今年でデビュー40周年を迎えた歌手の松田聖子さん。
58歳とは思えない若々しさで、現在も「歌姫」として活躍中です。
そんな聖子さんは現在、3人目の夫である河名裕正さんと結婚生活を送っていますが、どんな方なのでしょうか?
さらに、現在囁かれる「離婚間近説」とは?
Contents
【画像】松田聖子の現在の夫は河名裕正
松田聖子の歴代旦那は?
松田聖子さんはこれまでに三回の結婚をしています。
一度目は俳優・神田正輝さんと1985年に結婚。
当時のマスコミは大騒ぎ。披露宴もテレビで中継されました。
昭和60年6月24日、日本中の注目を集めた結婚式が行われた。「聖輝の結婚」松田聖子と神田正輝はこの日結婚した。披露宴のテレビ中継は当時34.9%の視聴率を叩きだした。翌昭和61年には長女神田沙也加を授かる。平成9年に離婚、翌10年に再婚「ビビビ婚」と呼ばれた。結婚毎に流行語を生んだ。 pic.twitter.com/vgJdazxDTJ
— 美女びじょJapan (@bijyobijyojapan) December 20, 2019
一人娘・神田沙也加さんを授かります。
しかし、1997年1月に離婚を発表。
そして、翌1998年5月に、6歳年下の歯科医師・波多野浩之さんと「ビビビ婚」。
波多野さんとも2000年に離婚しています。ふたりの間に子供はいませんでした。
ちなみに波多野さんは聖子さんと離婚後、別の女性と再婚しますが、この方とも離婚したということです。
3人目の夫は河奈裕正
そして、2012年6月、松田聖子さんが50歳のときに再再婚を果たします。
お相手は、これまた歯科医師の河奈裕正さんです。
河奈裕正(かわなひろまさ)
生年:1963年
出身:群馬県出身
学歴:東北大学歯学部卒
河奈さんは、高校時代は野球部のピッチャーとして活躍したスポーツマンだということ。
東北大学歯学部卒業後は、ドイツのヨハネスグーテンベルク大学の客員研究員などを務めた後、慶大医学部に勤務。
当時は慶応義塾大学医学部の准教授で、人工歯根を作る『インプラント』の第一人者といわれ、院内外からも評価が高いエリート医師。
また、聖子さんの元恋人の郷ひろみさんと元夫の神田正輝さんを足して2で割ったような顔だと、看護師や歯科衛生士からの人気も高かったそう。
芸能人のようなイケメン、さらに「慶応大の歯科医師」というブランド力はバツグンですね!
松田聖子は夫・河名裕正の馴れ初めは『略奪婚』
それでは、聖子さんと河奈さんの馴れ初めは何だったのでしょう?
出会いはフジテレビ!
河奈さんは当時、慶応病院に勤務する傍ら、週に1回フジテレビの診療所でも働いていました。
そして、ふたりは運命の出会いを!
「2年ほど前、聖子さんは、番組の収録中に急に歯が痛くなってしまったんです。
それで診療所に駆け込んだところ、たまたまAさんの担当日だったんですよ。
最初は聖子さんからのアプローチだったんですが、最終的には、Aさんのほうが夢中になっていました」(テレビ局関係者)
引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20120621_122536.html?DETAIL
そんなことってあるんですね…。
河奈さんは、もともと聖子さんの大ファンだったということですから、ふたりが恋に落ちたのも必然だったのでは?
妻子からの略奪婚?
しかし、問題は河奈さんが既婚者だったということ。
当時、結婚生活15年に及ぶ8才年下の妻・B子さん(41才)と中学生の双子の男の子がいたのです。
聖子さんと出会ってしまった河奈さんは、その後約7か月に及ぶ妻との話し合いの末、2010年12月に離婚。
その1年半後の2012年6月に聖子さんと河奈さんは結婚を発表しますが、B子さんはショックで激やせしたとか。
「B子さんは何も知らされておらずニュースで聖子さんとAさんの結婚を知ったんです。
ショックでご飯も食べられない状態になり、友人が駆けつけてくれて、なんとか平常心を保てたほどだったそうです」(当時のA氏夫妻の知人)
引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20120621_122536.html?DETAIL
B子さんの両親も、怒りを隠せない様子だったといいます。
「B子さんの両親は、Aさんの離婚の原因が聖子さんにあったのなら、“絶対に許せない”と怒っているようです。
祝福ムードで報じられていることにも、“人の家庭をめちゃくちゃにして、何をいっているんだって…”と憤ってました」(前出・知人)
引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20120621_122536.html?DETAIL
夫婦のことは当人どうしにしかわかりませんから、離婚原因が略奪だったとしたら、元妻にとってはかなりのショックだったのではないでしょうか。
松田聖子の夫・河名裕正は慶応から『都落ち』
聖子が夫の服を選ぶ理由?
