作新学院高校時代は145イニング連続無失点にノーヒットノーラン12度(完全試合2度含む)を果たした江川卓さん。
法政大では六大学2位の通算47勝、当時歴代最多の17完封に443奪三振といういまだに日本野球史上屈指の才能と称される「昭和の怪物」。
ジャイアンツに入団前から、その才能で日本国中を沸かせた江川さんの「DNA」が気になります。
江川さんの子供のちょっと変わった名前とは?その読み方に納得です!
【画像】江川卓はJALの元CA正子さんと結婚
江川卓さんは、読売ジャイアンツ(巨人)に入団したルーキーイヤーのシーズンオフ1979年12月23日に結婚。
嫁の正子さんは6歳年上で、JALのCAでした。
最近では野球選手の「姉さん女房」は珍しくありませんが、その「元祖」といわれたようです。
夫婦はその後、ふたりの子供に恵まれています。
ふたりの馴れ初めがおもしろい!【画像】江川卓の嫁は元CA!馴れ初め『飛行機嫌い』現在も超仲良し
江川卓の子供の名前の読み方はがテキトー過ぎ?
その後、ふたりの子供に恵まれています。
娘と息子がいるようで、その名前があまりにユニークなのです。
長女 早(さき)
長男 与(あと)
つまり…先に生まれた姉と、後に生まれた弟ということですね!
適当というか潔いというか、まさに天才・江川卓さんのネーミングセンスという感じです。
ちなみに、江川卓さんの名前の由来もスゴイのです。
麻雀好きの父親が出産の報告を聞いた時に、まさに「卓」の上でマージャンをしていたから。
さらに、卓さんの弟が誕生した時も、麻雀牌からとって「中」(あたる)と命名。
江川さんのネーミングセンスは父親譲りなのかもしれません!
【画像】江川卓の子供の現在は?
こちらは江川さんの貴重な家族写真。
ふたりの子供たちとビールかけをしていて、とても幸せそうです。
それでは、江川さんの子供たちは現在、なにをしているのでしょうか?
正確な年齢は不明ですが、現在、姉が40歳、弟が38歳という説が有力なようです。
しかし、野球界はもちろん、芸能界など表だった世界には入っていないようで、調べても情報がつかめませんでした。
もし、息子さんが野球選手、娘さんがCAの道に進んでいたら話題になっていたでしょうね!
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江川卓 プロフィール
江川卓(えがわすぐる)
出身地 福島県いわき市
生年月日 1955年5月25日(65歳)
身長 体重 183 cm 90 kg
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1978年 ドラフト1位
作新学院高校時代は、公式戦でノーヒットノーラン9回、完全試合2回、36イニング連続無安打無失点など、今なお破られていない数々の記録を作り「怪物」と呼ばれていました。
ドラフト1位で阪急(現:オリックス)に指名されたものの、法政大学に進学しエースとして活躍。
その後1年間、米国での浪人を経て、読売巨人軍に入団。9年間で135勝を挙げ、1987年に現役を引退しています。
その後は、野球評論家としてテレビ番組でのメインキャスター、コメンテーターなど多方面で活躍中です。