「予約の取れない伝説の家政婦」と呼ばれ、テレビ番組でも話題を集めている志麻さん。
プライベートでは、主婦であり、1児のお母さん。
旦那さんは、なんと超イケメンフランス人なのです。
そんな志麻さんの旦那さんの仕事や、ふたりの生活が気になります。
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『伝説の家政婦』タサン志麻さんの年齢や経歴は?
名前:タサン志麻
生年月日:1979年(41歳)
出身地:山口県
学歴:大阪あべの・辻調理師専門学校グループ
調理師専門学校時代にフランス料理のおいしさに衝撃を受け、料理はもちろん文化や歴史などフランスそのものにハマった志麻さん。
フランスの三ツ星レストランで約半年間研修後、東京の有名フランス料理店で勤務。
「男でも1年で音を上げる」と言われた最初の店で3年、次の店では10年、フランス料理を作り続けました。
【画像】タサン志麻さんの旦那はフランス人!馴れ初めは『挫折』
しかし、しだいに「きらびやかで洗練されたフランス料理」に違和感を覚えるようになります。
「本当にこれが私のやりたいことなのかと。
フランス人に一番教えてもらったのは、時間をかけて楽しく食べる。
それが活力や幸福感につながるということではなかったのか」
どんどん疑問が大きくなった志麻さん。突然、置き手紙をして店を去ります!
「もう辞めるしかない。また渡仏してごく普通の家庭で料理を学ぼう」
そして、留学の資金をためるためにバイトを始めたのが焼鳥店。
フランス大好きな志麻さんが選んだお店は、なんとスタッフのほとんど在日フランス人でした。
2015年に、その店で出会ったのが、現在の夫・ロマンさんでなのです。
ロマンさんは志麻さんの15歳年下!超イケメンじゃないですか!
そして結婚を気に、自分の仕事を見つめなおした志麻さん。
35歳アルバイトの私と20歳学生の夫ですから、何より自分たちがごはんを食べていけることが優先でした。
生活費を稼がなければならない。でも…やってきたことをムダにしたくはない。
そこで思いついたのが「家政婦」でした。
フランスの家庭料理は一生かけてでも勉強したい。
フランス人のベビーシッターをやれば、フランス語を話せて料理もつくることができて、かつフランス人の知り合いもできていいなと。
さっそく家事代行のマッチングサービスに登録。
最初は料理の仕事などなかなかなく、掃除ばかりしていたそうですが、そのうちに美味しい家庭料理や作り置きが評判に!
いまや「予約がとれない家政婦」として有名な志麻さん。
テレビ番組で披露する料理も大きな反響を呼び、レシピ本も飛ぶように売れています。
【画像】志麻さんの子供はハーフ!年齢は?
ロマンさんと志麻さんの間には2017年夏に男の子が誕生しています。
そろそろ3歳なるかわいい盛りですね。
名前は真之介くん。名前の由来についてはこう説明。
私は自分の気持ちと正直に向き合い、想いを持ち続けることで、家政婦という生きがいに出会えました。
息子にも好きなモノ・コト、好きな人にまっすぐ向き合って欲しい。
そんな想いを込めて「真」という文字を入れ、「真之介」と名付けました。
引用元:https://chanto.jp.net/housework/cook_idia/44853/
フランスでは「子育て」ではなく「人育て」の感覚が強いそうです。
一言で言うとフランスの子育ては厳しいと感じます。そのかわり、愛情表現も大きい。
「Je t’aime(愛しているよ)」や「Ma chérie(私のいとしい人)」と常に語りかけている夫を見ていると、こちらまで幸せな気持ちに。
引用元:https://chanto.jp.net/housework/cook_idia/44853/
それにしても日本人とフランス人のハーフ、真之介くんは超かわいいです!
志麻さんの旦那さんの職業は?仕事は主夫?
ところで多忙な仕事と家事・育児を両立するのは大変そうですが…。
家事に育児にと協働する夫、笑顔で保育園に行ってくれる息子に支えられて、仕事に集中させてもらえるんですね。
子育てをしながら、自分自身も働くママとしてまだまだ育っていきたいと思います。
引用元:https://chanto.jp.net/housework/cook_idia/44853/
ロマンさんがかなり家事に協力的なよう。
インタビューなどでは、夫の仕事については触れていないので、残念ながらロマンさんの職業は不明です。
しかし、ここまで志麻さんが仕事に集中できる環境をつくれるのは、「在宅」でできる仕事なのかも。
それとも、いっそ「主夫」として妻を支えている可能性もありそうです。
結婚したときにロマンさんはまだ20歳の学生でした。
ふたりで話し合って、かたちにとらわれない「フランス流の夫婦のあり方」を選んだのかもしれません。
志麻さんの旦那さん『夫婦円満の秘訣』
そんなふたりの夫婦円満の秘訣もフランス流!
「言葉にしなきゃわからないよ」と話し合いをしたり、愛情表現を大切にしているそう。
フランスならではのBise(ビズ:Kissの意味)に助けられています。
フランスの挨拶「Bise」は、口先でチュッと音を鳴らしながら頬と頬を合わせる挨拶。
朝起きた時や眠る前、出かける時には必ずします。
すると…けんかして、怒っていた気持ちが、スーッと軽くなり、気づけば仲直り。
引用元:https://chanto.jp.net/housework/cook_idia/44853/
志麻さんいわく、このBiseは日本人カップルにもおすすめだそうです!
さらに家事分担についてもルールが。
夫婦で家事の分担を決めないこと。決めた途端に…「なんでやってくれないの!」なんて言ってしまうこと、ありませんか。
わが家では、手が空いたほうが何でもやる。やって欲しいことは「これ、お願いね」と伝えることを約束しています。
引用元:https://chanto.jp.net/housework/cook_idia/44853/
なんとも肩肘はらない夫婦関係。
それがいつまでも新婚のように仲のいい秘訣なのかもしれません!