンピック委員会(JOC)の通報窓口に相談したといいます。

植草選手の言い分がすべて真実だとしたら、とんでもないパワハラですね。

植草選手は香川氏の刑事告訴を検討していましたが、その後、撤回しています。

香川政夫氏を擁護する発言も?

画像引用元:coconut21.com

香川氏は辞意する際、パワハラの事実については否定的なコメントをしていました。

「竹刀を使った練習をしたことは事実で、(植草に)けがをさせてしまったことは自分の責任」

「ただし、目を突いたり、故意にけがをさせたということは断じてない」

竹刀の使用は認めていますが、怪我は故意ではなかったと主張しています。

これについて、現場に居合わせた帝京大空手道部コーチの渡邊大輔氏の証言も香川氏を擁護するような内容でした。

「あの時、香川師範が竹刀を上から振り下ろしたところ、植草はボクシングのダッキングのように前屈みになって避けようとしました。

しかし、避けきれず、左目の上に竹刀が当たってしまったのです。

植草は“イタッ”と言ってうずくまりました。師範は“すまん!”と言いながら心配そうに植草の顔を覗き込んでいた。

すぐに僕を呼び寄せて“大輔、ちょっと植草を見たってくれ”と。僕が駆けつけて“まぶたが赤いけど目に当たった?”と尋ねたら、“大丈夫です。目には当たっていません”と答えていました」

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4b892b61d01c6f76c3783ffb2b851536a1d7c916?page=1

植草さんの主張とはかなり違う点がありますね。

  • 竹刀が顔に当たったのは故意ではない。
  • 左目の上に当たったが、植草さんが「目には当たっていません」と答えていた。
  • 師範はその場で謝り、コーチに怪我の確認を要請した。

香川氏は辞意表明の際、このようにも語っていました。

「弟子にそうさせたことは自分の責任。(それでやめることになるのは)本望。信頼関係がなくなってしまった」

10年以上も植草選手の指導を続けきた香川氏。

はたからは親子同然とも見られていたそうですが、ふたりの間にいったい何があったのでしょう?

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植草選手へのパワハラに様々な声が!

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