ケミカルブラザーズ最新アルバム日本人女性ラッパーは誰?NENEはゆるふわギャング

ケミカル・ブラザーズが、約4年ぶりとなるニューアルバム『ノー・ジオグラフィー』を4月12日に世界同時リリースしました。その1曲目、オープニング・トラック「イヴ・オブ・デストラクション」に、日本人女性のラッパーが参加していると話題です。

ケミカル・ブラザースがオリジナルアルバムに日本人アーティストを起用するのは、今回が初めてだそう。そこで今回は、起用された女性ラッパーは誰で、どんな経歴で、どんな活動をしているのかを調べてみました。

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ケミカルブラザーズ「ノー・ジオグラフィー」の日本人女性ラッパーはNENE

このケミカルブラザーズのニュー・アルバムには、既にシングルとして発表されていた「フリー・ユアセルフ」と「MAH」、さらにニューシングルの「ガット・トゥ・キープ・オン」も収録されています。また、ノルウェーのシンガーソングライターであるオーロラが複数の楽曲で参加しています。相変わらずかっこいいです。

ケミカル・ブラザーズ
『ノー・ジオグラフィー』
発売日:2019年4月12日(金)発売
品番:UICW-10018
価格:2,500円(税抜)

=収録曲=
1. イヴ・オブ・デストラクション / Eve of Destruction (feat. NENE)
2. バンゴ / Bango
3. ノー・ジオグラフィー / No Geography
4. ガット・トウ・キープ・オン / Got To Keep On
5. グラヴィティ・ドロップス / Gravity Drops
6. ザ・ユニヴァース・セント・ミー / The Universe Sent Me
7. ウィヴ・ガット・トゥ・トライ / We’ve Got To Try
8. フリー・ユアセルフ / Free Yourself
9. MAH / MAH
10. キャッチ・ミー・アイム・フォーリング / Catch Me I’m Falling
11. ファンタイ / Fantai ★
12. ガット・トゥ・キープ・オン(エクステンデッド・ミックス)/ Got To Keep On (Extended Mix) ★
13. ザ・ユニヴァース・セント・ミー(インストゥルメンタル)/ The Universe Sent Me (Instrumental) ★
★日本盤ボーナス・トラック

中でも気になったのは、1曲目「 イヴ・オブ・デストラクション / Eve of Destruction (feat. NENE)」「ぶっ壊したい、なにもかも」というラップが耳に残ります。「ん?日本語じゃん!日本人なのかな?」とよくみてみると(feat. NENE)の表記が。

このNENEという女性は、ゆるふわギャングという日本のヒップ・ホップユニットのメンバーです。

ラッパーのRyugo IshidaとNENE、プロデューサーのAutomaticによるプロジェクト。互いにソロで活動していたRyugoとNENEが2016年に東京で出会いゆるふわギャングを結成。最初に作ったミュージックビデオ”Fuckin’ Car”がMajor LazorのDiploにツイートされ、88Risingなどのメディアで取り上げられるなど海外から火が着き、2017年4月にファースト・アルバム「Mars Ice House」を発表。Automaticによるハイブリッドで先鋭的なトラックと、2人のユーモアかつ毒のあるリリックが10〜20代を中心に圧倒的な支持を集め、様々なメディアの2017年ベストアルバムに選出される。

2017年12月にはメンバーのNENEが、AutomaticとEstraのトラックをコレクションした初のソロアルバム「NENE」を発表している。サウンドだけでなくクールなヴィジュアルでも注目を集め、New York Timesなどの海外メディアに登場したり、Beats By Dreなどのタイアップにも起用されるなどグローバルに活躍している。2018年7月にはゆるふわギャングのセカンド・アルバム「Mars Ice House Ⅱ」を発表した。彼らはSPACYでサイケデリックな世界観で唯一無二な存在だ。

引用元:http://www.maryjoy.net/artists/yurufuwagang.html

海外から火がついた、いわゆる逆輸入アーティストなんですね。ニューヨークタイムズにも登場しているそう。そんな経緯で、ケミカルブラザーズの目にとまったのかもしれません!

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ゆるふわギャングの女性ラッパーNENEの経歴がすごい

このNENEさんの経歴を調べてみたのですが、なかなかユニークです。

NENE(旧名義:Sophiee)は1994年、東京都品川区で生まれ。「ギャングスタ」の兄と真面目で勉強のできる妹がいたそうです。ヤンキーや不良ではなく、「ギャングスタ」ですから。

NENEには「日本を出たい」という願望があり、海外に行く資金を貯めるため、中学校時代から兄の友人が経営するピザ店でアルバイトを始めた。はじめて海外に行ったのは高校1年生のときで、行き先はスペイン、期間は2週間だった。世界旅行の本を目を閉じてめくった所、偶然スペインのページが出たことがきっかけだった。NENEは「高校に行くよりも海外に遊びに行くほうが面白い」という考えから高校2年生のときに学校を中退し、その後すぐにニューヨーク旅行に行った。NENEの親は、彼女の「一度言ったことは曲げない」という性格を理解しているため、彼女の行動を制することはなかった。

