【画像】中村梓(梓晴輝)の宝塚退団理由？現在は旦那とダリアジェンヌ！

宝塚歌劇団で活躍した元タカラジェンヌ、中村梓さん。

現役時代は「梓 晴輝（あずさあるき）」として活躍していました。

そんな中村さんが惜しまれながら宝塚を退団した「深い理由」とは？

また、現在取り組んでいる「ダリアジェンヌ」としての活動や、旦那さんや子供とのプライベートライフが気になります！

【画像】中村梓の宝塚時代！タカラジェンヌ梓晴輝だった

中村さんは、2004年 第90期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は50人中20番。

雪組の男役「梓 晴輝（あずさ はるき ）」として活躍していました。

雪組『スサノオ／タカラヅカ・グローリー!!』で初舞台。

同期には愛原実花さん（元雪組トップ娘役）

画像引用元：https://matome.naver.jp

蒼乃夕妃さん（元月組トップ娘役）などがいます。

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中村梓(梓晴輝)の宝塚退団理由は？

中村さんは、2010年9月12日『ロジェ／ロック・オン!』の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団しています。

退団理由は何だったのでしょうか？

中村さんは、兵庫県宝塚市の最北部にある西谷地区・上佐曽利（かみさそり）という農村地区で生まれ育ちました。

上佐曽利は美しい花ダリアの産地。

画像引用元：https://news.1242.com/article/149422

「小さい頃の私は、田畑を自由に駆け回るおてんばな女の子で、園芸組合の作業場に行っては、ダリア農家のおっちゃん、おばちゃんたちに可愛がってもらっていたんです」

引用元：https://news.1242.com/article/149422

実は、中村さんの実家も代々続く「ダリア農家」。

母親の影響を受けて、中学3年生からレッスンに通い始め、みごと合格した憧れの宝塚音楽学校でしたが、心の中では「いつか実家を継ぐ」という決意があったようです。

入団から6年、そろそろ地元への恩返しをと宝塚歌劇団を退団することになりました。

中村梓(梓晴輝)と旦那の馴れ初めは？

中村さんの宝塚音楽学校への入学が決ま当初は、「うちの村から、タカラジェンヌが生まれたぞ！」と村じゅうの人が大喜びしてくれたそう。

2年後、雪組の男役としてデビューしたときは、村のおっちゃん・おばちゃんたちが、梓さんの晴れ姿を見に、劇場まで足を運んでくれたといいます。

しかし、中村さんは当時を振り返り、こう語っています。

そんな思いを抱いていた中村梓さんは、退団後もすぐに実家へ帰らず、上京。

福祉関係の仕事に就き、資格取得をめざしたのです。その理由は…。

そう、村のお年寄りに恩返しをしたという気持ちでした。

そして、現在の夫との馴れ初めは介護職の職場。

もし、中村さんが退団後すぐに実家を継いでいたら出会わなかったかもしれませんね。

中村梓(梓晴輝)の現在は旦那とダリア栽培！

「ダリアジェンヌ」を開発

ダリア園の取材を受ける中村さん

上京から3年後、結婚をきっかけに、ご主人とともに、ふるさとの上佐曽利に帰った梓さんは、あまりの村の変わりようにガク然。

若い人たちは村を出て行き、過疎と高齢化が驚くほどのスピードで進む現状を、初めて知りました。

そこで、中村さんは家業を手伝うかたわら、ダリアについて徹底的に勉強。

目を付けたのが、出荷の段階で捨てられてしまう「廃球（はいきゅう）」と呼ばれる球根でした。

実はダリアの球根には優れた栄養価があって、食用にもなるんでということ。

この廃球を活かした商品ができないかと試行錯誤の末、村の人たちの協力も得て完成させたのが、無添加の化粧品「ダリアジェンヌ」ででした。

現在は、その「ダリアジェンヌ」の代表として、商品のPRに務めているようです。

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2人の子供も！

また、プライベートでは中村梓さんは2人の男の子のお母さん！

家族写真もとてもシアワセそう！

長男は2015年生まれで今年5歳に、次男は2019年生まれで今年1歳になります。

インスタグラムには、豊かな自然の中でのびのび育つお子さんたちの姿が！

元タカラジェンヌは、現在ダリアジェンヌとして、仕事もプライベートもとても充実しているようです！