40代とは思えない透明感の女優・中谷美紀さん。
プライベートでは、15年もの間、俳優の渡部篤郎さんとの交際が続いていましたが破局。
2018年11月、ドイツ人でビオラ奏者のティロ・フェヒナーさんと結婚しています。
その馴れ初めもまるでドラマのようなんです!
さらに夫のティロ・フェヒナーさん、かなりのイケメンで優しそうなのですが、なんとモラハラ疑惑が浮上?
夫の連れ子である娘もワガママ放題という情報も。
そこで、中谷美紀さんと夫、さらに子供との関係をまとめてみました。
Contents
【顔画像】中谷美紀の旦那はドイツ人ビオラ奏者!
達筆で結婚を報告!
中谷美紀さんは、2018年11月に結婚を報告しています。
この直筆の達筆な文章は、かなり話題になりましたよね。
中谷美紀が達筆で驚愕してる
字もさることながら4行目の「私こと」を他の文字より小さくしてるところなんか、この人マナー知ってるなー。英語やフランス語が堪能らしいし、正に才色兼備! pic.twitter.com/o4pJDOXJGF— ふらんじぱに (@frang1pan1) November 27, 2018
謹んでご報告申し上げます。
初冬のみぎり、皆様におかれましては、
ますますご清栄のことと拝察いたします。
さて、この度、私ことドイツ出身の音楽家
ティロ・フェヒナー氏と結婚の運びとなりました。
一昨年に数々の偶然が重なり
出会った私共(私儀?)は、芸術を愛し、自然に親しみ、
旅を楽しむ心を分かち合うことで、
絆を育んで参りました。
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の楽団員として、
また管弦楽アンサンブルフィルハーモニクスの一員として、
オーストリアを拠点にヴィオラを奏でる彼と、
演じる者として、日本を主戦場とする私は、
互いの文化に敬意を払いつつ、
共に齢を重ねて参りたいと存じますので、
あたたかく見守っていただけましたら
幸いです。
末筆ながら、これより寒さ厳しき季節と
なりますゆえ、くれぐれもお身体
おいとい下さいますようお祈り申し上げます。
謹白
平成三十年霜月吉日
中谷美紀拝
中谷さんの品性と教養があふれ出る文書です。
夫はドイツ人ビオラ奏者のティロ・フェヒナー
中谷美紀さんの旦那は、ドイツ人でビオラ奏者のティロ・フェヒナーさんです。
ティロ・フェヒナー
生年月日 1968年生まれ(現在52~53歳)
出身 ドイツ・ベルリン
身長 178cm
趣味 登山 バイク
所属 ウィーン・フィル公認の凄腕アンサンブル、「フィルハーモニクス」
ティロさんはベルリンの音楽一家に生まれた、ヴィオラ奏者です。
ベルリン芸術大学およびジュリアード音楽院に学び、1991年、PMF参加のため初めて日本を訪れたこともあります。
- 1996年、スイス・ロマンド管弦楽団に入団
- 2004年ウィーン国立歌劇場管弦楽団の楽団員に
- 2005年よりウィーン・フィルに正式入団
- 2007年からはウィーン・フィル公認の凄腕アンサンブル、「フィルハーモニクス」のメンバーに
「フィルハーモニクス」は2013年以来、来日も多く、日本でも人気があるということです。
動くティロ・フェヒナーさんも素敵です!
美男美女で、実力のある俳優とビオラ奏者…溜息が出るようなカップルです。
中谷美紀の旦那ティロ・フェヒナーの馴れ初めは?
