いまやバラエティ女王といっても過言ではない、滝沢カレンさん。
そのユニークな言動と、美しいルックスのギャップが魅力でもあります。
そんな滝沢カレンさんはハーフですが、日本とどこの国の血が入っているのでしょうか?
また、滝沢さんは父親と「生き別れ」していた過去があったのです。
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滝沢カレンはハーフで国どこ?ウクライナ人父親とは『生き別れ』
滝沢カレンの父親はウクライナ人!
滝沢カレンさんは1992年に日本で生まれました。
父親はウクライナ人、母親は日本人です。
ウクライナとは…
ウクライナは、東ヨーロッパに位置する共和制国家。首都はキエフ。
ロシア帝国の支配下にありましたが、第一次世界大戦後に独立を宣言するも、ロシア内戦を赤軍が制したことでソビエト連邦内の構成国に。
1991年ソビエト連邦の崩壊に伴い独立。
ハーフということで、赤ちゃんのときから、ものすごくかわいいですね!
父親と母親の馴れ初めは?
母である宮沢さゆりさんは、卒業校である「日ソ学院」(現・東京ロシア語学院)で、ロシア語を学び、ロシア語の通訳をしていました。
当時のソビエト連邦に留学をしていたので、留学先で父親と出会い、結婚した可能性が高そうです。
ご両親は日本で結婚生活を送っていましたが、なんとカレンさんがお腹にいるときに父が浮気して、離婚。
つまり、滝沢カレンさんは、父親に会ったことがないようで、かつてこんな風にコメント。
「超ハッピーな生き別れってヤツです。知りもしない。おなかの中にいる時に生き別れ」
なんとも滝沢さんらしい表現ですが、父親がいなくても母親と幸せに暮らしてきたようです。
カレンさんも会ったことがないので、残念ながら父親の写真はありませんでした。
離婚はしていますが、母さゆりさんはウクライナ人の性格がとても好きなんだそう。
「ウクライナ人は一番いい。何でもバキバキ言ってくれる」
2017年4月の時点で、「母親にはウクライナ人の彼氏がいる」とカレンさんがテレビで語っていました。
現在のウクライナの公用語はウクライナ語ですが、ロシア語も広く普及しているということ。
言葉の面でもコミュニケーションがとりやすかったのでしょう。
残念なことに、母親のさゆりさんは2018年、56歳でがんで亡くなっています。
カレンさん、辛かったでしょうね。
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滝沢カレンは英語話せる?なぜ日本語がカタコト?
滝沢カレンさんが英語が話せるのかも気になりますが。
生まれたときから日本で育った滝沢さんは、英語は「からっきし」ダメだそう。
それでは、あの不思議なカタコト?の日本語はどこから来たの?という疑問が残ります。
カレンさんが不思議な日本語を話す理由を母さゆりさんが明かしていました。
自分がロシア語の通訳をしていたせいで、家にはロシアの方々がたくさん出入りしていたということ。
そんな大人たちと話すうちに、カレンさんの日本語が「多国籍」な感じになってしまったという話です。
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滝沢カレンはハーフでいじめられてサチコと親友に!
滝沢カレンさんは、そのハーフのルックスのせいで、中学時代にはいじめられていたそう。
髪の毛も毎回真っ黒に洗って、学校行きましたし。
染めれないので、髪濡らすと黒くなるじゃないですか、人って。
それをしてたら、こんどは「ダースベーダー」って言われるようになっちゃって。
黒でテカテカのこれぐらいの髪の長さだったから。
茶色い髪を黒く見せるために苦労していたようです。
そんなとき仲良くなったのが、現在も親友のサチコさん。
すごい似てるだと思います。
ハーフだったですし。ハーフの辛さも…
そこから仲良くなった。
「国へ帰れ」(日本育ちなのに)「なんで茶色いんだ」とか言われて…。
それが同じ。
同じハーフの境遇で意気投合して救われたと語っていました。
一見、エキゾチックな顔立ちがうらやましい滝沢カレンさんですが、ハーフゆえの悩みもあるのですね。
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