【峰なゆか騒動】美術館の暴行事件は狂言か『また嘘?』と疑われる悪評とは

2020年4月8日、漫画家の峰なゆかさんが、結婚・出産を発表されました。

峰さんといえば、2019年6月に起きた東京都美術館での騒動を思い出します。

峰さんがクリムト展を鑑賞中、何ものかに殴られたという事件。一時は峰さんに同情の声が集まりましたが、のちにこの事件が「狂言だったかも?」という疑惑が持ち上がったといいます。

いったい真実は?

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【峰なゆか】東京都美術館で車椅子の犯人から殴られた?

まずは、事件は峰さんのツイートが発端となり広がりました。

当時のヤフーニュースでも大きく報じられました。

アラサーちゃん」で知られる漫画家の峰なゆか氏(34)が15日夜、自身のツイッターで、同美術館で展覧会を鑑賞中に「車椅子に乗った男に殴られた」被害に遭ったことを告白。

峰氏は「今日は東京都美術館のクリムト展に行って絵を見てたら、急に車椅子に乗った男に殴られた。

びっくりしすぎて固まってたら、さらに無言で2、3発殴られた。美術館の人に伝えると『常連のお客様で頻繁にトラブルを起こす方なんですけど、こちらでできることは口頭注意くらいです』とのこと」と説明し、さらに「追いかけて殴り返そうとしたけど『峰なゆか障害者男性に暴行』という見出しがよぎってやめた。

何もできないわ痛いわ惨めだわで泣けてきて、とにかく私が泣きまくるので最終的に私が救護室に連れていかれて終了しました」とつづった。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190616-00000240-spnannex-soci

この峰さんのTwitterには3万4,000件以上の“いいね”が付き、コメント欄にも「その男性がおかしい。警察に行くべき!」や「口頭で謝るだけの美術館の対応はおかしい」などと擁護の意見が殺到。

これらのクレームを受けて、6月17日に東京美術館は謝罪の文章を発表しています。

その内容は次の通りです。

都美術館は17日、公式サイトで「一昨日御来館いただいたお客様に、館内トラブル時の美術館の対応により、ご不快な思いをさせてしまいました。さらに、このことについて多くの方からお問い合わせをいただくなど御心配をおかけしており、誠に申し訳ございません」と謝罪。「ご不快な思いをおかけしてしまった女性のお客様には連絡をとっており、お詫びするなど誠実に対応させていただいております」と説明した。

警備スタッフの応対に「一方のお客様から事情をお聞きしなかったことなど、トラブル後の対応が十分でなかったことに加え、お客様に配慮を欠くご案内をしてしまい(中略)また、特定のお客様に特段の配慮をしているかのような誤解を与えてしまったことに対しても、重ねてお詫び申し上げます」と不手際を認めた。

今後の対応について「今回の反省を踏まえまして、展示室内の巡回警備を強化し、必要に応じてお声かけするなどトラブルの防止を徹底いたします」と発表。「トラブルが発生した際は、双方のお客様から丁寧に事情を確認し、状況によっては毅然とした対応をとるなど、より一層お客様の立場に立った対応を心がけてまいります」と再発防止を誓った。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000198-spnannex-ent

【峰なゆか騒動】暴行事件はウソだった?

美術館が謝罪して、ようやく収まったと思われたこの騒動。

峰さんも「今回の件で障害を持っている方全体を非難するようなツイートをちらほら見かけるのですが、そういうことはやめてください」とツイートし、事態は収束したかのように思われました。

ところが、衝撃の事実が判明したのです。

あるニュース媒体の取材のために、防犯カメラを確認した美術館の広報担当者がそのときの様子を証言。

『絵画を鑑賞する車椅子の男性の前に峰さんが立っている形になり、これに対し、男性は、峰さんを複数回にわたって手で払っていた

実は、客観的に見るとこの男性は峰さんを殴ったのではなく、単に「邪魔だ!」とばかり手で払っていただけだったようです。

これを峰さんが勘違いしたのか、”殴られた”と騒ぎに。

結局、多くの人々の同情を集めた分、反動も大きく、峰さんは事実を知ったファンや一般層から『話盛りすぎ』などと一斉に叩かれ、さらには『障害者差別』などとも言われてしまったそうです。

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峰なゆか「また嘘?」と疑われる悪評とは?

実は峰さんが、「自分に都合のいいことしか言わない」「話し盛りすぎ」と言われるのには、もう一つの騒動が絡んでいました。

それは一連の盗作疑惑でした。

  1. 2015年に田所コウ氏の『コトコトくどかれ飯』という作品が自身の『女くどき飯』という漫画のパクリであると騒動を起こした。
  2. 『法的には問題のない範囲でのいやがらせをしていくことに一生を捧げるしかないのだろうか』と騒ぎ立て、結局連載を中止させた。
  3. しかしその一方で同年、本人の代表作『アラサーちゃん』の一部分が『きょうのゲイバー』のパクリではないかと作者のTSUKURU氏に指摘された。
  4. 2018年にも『平成ちゃんと昭和姉さん』という漫画で『昭和ちゃんと平成ちゃん』の作者・花森あめ子氏にも同様の指摘を受けている。

2度の「パクリ疑惑」について、漫画誌編集者が問い合わせたところ、いずれも峰さん本人からの回答はなかったそう。

この「騒動」を記憶していた人が、今回の一件も最初から『どうせ峰が自分に都合のいいように話を盛っていたんだろう』などと言っていたようです。

小説や漫画などがパクリかどうかは、とても微妙な問題ではっきりとは断定できませんが、「手で払う」と「殴る」の区別はついたのではないでしょうか?

峰なゆか プロフィール

生年月日 1984年9月29日 現年齢35歳

出身地 岐阜県

血液型 AB型

身長 / 体重 158 cm / 45 kg

スリーサイズ93 – 59 – 91 cm

現在は漫画家、ライターとして活躍中。

元アダルト系の作品に出演していた女優です。ワタナベエンターテインメント所属。

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【峰なゆか騒動】美術館の暴行事件は狂言?『また嘘?』と疑われる悪評とは

2019年6月15日、漫画家の峰なゆかさんが、東京都美術館でクリムト展を鑑賞中、何ものかに殴られるという暴行を受けたという事件が、大きな騒動に発展。

結局、「殴られた」というのは峰さんの嘘だった?という疑惑のまま、事件は収束したようです。

峰さんは過去に盗作をめぐるトラブルも引き起こしているため「話を盛った」などと言われがちなようですね。

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