引用元:Wikipediaより

中学時代から世界を視野に入れ、高校1年でスペインへ。高校2年で学校を中退してニューヨークへ旅行に出かけています。その年齢で、国境の枠にとらわれない行動力がすごいです。

ちなみに、ゆるふわギャングのもうひとりのラッパーであるRyugo IshidaさんとNENEさん恋人同士のカップルでもあります。ふたりとも超美形。音楽性はもちろん、ファッションやビジュアルに共感する10代20代のファンが多いのもうなずけます。

Ryugo IshidaとNENEはクラブイベント「BLUE MAGIC」で知り合いました。おい互のタトゥーの入り方が似ていたことがきっかけ。そう、この写真ではわかりませんが、ふたりの身体には腕から首などにタトゥーが入っています。NENEはRyugoの「音楽で売れてやる」という気持ちの強さに感銘を受け、反対にRyugoもNENEの持つパワーに影響を受け、一緒に曲をつくることに。ゆるふわギャングというユニット名の由来は、NENEがRyugoのソロアルバム『EverydayIsFlyday』を聴き、リリックが「ゆるふわ」であると感じたこと。また、彼の刺青だらけの出で立ち、生い立ちの壮絶さから「ギャングっぽさ」も感じ、2つを重ねて「ゆるふわギャング」というユニット名を提案したそうです。

ゆるふわギャングやNENEの過去のアルバムや作品は?

ゆるふわギャングの1stアルバム『Mars Ice House』は2017年4月5日にリリース。このアルバム中のほとんどの曲を車中でつくられたそう。なぜなら、当時のRyugoにはお金がなくて高速道路を使えず、土浦から東京までの3時間かけて通っていたからだそう。見える景色をそのまま曲にすることも多く、この『Hunny Hunt』は東京ディズニーランドで作られた曲ということ。

また、ふたりは映画やドラマから多くのインスピレーションを得ることも多く、『Mars Ice House』の制作をしていた時には『トゥルー・ロマンス』『パルプ・フィクション』『グーニーズ』『冷たい熱帯魚』『ピンポン』『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ストレンジャー・シングス』などからヒントを得たそうです。

ジャンルやテーマ、テイストがバラバラの映画のエッセンスがミックスして、この世界観をつくったと思うととても興味深いです。

さらに2ndアルバム『Mars Ice House Ⅱ』を2018年12月6日にリリース。2017年11月から翌年1月にかけ2度、2週間ずつロサンゼルスに滞在し、レコーディングを行っています。このアルバムにはカナダのプロデューサーであるライアン・ヘムズワースも参加。ふたりはアメリカの「スケールの大きさ」とアメリカで音楽活動するアーティストたちのハングリーさに感銘を受けたといいます。

この2ndアルバムが、ゆるふわギャングがグローバルなステージへと歩みはじめるきっかけになったのではないでしょうか。

NENEは2017年12月に初のソロアルバムである『NENE』をリリースし、このタイミングで旧名の「SOPHIEE(ソフィー」から「NENE」にアーティスト名を改名しています。NENEは幼少のときからの愛称だそうです。

 

ゆるふわギャングが普段好んで聴く音楽として挙げているのは、SUPERCAR、電気グルーヴ、ゴリラズのほか、ビートルズ、ニルヴァーナといったクラシックなロックバンドを挙げている。ヒップホップではミーゴス、グッチ・メイン、ビッグ・ショーンなどを聞くほか、「よりルーツに近いもの」も聞くようにしているという。

テクノやロックをメインに聞いているというのが意外ですが、ここでも枠や国境にとらわれないNENEさんやゆるふわギャングの自由さを感じられます。

それにしてもNENEさん、美人です。メイクや衣装によって、印象ががらりと変わります。目が離せなくなりますね。

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まとめ ケミカルブラザーズ最新アルバムの日本人女性ラッパーは誰?ゆるふわギャングのNENE

いかがでしたでしょうか?

4月12日に世界同時リリースされたケミカルブラザーズの最新アルバム「ノー・ジオグラフィー」。その1曲目、オープニング・トラック「イヴ・オブ・デストラクション」に、日本人女性のラッパーが参加していると話題です。彼女は、ゆるふわギャングという日本のヒップホップユニットのメンバー、NENEさん。その音楽性はもちろん、ファッション性や美しいビジュアルにも注目が集まっています。

ゆるふわギャングは、これまでに2枚のオリジナルアルバムをリリースしています。今回、ケミカルブラザーズのアルバムに参加したことで、さらに世界から注目が集まりそう。ケミカルブラザーズは、2019年フジロックへの出演も決まっているので、NENEさんが苗場で見られるかも!今後の活躍がとても楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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