結婚してから3年の2015年には、河奈さんと聖子さんのラブラブぶりが「女性自身」によって報じられています。
なんでも、河奈さんがさらにイケメンに“イメチェン”していると話題に!
「先日、A先生とすれ違ったのですが、ついつい顔を二度見してしまいました。A[
先生の特徴といえば、太い眉毛なのですが、それが細眉というか、キレイに整えられていたのです。
何かご心境の変化でもあったのでしょうか」
引用元:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1612417/
以前は地味目のスーツに革靴姿だった河奈さんが、グレーのヘリンボーンジャケットにチャッカブーツなど、かなり洗練された装いに。
音楽関係者によると、やはりそれは聖子さんの影響のようです!
「新婚当時は、聖子はA氏のために愛妻弁当を作っていましたが、最近はなかなかそれもできなくなりました。
ディナーショーなどもあり、全国を飛び回る日々ですからね。
オフのときはできるだけA氏との時間を大切にし、A氏の服を買いに出かけたりしています」
引用元:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1612417/
聖子さんが夫の身なりなどを気遣うのは理由がありました。
当時、河奈さんは慶応大学医学部の准教授。ある週刊誌が『慶應大学医学部の教授選に臨む』という内容の記事を報じましたが、昇進は叶わず。
「夫の大学内の地位まで取り沙汰された聖子は、かなりプライドを傷つけられたようで、『早く教授になって!』とA氏に言っているそうです。
聖子はA氏がなかなか教授になれないのは、“見かけが地味なせいでは”と考え、いろいろアドバイスしているのです」
引用元:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1612417/
聖子さんとしては、夫に早く「教授」になってほしかったのですね。
慶応大から『都落ち』?
その後も河奈さんは慶応大学で教授になることはできませんでした。
しかし、2018年には河奈さんが教授、しかも診療科長に就任したと「デイリー新潮」が報じています。
しかし、それは慶應病院ではなく、神奈川歯科大学附属病院でのことでした。
慶大関係者によると、河奈さんが神奈川歯科大に移った理由は単純に「教授になるため」ということ。
- 慶應病院歯科・口腔外科の教授ポストは一つしかなく、すでに中川種昭教授がいる。
- 中川先生が退職後に教授になる人は、定年まで10年ほど務めなければならない。
- しかし河奈先生は中川先生と同世代なので、慶應病院で教授になるのは不可能。
- 大学病院の勤務医は、ブランドや給料より教授になることを選ぶ。
- そこで、神奈川歯科大の附属病院の顎・口腔インプラント科で教授ポストが空いたので異動。
大学病院に勤務する歯科医師にとっては、「教授」になることがひとつのゴールのようですね。しかしこんな声も…。
「神奈川歯科大は、元理事ら3人が詐欺や業務上横領で実刑になった、いわくつきの歯科大。都落ちの感は拭えません」
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2019/07150557/?all=1&page=2
日本有数の大学病院「慶応」からの「都落ち」との見方もあるようですが、河奈さんにとっては念願が叶ったということでしょう。
松田聖子と夫・河名裕正は離婚間近か?
夫の教授昇進を内助の功で支えてきた松田聖子さんですが、ここにきて「離婚」の噂も浮上しているようです。
2020年4月「週刊実話」では、夫との別居疑惑が報じられています。
「聖子は東京・世田谷区成城の豪邸に住んでいるのですが、現在、神奈川歯科大学の教授を務めている夫の姿は目撃されていません。
三度目の離婚がマークされています」(女性誌記者)
引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/Weeklyjn_22572/
教授の仕事が忙しいのかもしれませんが、成城から神奈川歯科大学へは、車で約1時間。
大学近くに別宅を構える距離でもないような気がします。
もしかしたら、都落ちしてまで勝ち取った教授の椅子が、夫婦にとってはアダになってしまったのかもしませんね。
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松田聖子 プロフィール
名前:松田 聖子(まつだ せいこ)
本名:蒲池 法子(かまち のりこ)
生年月日:1962年3月10日
出身地:福岡県久留米市
学歴:堀越高等学校 卒業
1979年にサンミュージックプロダクションのオーディションを受け合格。
同年12月放送のドラマ『おだいじに』に『松田聖子』として出演し、そのまま芸名に。
1980年4月には化粧品CMのイメージソング『裸足の季節』で歌手ビュー。
『青い珊瑚礁』で第31回レコード大賞新人賞を獲得しています。
「聖子ちゃんカット」と呼ばれるヘアスタイルが話題を呼び一大ブームに。
以降、歌はもちろん映画やドラマにも数多く出演し国民的スターとしての地位を確立。