【動画】ウルグアイ国歌斉唱のマスコットキッズは誰?男の子の歌に感動!

9月25日に開催されたラグビー・ワールドカップの試合で「奇跡」が起こりました。

ワールドカップ過去3度出場でわずか2勝の世界ランキング19位ウルグアイが、2度のベスト8を誇る同10位のフィジーを30―27で破ったのです。

その勝利を導いたのが、感動的な国歌斉唱。選手たちと一緒に流暢なスペイン語で歌う、日本人の男の子がいました。

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【動画】ラグビー・ウルグアイの勝利を導いた?日本人の少年が国歌斉唱!

ウルグアイの奇跡の勝利は、東日本大震災の被災地、釜石の方々にも大きな光を与えてくれたようです。世界のラグビー関係者とファンに強烈な印象を残しました。

この勝利の瞬間の数時間前に、すでに感動的な場面がありました。それは、選手たちの国歌斉唱です。

こちらはロングバージョンです。

キャプテンのフアンマヌエル・ガミナラの隣に立ち、肩を抱かれながら、堂々と歌う日本人の男の子。

ウルグアイの国歌をきちんとマスターしてきた様子で、アンセム「Himno Nacional de Uruguay」を力強く歌いきりました。

隣にいるガミナラ主将が「よくやった」と頭をポンポンと叩き、少年と笑顔を交わしています。

頭を撫でられている様子がとても微笑ましいですね。奇跡の勝利を導いたラッキーボーイです。

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【動画】ウルグアイ国歌斉唱のマスコットキッズは誰?男の子の歌に感動!

では、この少年は何者なんでしょう?

少年は、東京都に住む青木創太くん。年齢は8歳です。

川崎市のラグビースクールに通っているラグビー少年。

「友達は野球やサッカーと比べてラグビーをあまり知らない。だから、僕がラグビーやW杯の面白さを伝えたい」と、大会公式スポンサーのランドローバーが募った、選手と一緒に入場するマスコットキッズに応募。

8月下旬にウルグアイとの入場が決まると、スペイン語の歌詞を特訓。元日本代表主将の廣瀬俊朗さんらが立ち上げた参加チームの国歌を覚えるプロジェクト「スクラムユニゾン」が公開している動画を見ながら練習したそうです。

これには、ウルグアイのガミナラ主将も感動。

試合後、フアンマヌエル・ガミナラ主将は報道陣に対して自ら「とても驚いたことがあった」と切り出した。「僕と一緒に入場した子どもが国歌を一緒に歌ってくれたんだ。自分の国にいるように感じた。日本の皆さんに感謝したい」と述べ、「ありがとう」と日本語でお礼した。

なんだか同じ日本人として嬉しいです。青木くんはウルグアイの勝利を導いただけでなく、日本とウルグアイの懸け橋にもなってくれたようですね。

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まとめ 【動画】ウルグアイ国歌斉唱のマスコットキッズは誰?子供の歌に感動!

9月25日、東日本大震災の被災地・釜石市で行われたウルグアイvsフィジー戦。

ウルグアイが奇跡の勝利を収めました。さらに、試合開始前の国歌斉唱でウルグアイ国歌を堂々と歌う少年の姿が。

マスコットキッズの青木創太くん(8歳)の雄姿もファンの間で話題になりました。

これにはウルグアイの選手も感動。ラグビーのすばらしさを教えてくれた場面でした。

さまざまなドラマが生まれるラグビーワールドカップ。これからも目が離せません。

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