ノートルダム大聖堂火災|寄付方法がわからない?どこに募金したら?

とても悲しい光景をニュースで目にしました。フランス・パリに位置する世界遺産、ノートルダム大聖堂の尖塔や屋根の大部分が焼失したということです。

この惨事について、フランスのマクロン大統領が、ノートルダム大聖堂を「再建」するという強い意志を表明。その費用を確保するために、フランス国内外から寄付を募ることを発表しています。

そこで、今回は日本からノートルダム大聖堂の再建への寄付をする方法はあるのか?あるとしたら、いつから、どこで?ということについて調べてみました。

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ノートルダム大聖堂火災の現在の状況と原因は?

この美しい大聖堂に被害を及ぼした火災。日本時間の4月16日夕方現在、すでに火はほぼ消し止められたということですが、尖塔と屋根の3分の2が崩れ落ちてしまいました。

フランスのパリを代表する建物で、ユネスコの世界文化遺産にも登録されているノートルダム大聖堂で起きた火災は、発生からおよそ10時間がたち、火はほぼ消し止められました。火は屋根の辺りから出たとみられるということで、地元当局は過失による出火の疑いがあるとみて原因を調べています。

現地時間の15日夜、日本時間の16日未明、パリ中心部にあるノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生し、中央にある高さおよそ90メートルのせん塔が焼け落ちたほか、屋根の3分の2が崩れ落ちました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190416/k10011885511000.html

出火当時、大聖堂の中には観光客などはいなかった模様で、消火の際に消防士1名がケガを負っています。

大聖堂では去年4月から大規模な修復工事が行われていたということで、出火当時も屋根の上には大きな足場が組まれていました。消防によると、火は屋根裏付近から出たとみられるということで、地元の検察当局は過失による出火の疑いがあるとみて原因を調べているそうです。

犯行声明のようなものが出ていないことを考えると、ひとまず故意の放火やテロなどの可能性はなさそうです。工事中の失火があったのか、燃えやすい資材などに火が燃え移ってしまったのでしょうか?調査の結果を待ちたいものです。

わたしも旅行でパリを訪れたときは、ノートルダム大聖堂を観光しました。

14世紀に完成したノートルダム大聖堂は、1804年にナポレオンの戴冠式(たいかんしき)が行われたほか、ヴィクトル・ユゴーの小説「ノートルダム・ド・パリ」の舞台にもなるなど、パリを代表する建物の1つとして人気が高く、二度の世界大戦もくぐり抜けた歴史的な建造物として、世界中から多くの観光客が訪れています。

引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190416/k10011885511000.html

ただ、観光で訪れただけでもこの映像はショックを受けます。その街に暮らし、その姿にいつも親しんできたパリ市民には、ほんとうに耐えられない悲しみを感じる光景なのではないでしょうか?

ノートルダム大聖堂の再建にグッチやルイヴィトンから巨額の寄付が

この火災発生から約2時間後にフランス・マカロン大統領が現場を訪れ、コメントしています。

フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は15日夜、火災により一部損壊したパリのノートルダム寺院(Notre Dame Cathedral)を訪れ、感情をあらわに「われわれは共にノートルダムを再建する」と述べた。

そして、再建のために国内外からの寄付を呼び掛けたのです。フランスでは大聖堂の再建に向けた支援の動きが始まっています。

『グッチ』や『イヴ・サン=ローラン』を傘下に置く『Kering(ケリング)」社の会長兼CEOのフランソワ・アンリ・ピノー氏が、1億ユーロ(日本円で約126億円)もの寄付金を申し出たことが報じられています。寄付金はピノー氏の親族が運営する投資会社『Artemis(アルテミス)』から支払われるそうです。

また、『ルイ・ヴィトン』と『モエ・ヘネシー』の両社が合併した『LVMH』は、公式Instagramで2億ユーロ(日本円で約253億円)の寄付金を宣言しています。

ファッションブランドのCEOが次々と、ノートルダム大聖堂の修復への寄付を申し出るところに、フランスの文化を感じます。その額の大きさはもちろん、行動のスピードに驚きます。

また、文化財の保護に取り組んでいるフランスの民間の財団「フレンチ・ヘリテージ・ファウンデーション」は、公式サイトのホームページに「ノートルダム大聖堂を救おう」という文言とともに、炎があがる大聖堂の写真を掲載し、「貴重な財産を失い、世界中の人々が悲しみにくれています。これからの世代のために、大聖堂を再建することは私たちの義務です」というメッセージが添えられていて、再建に向けて寄付に協力するよう呼びかけています。

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ノートルダム大聖堂火災の再建や修復の寄付は日本からできる?

