東京都美術館が車椅子の常連の暴行を通報しないのはなぜ?上級国民だから?

穏やかな空気が流れているはずの美術館で、なにやら不可解な事件が起きています。

漫画家の峯なゆかさんが、クリムト展を鑑賞中、何ものかに殴られたということです。

これに対する、東京都美術館側の対応に疑問を抱く声が多数あがっています。

今回は、この事件に関してまとめてみました。

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東京都美術館で車椅子の常連が峯なゆか氏を殴るトラブル発生

まずは、事件の経緯は次の通りです。

アラサーちゃん」で知られる漫画家の峰なゆか氏(34)が15日夜、自身のツイッターで、同美術館で展覧会を鑑賞中に「車椅子に乗った男に殴られた」被害に遭ったことを告白。峰氏は「今日は東京都美術館のクリムト展に行って絵を見てたら、急に車椅子に乗った男に殴られた。びっくりしすぎて固まってたら、さらに無言で2、3発殴られた。美術館の人に伝えると『常連のお客様で頻繁にトラブルを起こす方なんですけど、こちらでできることは口頭注意くらいです』とのこと」と説明し、さらに「追いかけて殴り返そうとしたけど『峰なゆか障害者男性に暴行』という見出しがよぎってやめた。何もできないわ痛いわ惨めだわで泣けてきて、とにかく私が泣きまくるので最終的に私が救護室に連れていかれて終了しました」とつづった。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190616-00000240-spnannex-soci

ひどい話です…ただ絵を観ていただけなのに、知らない人から何発も殴られるとは。そして、美術館の人もなにも対応してくれなかったんですね。さらに、峯さんはご自身が有名人であることから、自分での対処も諦めて、結局「泣き寝入り」状態に。

これに対して、6月17日に東京美術館は謝罪の文章を発表しています。

その内容は次の通りです。

都美術館は17日、公式サイトで「一昨日御来館いただいたお客様に、館内トラブル時の美術館の対応により、ご不快な思いをさせてしまいました。さらに、このことについて多くの方からお問い合わせをいただくなど御心配をおかけしており、誠に申し訳ございません」と謝罪。「ご不快な思いをおかけしてしまった女性のお客様には連絡をとっており、お詫びするなど誠実に対応させていただいております」と説明した。

警備スタッフの応対に「一方のお客様から事情をお聞きしなかったことなど、トラブル後の対応が十分でなかったことに加え、お客様に配慮を欠くご案内をしてしまい(中略)また、特定のお客様に特段の配慮をしているかのような誤解を与えてしまったことに対しても、重ねてお詫び申し上げます」と不手際を認めた。

今後の対応について「今回の反省を踏まえまして、展示室内の巡回警備を強化し、必要に応じてお声かけするなどトラブルの防止を徹底いたします」と発表。「トラブルが発生した際は、双方のお客様から丁寧に事情を確認し、状況によっては毅然とした対応をとるなど、より一層お客様の立場に立った対応を心がけてまいります」と再発防止を誓った。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000198-spnannex-ent

東京都美術館は車椅子の常連を通報せず出禁にもしなかった

美術館は一連の対応に関しては謝罪をしたものの、この対応に関して、疑問や不信の声があがっています。

個人的にも、峯なゆかさんが殴られたときの美術館のスタッフの対応を読んだときに「違和感」を感じました。『常連のお客様で頻繁にトラブルを起こす方なんですけど、こちらでできることは口頭注意くらいです』という説明です。

常連だから、警察に通報もせず、出入り禁止にもしない?口頭での注意だけ?暴力をふるうなんて、あきらかに警察にまかせるべき出来事ですよね?

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出禁にしたり通報をしない理由はなぜ?上級国民だから?

これに対しても、いろいろな意見や予想があがっています。

ひとつは、美術館側が障がい者支援団体からのクレームなどを恐れているのでは?と予測する意見。確かに障がい者の方々は健常者に比べて不便なことも多く、その人権は守られるべきだと思います。そして、そのごくまっとうな活動をしているのが支援団体であるにもかかわらず、今回、美術館側が「常連」というよくわからない言い訳で、この車椅子男性を擁護してしまったゆえに、障がい者や支援団体への余計な誤解を招いてしまっているかもしれません。

 

さらに、こんなことを疑う声もありました。

https://twitter.com/8Ayame1/status/1140388728868749312

そう、あの池袋暴走事故を起こした飯塚幸三氏が逮捕されず、マスメディアが「容疑者」ではなく「元院長」と呼び続けた件で、生まれた言葉「上級国民」。この東京都美術館での一件でも、暴行した車椅子の男性が「上級国民」だったのでは?という憶測も飛んでいます。

つまり、「常連」という言葉には、「企業のトップや偉い人」「関係者」「国や行政、政治に関わる人」という意味合いが含まれていた可能性があるかもしれないのです。

車椅子の男性の詳細などは明らかにされていないゆえに、さまざまな憶測が生まれます(もちろん、逮捕などされない限りは明らかにする必要性はないとは思いますが)。東京都美術館側も、ただ謝罪するだけでなく、なぜ通報や出禁にせず、今回の対応をしたのか、その理由や背景をきっちり説明するべきではないかと思います。

または、防犯カメラの映像などが残っているはずですから、いまからでも警察のほうで対応できるのではないでしょうか?

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クリムト展での暴行事件の目撃者はいないの?

さらに、もし、この事件を目撃した方が証言をしてくれれば、峯さんの後押しになるのではないでしょうか?一方で、そもそもそれだけの騒ぎになって目撃者がいないということにも疑問を抱く声もありました。

https://twitter.com/kai357/status/1140085810823176193

https://twitter.com/millef_fiction/status/1140077773488177153

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まとめ 東京都美術館が暴行した車椅子の常連を通報しないのはなぜ?上級国民だから?

6月15日、漫画家の峯なゆかさんが、東京都美術館でクリムト展を鑑賞中、何ものかに殴られるという暴行を受けたということです。

美術館側はこの件に対する対応に関して謝罪をしているものの、なぜこの男性を警察に通報しなかったか、出禁にしないのか?という理由は明らかにしていません。

美術館の方針があるのかもしれませんが、不透明な部分が多い今回の一件。きちんと調査し、説明をしたほうが、いろいろな憶測や余計なヘイトを呼ばなくて済むような気がします。

今後の東京都美術館の対応に注目したいと思います。

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