10000円と1000円札の1のフォントが違う理由や意味はなぜ?

4月9日新紙幣への刷新が発表されました。新紙幣の肖像となる人物は、渋沢栄一氏、津田梅子氏、北里柴三郎氏と言われています。さらに、新紙幣のデザイン案が発表されましたが、そのデザインに対して「気持ち悪い」「なぜ?こうなった?」という違和感を感じる声も聞かれます。

そこで、今回は違和感の内容と、なぜそうなったかという理由や意味について調べてみました。

新紙幣の人物や肖像は誰が決めた?誰がデザインする?人選の理由は?
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新紙幣では、アラビア数字が大きい理由はなぜ?

まずは、デザインをぱっと見て、「ん?」と思うことがありました。これまでの紙幣では、数字の表記よりも漢数字の表記のほうが大きかったですよね。それが、今回はアラビア数字の表記が大きくなって「0」がたくさん並んでいます。まるで、海外の紙幣のようなデザインなので、これが違和感のひとつでもあると思います。

ネットでも賛否両論です。たしかに、海外のお札や人生ゲームなどで使うおもちゃのお札のような印象もあります。

しかし、これは日本社会のグローバル化を見据えてのことだそう。今後、多民族化、多文化共生が進んでいく日本の社会で、海外から移住や旅行に来た方がにもわかりやすいアラビア数字をメインにデザインしているというのが理由と考えられます。

確かに、「壱万円」「千円」という漢字では、海外の方にはパッと見たところ区別がつきませんよね。さらに、高齢化社会や弱視などの方々への配慮として、判別しやすいアラビア数字を大きくし、ユニバーサルデザインを意識したのが理由だとも考えられます。

新紙幣の10000円(一万円・壱万円)札と1000円(千円)札の1のフォントが違う理由は?

さらに、よく見てみると…10000円札と1000円札の「1」のフォントが違いますよね。一万円札は「1」に耳?のようなものがあるのに対して、千円札は「1」が英語の「I」に近いシンプルなフォントになっています。

これも、ユニバーサルデザインを意識して、瞬時にどちらのお札か判別できるという理由だそうです。

たしかに、日本のお札を見慣れていない海外の方や視力が弱っている高齢者の方にとっては、「0」の数を数えるよりは「1」の形で判別したほうが、素早くお金を出せますよね。

2020年の東京オリンピックがひとつのきっかけになり、新紙幣が発行される2024年にはさらに海外からの旅行者や移住者が増えることが予測されます。そのようなグローバル化の時代を見据えた上で、「1」のフォント一万円札と千円札とであえて変えたのだと考えられます。

そう考えると、今回の新紙幣は人にやさしいデザインと感じられますよね。最初はデザインやフォントがダサいという声が多く聞かれましたが、その理由や意味を知ることで、徐々に理解が進んでいくのではないでしょうか?

一方で、「単にデザイナーが違うから?」とか「時間がなくてチェックできなかった?」という声も…。国の貨幣に関する重大発表だけに、それはさすがに可能性が薄いとは思いますが。今後の正式デザイン決定の発表が待ち遠しいですよね。

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まとめ 新紙幣の10000円札と1000円札の1のフォントが違う理由はユニバーサルデザイン

いかがでしたでしょうか?

新紙幣刷新の発表に伴い、そのデザインも発表されました。しかし、その見た目について違和感を唱える声が多数あがっています。その原因は、漢数字よりアラビア数字が大きいことと、10000円札と1000円札の「1」のフォントが違っていることにありました。

その理由は、日本国内のグローバル化に伴い海外の人々の移住や訪問が増えること、高齢者、視力の弱い方への配慮などから、どんな方々にも判別しやすいように配慮した「ユニバーサルデザイン」であるといわれています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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