いまや、コロナ問題の専門家としてワイドショーに引っ張りだこの白鴎大教授・岡田晴恵教授。
『コロナの女王』とも称される岡田教授に、とうとう「文春砲」が?
とうとうネットでもその内容が拡散され始めています。その内容と感想をまとめています。
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岡田晴恵教授は「コロナ女王」に!
岡田さん露出多すぎて、1日に一回観ないと不安になり始めている自分がいる。#岡田晴恵#新型コロナウイルス pic.twitter.com/9gXqwJ3Ysf
— アリ・マキネン (@arimakineen) March 17, 2020
岡田晴恵さんは、現在、白鴎大学教育学部教授で専門は感染免疫学、ワクチン学。
詳しい経歴はこちらで紹介しています。
岡田晴恵の夫(旦那)は京都の保健所長?医師免許を持ち性格は超天然医師免許はないものの、順天堂大学大学院医学研究科博士課程中退時に医学博士号を取得しています。
岡田晴恵氏は、共立薬科大館(現在慶應大学薬学部)を卒業されて順天堂大学医学部博士課程中退されていますが医学博士号は取得されています。 pic.twitter.com/DS9Mrp0GdS
— 松村尚和⭐️ (@matsuhis1) March 15, 2020
言わずと知れた、「コロナの女王」「疫病アイドル」などのニックネームがつくほどの人気者です。
なんと、2020年2月の出演番組数は70本近く。
頻繁に出演する『羽鳥慎一モーニングショー』も“岡田効果”で視聴率がアップしているといいます。
いろいろなしがらみで歯切れの悪い回答をする専門家も多い中、『政府はとっとと医療機関にマスクを出してください!』とずばずば言うキャラクターも視聴者からの支持を得ているようです。
岡田晴恵に文春砲?データ捏造疑惑とは?
そんな岡田晴恵教授。すでに一般人の枠を超えて、有名人の仲間入りをしているといえますが、文春砲まで食らっていまいました。
その詳しい内容は、週刊文春の誌面で紹介されていますが、ネットでも拡散が始まっています。
玉川徹「どの専門家を番組に呼ぶかが大事!」→ 岡田晴恵教授「上司と不倫、その威を借りてパワハラ疑惑。論文不正疑惑も」、大谷義夫氏「喘息医の上に喘息薬の副作用述べず」、上昌広氏「血液の専門家&5分3000円の電話相談」https://t.co/k3AZVnvgyz
#玉川徹 #岡田晴恵 #大谷義夫 #上昌広— 政治知新 (@seijichishin) March 19, 2020
それらは主に岡田晴恵教授が、90年代後半から2009年まで「国立感染症研究所」に勤務していた頃のスキャンダルのようです。
そのひとつは、国立感染症研究所時代の論文についての不適切なデータの扱いだといいます。
上記の記事には、次のような内容が記されていました。
- 岡田教授の論文について、実験データの取り扱いが不適切だと捏造疑惑が浮上。
- 当時の所長が部員から『生データを出しなさい』の要請にも、岡田さんは完全無視。
- 所長は、(岡田教授の当時の上司)田代部長宛てに『捏造が疑われるので論文を取り消すべきではないか』という文書で通達。
- 調査が進むが、岡田晴恵さんのパワハラにおびえた助手が「証言拒否」をしてうやむやに。
このいきさつだけ聞くと、例のSTAP細胞の騒動を彷彿とさせますね。
結局、調査は中断されてしまい、真実は闇の中のようです。
岡田晴恵に文春砲?上司の田代眞人との不倫やパワハラの噂
岡田
『医師が見て疑いのある人や、
肺炎の方だけ検査してくれと言ってる
すべて検査しろとは言ってない』えっ!?
玉川徹が
検査しろー、検査しろーって
ワーワー騒いでたとき
うなずいてたやん(笑) pic.twitter.com/nkaC1iU8Tw— 愛・LOVE・ユウ (@LOVE19196969) March 12, 2020
データ捏造疑惑の中で「実験助手が岡田さんに怯えていた」といいますが、当時、岡田晴恵さんは役職者ではなかったようですが…。
上記のネット記事には、岡田さんのパワハラについて、その背景には上司・田代眞人氏からの「禁断の寵愛」があったと語られています。
- 岡田教授は、順天堂大院を中退後、90年代後半に感染研・ウイルス第一部の実験補助員に。
- 先に夫は医師免許を持つ研究者で、感染研の別の部署で働いていた。
- しかし、岡田さんと上司の当時のウイルス第一部の部長であった田代眞人さんとの“禁断の師弟愛”が噂に。
- 岡田晴恵さんは、この田代さんから「寵愛」や「特別待遇」を受けていた。
- さらに、その立場を利用して部下や上司にもやりたい放題。『部長命令です!』が口癖で無理を通していた。
- 「ウイルス第三部時代の岡田は陰で“女王様”と呼ばれていた。
- 岡田さんのパワハラのせいで室長は2代続けて早期退職した。
さらに、田代氏がセンター長に出世した際に、岡田さんを室長に抜擢しようとしたところ、他の室長からの猛烈な反対にあい断念。
逆切れした岡田晴恵さんは、マジックで『やめます』と書いたFAXを送りつけて2009年に感染症研究所を退所したそうです。
岡田晴恵と田代眞人とは共著や共同研究も
今日の岡田晴恵さん。モーニングショーより。襟元のお花がかわいいセーター。ヘアスタイルはポニーテール。衣装はスタイリストが用意したんでしょうか。たまに市原悦子さんに見える。 pic.twitter.com/Yd6lpVVtBN
— sayakaharuka (@sayakaharuka1) March 17, 2020
岡田晴恵教授は疑惑を否定
これらの報道内容に対して、文春の記者が岡田さんを直撃。
田代さんとの不倫、パワハラ、データ捏造疑惑などについて「なにもないです、なにもないです」と取材拒否だったようです。
正直、データ捏造やパワハラについては、もう10年以上前のことですから、客観的な証拠などはないのでしょう。
岡田晴恵教授の「PCR検査を拡充すべき」という主張は一部の専門医と対立し、その上「コロナバブル」ともいえる人気沸騰ぶりに「アンチ」が生まれるのも不思議ではありません。
感染研時代に、よく思ってなかった人物がバイアスをかけて、文春に情報リークした可能性もあります。
ですから、この10年以上も前の疑惑の真相が明らかにすることも難しいとは思います。
岡田晴恵と田代眞人の共著や共同研究多数
ただ、事実としては岡田晴恵さんと田代眞人さんは共著もあり、共同で論部も書いています。
さらに、このような点を不可解に感じている方もいるようです。
岡田晴恵さんの経歴にある論文を検索したら、6つすべて田代眞人氏との共同研究だった。
もちろん、これが不適切な関係に結びつくわけでもありません。
しかし、近しい仲であったことは確かなのでしょう。
もはや芸能人並みの存在となった岡田晴恵さんの「有名税」ともとれる文春砲だったのかもしれません。
田代眞人氏 プロフィール
田代 眞人
インフルエンザ研究の権威
1948年東京生まれ。東北大学医学部卒業、医学博士。
自治医科大学助教授などを経て、国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長、WHOインフルエンザ協力センター長。
専門はウイルス学、感染症学。共著書に『感染症と戦う』、『強毒性新型インフルエンザの脅威』、『鳥インフルエンザの脅威』など。