【文春】ジャニー喜多川の少年愛の内容は?性的虐待被害者が語る真実が生々しい

2019年7月18日発売の週刊文春では、先日亡くなったジャニー喜多川さんの経歴を振り返り、功績をたたえると共に、文春でしか書けないジャニーさんの性的な部分にも触れています。

そこで、今回は記事中のその部分にスポットライトを当て、まとめていきたいと思います。

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【文春】ジャニー喜多川の少年愛が生み出した偉大な「審美眼」

ジャニー喜多川さんといえば、「原石」を見つけ出す天才。偉大なプロデューサーとして知られています。

記事の中で、ジャニーさんと親交があった、「異能の男 ジャニー喜多川」などの著書がある作家の小菅宏さんは、ジャニー喜多川さんの才能についてこう語っています。

丸坊主で身長が一五〇cmもなかった東山さんに、ジャニーさんが渋谷の交差点で声をかけたことは、今でも語り草です。嵐の二宮和也もオーディションでは、リュックを背負った猫背の冴えない少年でした。誰もが落ちると思っていたのに、ジャニーさんの目に留まって合格。その後、嵐に加入した二宮が国民的アイドルと呼ばれるとは、誰も予想できなかった」

ジャニーさんは、少年の写真を一目見ただけで、十年後、二十年後の顔が分かるという特殊ともいえる能力を持ち合わせていたそうです。

その功績は誰もが知るところ。

創業以来、世に送り出してきたのは、フォーリーブスや郷ひろみ、少年隊に光GENJIそしてSMAP、嵐、そして最近人気のKing & Princeに至るまで多数。

ひとりの例外なくジャニーさんが十代のうちに発掘したのです。

しかし、その「審美眼」は、まさしくジャニーさんの「少年愛」が生み出したものだというのです。

【文春】被害者が語るジャニー喜多川の生々しい性的虐待の内容

かつて、週刊文春はジャニー喜多川さんと法廷で争ったことがありました。

それは、1999年から2000年にかけて、文春が14週にわたって掲載した「ジャニーズ事務所の少年に対する処遇に関するキャンペーン記事」の内容をめぐってのこと。タイミングも事務所にとっては最悪で、嵐がハワイの洋上で華々しいデビュー会見を行った直後のことでした。

文春が訴えた内容がこちらです。

  • (1)学校に通えないスケジュールを課すなど子供たちを預かる教育的配慮に欠ける
  • (2)少年たちと契約を交わさないため、その結果、少年たちに給与面での待遇差など不利益が生じている
  • (3)ジャニー氏が少年たちに対して日常的に、性的虐待を行っている

なかでも看過できない深刻な問題が(3)でした。
ジャニーさんの自宅やンサート時などの滞在先ホテルで性的虐待が行われていたというのです。
当時、取材に応じた十名以上の元ジュニアたちが、記者に被害を訴えています。
〈ジャニーさんの手の甲は毛深いんで、ちくちくするけれど、マッサージは筋肉がほぐれて本当にうまい。でも、パジャマを脱がすと、すぐに口です。いつも歯が当たって、痛いんですよ〉(九九年十一月十一日号)
 涙ながらに被害を訴えた少年もいた。
〈『ユー、来なよ』と、合宿所に誘われて食事をとると、今度は、『ユー、寝ちゃいなよ』。この一言が恐ろしかった。
 寝たら寝たで、部屋にいきなり入ってきて、俺が一人で寝ているとその横に入り込んでくるんですよ。(中略)最初は指を…いや、恐くて後ろは見られませんでしたけど。痛い、痛い、ものすごく痛いですよ。(中略)
 で、朝、起きたら、五万円が置いてあったんです〉(九九年十一月四日号)
〈でも逆らえないですよ。やっぱりデビューしたいじゃないですか。それで、しょうがないですね。しょうがないしか、なかったんです〉(九九年十一月十一日号)

なんとも生々しい内容です。

少年たちが性的虐待を拒否できなかったのは「コンサートでの立ち位置が中央から追いやられてしまうし、グループとしてデビューできなくなる」という思いからだったといいます。

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【文春】ジャニー喜多川は性犯罪者?判決が認めた性的犯罪行為

いったい、この文春の記事内容である、性的虐待は真実だったのでしょうか?

実は、ジャニー喜多川がこの記事をめぐって、1999年12月に文春に対して名誉棄損の損害賠償(計1億700万円)を求めておこした裁判。

裁判所では、最終的には、ジャニーさんの性的虐待を真実だと認めているのです。

当時、イギリスの国営放送「BBC」が2003年7月10日付の記事(WEB版)で、こう報じています。
〈一九九九年には、喜多川氏が少年たちを事務所で性的に虐待していると告発する一連の記事を、週刊文春が掲載した。喜多川氏は告発内容を全面否定し、週刊文春を名誉毀損で訴えた。裁判には勝訴したが、のちに判決の一部が覆された〉
裁判の審理は、ジャニーさん本人や、記事で証言した少年二人も出廷して行われたそうです。
そして2003年7月15日、東京高裁は判決でこうのべています。
〈原告喜多川が、少年らが逆らえばステージの立ち位置が悪くなったりデビューできなくなるという抗拒不能な状況にあるのに乗じ、セクハラ行為をしているとの記述については、いわゆる真実性の抗弁が認められ、かつ、公共の利害に関する事実に係るものである〉
つまり、ジャニー氏のセクハラ行為をはっきり認定し、名誉毀損には当たらないとしています。
ジャニーさん本人も裁判の中で、こう証言しています。
少年たちの性的虐待についての告白に対し、ジャニー氏は「彼たち(少年たち)はうその証言をしたということを、僕は明確には言い難いです」と述べている。
この裁判では他に、「事務所が少年たちに、学校に行けないスケジュールを課している」、「関西のジュニアの少年たちが給与等の面で冷遇されている」などの点での真実性も認められたそうです。
その後、ジャニーズ側は最高裁に上告するも、2004年2月に上告棄却。これによって高裁判決が確定してます。

【文春】ジャニー喜多川は少年たちに生前贈与?

東京地裁でのセクハラを認める判決が確定したあとも、ジャニーさんはジュニアたちとの接点を持ち続けたそうです。
生涯独身だったジャニーさんにとって、少年たちとの交流がなによりの楽しみだったからだといいます。
生前、ジャニーさんは100億円をこえるといわれる資産をOBも含めた全タレントに分けたいと話し、実際専門家に相談を持ちかけていたそうです。
プロダクション幹部によると、こうした贈与計画を「償いの表れ」だという人も。
ジャニーさんの偉大な才能である、少年の将来を見抜く「審美眼」は、少年愛を原動力としていたのは間違いないでしょう。
ただ、それが行き過ぎて、性的虐待ともとられかねない実態を招いてしまったのかもしれません。
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まとめ 【文春】ジャニー喜多川の少年愛の内容は?性的虐待被害者が語る真実!

7月18日発売の週刊文春が、ジャニー喜多川さんの光と影について6ページにわたり報じています。

今回は、その「影」ともいえる部分、ジャニーさんの性的虐待についての内容をまとめてみました。

同じ7月18日発売の文春では、稲垣吾郎さんのジャニーさんへのコメント全文が掲載されています。【文春】稲垣吾郎からジャニー喜多川へ。コメント全文の内容とは?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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