これだけのインパクトを与えたノートルダム大聖堂の火災。フランス国民だけでなく、日本からも「わたしも寄付をしたい」「寄付をしたいけど、どうしたらいいのかわからない」という声があがっています。

日本だけではなく、世界中の方々がこのような気持ちを寄付や募金でかたちにすれば、ノートルダム大聖堂のいち早い「再生」も期待できるかもしれません。

では、その寄付や募金をする方法はどうすればいいのでしょうか?

現在は、フランス国外からの寄付の詳しい方法についての正式発表はされていません。が、近日中にフランス大使館のTwitterで発表されるという情報が入ってきました。

「ぜひ、寄付をしたい」を考えている方は、いまのうちにフランス大使館のツイッターをフォローしてみてはいかがでしょうか?

寄付文化が根付いている欧米などでは、ネットやアプリでのクレジットオンライン決済など、寄付を気軽に安全にできるシステムが発達しています。今回も、そのようなサイトが世界の主要言語で開設されるのではないでしょうか?

注意しなくてはいけないのは、このような災害や事故が起こった際に、募金や義援金を募る詐欺が多数発生することです。フランス大使館の公式発表を待ち、それから行動に移すのが安全だと思います。

このブログでも、詳しい情報が入り次第、追記していきたいと思います。

4月22日フランス大使館が寄付方法についての最新情報を発表

【追記】フランス大使館のツイッターで寄付についてのコメントが入りました。4団体で受け付けているそうです!

エマニュエル・マクロン大統領が約束したように、大聖堂は完全に再建されます。しかし再建には費用がかかります。それゆえにわれわれは皆さまの寛大なご協力を必要としています。

大聖堂の再建に向けた寄付を募るイニシアティブがフランス内外で数多く立ち上げられました。フランス文化財センター、ノートルダム財団、文化遺産財団、フランス財団の4つの団体が国とともに、だれもが透明性とセキュリティが確保された方法で協力できるよう募金活動を開始しました。

公式HPでこのようにコメントしています。寄付を受け付ける団体や寄付方法についてはこちらをご覧ください。

過去に寄付金により再建された世界の文化財

今回のノートルダム大聖堂のように火災や地震で損壊した文化遺産が、世界からの支援で再建した例は過去にもあります。

カトリックの巡礼地として有名なイタリア・アッシジのサンフランチェスコ大聖堂は地震で壊滅的な被害を受けた後、世界中からの支援金が集まり2年ほどで公開を再開したそうです。

また、日本では、金閣寺が1950年に放火により全焼し、その後、総工費3000万円で再建されています。当時の大卒の初任給は2万円もなかったということですから、かなりの額です。再健資金は国や自治体の支援以外に、経済界や個人など全国からの寄付金でまかなわれたそうです。

今回も、世界各国から善意が集まり、ぜひ、ノートルダム大聖堂のあの荘厳な姿を再び私たちに見せてほしいと思います。

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まとめ ノートルダム大聖堂火災の再建や修復の寄付方法は?どこへ?いつから?

いかがでしたでしょうか?

フランス・パリのノートルダム大聖堂が火災に見舞われ、大きな被害を受けました。これに対して、フランスのマカロン大統領がコメントを発表。ノートルダム大聖堂の再建を誓い、それに向けて世界中から寄付を募る予定です。

フランス国内では、グッチのCEOなど富豪が多額の寄付をするなど、再建に向けての動きがすでに始まっています。日本からの寄付については、まだ詳細は発表されていませんが、フランス大使館のTwitterで詳細を発表する予定です。それまでは、くれぐれも怪しい詐欺サイトに騙されないようにしてください。追って情報を追記していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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