中谷美紀さんと夫・ティロ・フェヒナーさんとの馴れ初めはかなりドラマチックです
出会いは2016年。飲食店で一人で食事をしていた中谷さん。
同じ店内に居合わせたのが、公演のため来日していたフェヒナー氏を含む3人のグループでした。
「私の携帯電話が鳴ってしまったんです」
「同じ空間にいて、同じ店で。知らない方ですけども、ごめんなさいって謝った。それで、どちらからいらしたんですか?って聞いたら『ザルツブルク』って、そのうちの一人の方がおっしゃったんです。いつかザルツブルク音楽祭に行くのが夢だったんですよって」
その後、会話が弾み「もうこっちに来れば」と声をかけられ、同じテーブルを囲んだそう。
フェヒナー氏から「金沢にいいお店はないか?」と尋ねられた中谷さんは、「知っているお寿司屋さんがあるから、ご紹介しますよって」と連絡を交換。
「私は返信をしたんですけど、届いていなかった。逆に向こうからいっぱいメールがきて、そんな感じです」
映画のような出会いですが、中谷さんからのフェヒナーさんへの第一印象はあまりよくなかったようです。
「私は最初は、マフィアかなと思ってた」
そして、中谷さん、こんな告白も。
「ちょっと下心がありまして、音楽家だって分かったので、もしかしてコンサートのチケットとか…」
「無料じゃなくていいんだけど、取ってくれるかな~という下心があった」
実は、中谷美紀さん、2000年にはフランス人のチェロ奏者であるロビン・デュプイ氏との交際が噂になったこともありました。
クラシック音楽が好きなのですね。ぴったりのお相手と出会ったというわけです。
プロポーズの言葉は?
しかし、2016年に出会い、おつきあいが始まってからも、結婚などは考えていなかったそう。
結局は、ビザの問題などが煩雑で、結婚という形を取らないと生活に不便が生じることがわかり、結婚を選択したといいます。
一方で、ストイックな女優生活に疲れていた中谷さんを救ってくれたのが、フェヒナーさんの言葉だったといいます。
「Life is too short(人生はあまりに短い)」
人生は楽しむためにあるのだと教えてくれたこの言葉が、実質的なプロポーズになったのではないでしょうか。
中谷美紀の旦那ティロ・フェヒナーにモラハラ説?
現在、中谷さんは夫の拠点であるオーストリア・ザルツブルクと日本を行き来する生活を送っています。
日本に滞在中には、中谷さんはバラエティ番組などにも出演。
2021年9月20日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP」での発言が、物議をかもしてしまいました。
中谷さんは、40歳で初めての自動車免許を取得することになったきっかけを語りました。
「40歳で初めて(夫から免許を)取らされたといいますか、『僕は運転手なの?』って言われまして。『運転もできない、自立していない女性と一緒にいられない』って」
これを機に、中谷さんは必死に教習所に通い免許を取得したそう。
さらに、最近、夫の趣味に合わせて始めたロードバイクについても触れていました。
「中谷はロードバイクについてももともとは夫の趣味だとし、体力作りのために自身も乗り始めたものの、『1時間で十分かな』とあまりハマってはいない様子。一方のフェヒナー氏は8時間も走っていたいほどのロードバイカーで、それが原因でケンカになることもあるようです」
引用元:https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12251-1261233/
しかし、この貴重な夫婦トークに関して、世間からはこんな声があがったそう(引用元:https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12251-1261233/)
『こんなこと言う男性と長く一緒にいられるだろうか』
『(夫の)言い方‥‥まともな人なら、僕がいない時に自分でも運転できたほうが便利じゃない? とか言うと思う』
『同じことを日本人男性が言ったら大問題になるんだろうな』
『たかが運転くらいで一緒にいられないとかこの旦那大丈夫?』
『そんな言い方されたら嫌だな』
『言い方がモラハラっぽい』
『え? 免許のない中谷さんを選んだのは自分じゃないの?』
「モラハラ」とまで言われる始末。これは、完全に日本とヨーロッパ人の感覚の違いなのでしょうね。
当の中谷さん自身は、何も気にしていませんし、夫婦仲はいたってよさそうです。
自宅では、フェヒナー氏が「下着とか洗濯物も干してくれる」こともあるという。中谷が「ありがとう」とお礼を言うと、夫からは「何でありがとうってお礼言うの?。
これ、自分の仕事だし一緒に暮らしてるんだから当然でしょ」との答えが返ってきたそうで、中谷は「ありがたいことに助かっている」と話していた。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f834c80710077d5e3532fb81382079ec8a30b747
フェヒナーさんにとっては、運転も家事も、夫婦で同等に分担するのが当然。
お互いが納得しているのなら、外野がアレコレいう必要もありませんね。
中谷美紀の旦那の子供は?連れ子の8歳の娘がワガママ?
また、中谷美紀さんとフェヒナーさんとの間に子供はいません。
しかし、フェヒナーさんさんには別れたパートナーとの間に8歳の娘Jがいます。
この娘は、週に1、2回、中谷美紀さんとフェヒナーさんの家で過ごすそう。
出会った当初は、中谷さんはフェヒナーさんの娘Jの態度に戸惑ったといいます。
Jは私が作った料理を食べてくれないことも多々あり──
すると私は、自分自身が否定されたような気がして落ち込んでいたのです。
引用元:https://fujinkoron.jp/articles/-/3337?page=7
中谷さんいわく、「朝の卵は、固ゆではダメで、半熟が大好き。かといって白身がゆるすぎると、食べてくれない」ということ。
これって、日本でいえば「ワガママ」となり、「好き嫌いなく食べなさい」と言われそうですよね。
夫もとくには何も言わないようです。
しかし、中谷さんは、この子供の態度にも理解を示しています。
そのうち、彼女は決して私を否定しているのではなく、単に好き嫌いが多いのだとわかってきました。(中略)
ヨーロッパでは、それを個性と捉えるようです。
今では彼女の希望を聞き入れつつ、彼女が出会ったことのない料理もなんとか食べてもらえるよう工夫しています。
メンチカツや春巻きを、食べず嫌いせずに平らげてくれた時は、本当に嬉しかったですね。
引用元:https://fujinkoron.jp/articles/-/3337?page=7
やはり、これもヨーロッパ流だということで、中谷美紀さんのほうが子供に歩み寄っています。
「郷に入っては郷に従え」ということなのでしょうか?
国際結婚は素敵ですが、現実的にはいろいろと大変なことも多そうです!
連れ子の超かわいい写真はこちら!【顔画像】中谷美紀の子供(娘)が超かわいい?おめでたで極秘出産?
中谷美紀 プロフィール
・本名:中谷美紀
・生年月日:1976年1月12日
・年齢:43歳(2019年8月現在)
・出身地:東京都
・血液型:A型
・身長:160cm
・体重:不明
・活動内容:女優、歌手
・所属グループ:なし
・事務所:ジーアールプロモーション
芸能活動はアイドルとしてスタート。
バラエティ番組「桜っ子クラブ」企画のアイドルグループ「桜っ子クラブさくら組」で1991年から1993年まで活躍していました。
その後、1993年フジテレビ系列のドラマ「ひとつ屋根の下」で女優デビュー。
1998年に映画「リング」、1999年「リング2」に出演して注目され、1999年にはドラマ「ケイゾク」で初主演を果たし、ブレイクしました。
日本アカデミー賞は6回も獲得している実力派女優。
英語とドイツ語、フランス語などが堪能で、海外旅行やヨーロッパでの暮らしをつづった本も多数出版しています。
まとめ 中谷美紀の旦那にモラハラ説?子供もワガママ放題!
女優の中谷美紀さんは2018年11月に、ドイツ人ビオラ奏者のティロ・フェヒナーさんと結婚しています。
ティロさんは、日本でも人気の音楽家。
ふたりの馴れ初めは、2016年にフェヒナーさんが演奏旅行で来日していた際、中谷さんがおなじレストランに居合わせたことだそう。
話すうちに意気投合して連絡先を交換。メールのやりとりから交際がはじまりました。
まるでドラマのような出会いです!
そして、出会いから約2年でゴールイン。
現在、中谷美紀さんはオーストリアと日本を行き来する生活を続けています。
そんな旦那に「モラハラ」の噂が流れましたが、これは日本人とヨーロッパ人の感覚の違いですね。
夫の連れ子である8歳の娘ともうまくやっているようです。
ヨーロッパで暮らし、ますます魅力が増している中谷美紀さん。今後の活躍が楽しみです!