ゴーン逃亡わかりやすく解説!経路やパスポート&楽器箱の謎も【画像】

金融商品取引法違反などに問われ、保釈中にレバノンに逃亡した日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告。

逃亡方法などについては、現在、日本の当局が調査中ですが、さまざまな情報が飛び交っています。

現在の最新情報をまとめています。

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カルロス・ゴーンがレバノンに逃亡!

2019年も終わろうとしていた年の瀬に、驚くべきニュースが報じられました。

日産自動車の前会長で金融商品取引法違反などの罪で起訴され、保釈中のカルロス・ゴーン被告(65)が31日、日本を出国して中東レバノンへ渡航していたことが明らかになった。

レバノンから発表した声明でゴーン被告は、正義から逃げたのではなく「不公平と政治的迫害から逃げた」と説明した。

保釈の条件では、海外への渡航は禁止されている。ゴーン前会長が日本からどのように出国したかは不明だ。レバノンは、日本と犯罪人引渡し条約を結んでいない。

引用元:https://www.bbc.com/japanese/50953796

現在のところ、ゴーン被告がどのように出国し、レバノンに渡ったのかは不明とされています。

ゴーンの逃亡経路は?足どりをわかりやすく

しかし、公表はされていませんが、現在のところさまざまなメディアが、ゴーン被告の逃走方法や経路について報じています。

12月29日 自宅→新幹線→関空から出国

ゴーン氏が出国するまでの足取り

  1. 14:30頃、自宅を徒歩で出た。
  2. 六本木のホテルに立ち寄り、米国人2人と合流。
  3. 16:30頃、品川駅で新幹線に乗車。
  4. 19:30頃、大阪で下車。
  5. 20時台、関空近くのホテルへ。
  6. ゴーン氏が箱に入り?関空へ移動。
  7. 出国の際、X線検査は受けず。
  8. 23時頃、プライベートジェットで出国

12月30日朝 トルコ到着→レバノンへ

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は12月31日、ゴーン氏の逃亡方法について次のように報じています。

  • 同紙では、ゴーン氏の飛行追跡データを分析。
  • 12月29日午後11時10分、ゴーン前会長が乗っていたとみられるプライベートジェットが関西空港を離陸。
  • 30日朝、トルコ・イスタンブールのアタチュルク空港に到着
  • その後、別の小型ジェット機がレバノンに向かっており、いずれもトルコの航空会社が運航
  • 夫妻はレバノンで合流。妻のキャロルさんは同紙に、夫婦の再会は「人生の最高の贈り物」とのテキストメッセージを送った。

参照元:https://mainichi.jp/articles/20200101/k00/00m/030/087000c

ゴーンの逃亡方法は?どうやって出国?

楽器ケースに隠れて出国?

また、レバノンの主要テレビMTVメディアが映画さながらの逃走方法を報じていました。

  • グループがクリスマスディナーの音楽隊を装ってゴーン被告の滞在先に入り、楽器箱に隠して連れ出した。
  • 箱に隠れたまま日本の地方空港から出国。
  • 民間警備会社のようなグループの支援を受けたとしている。
  • その後に出国し、トルコ経由でレバノンに入国。フランスのパスポートを所持していた

ただし、情報源は明らかにしておらず、信ぴょう性は不明。

レバノン紙アフバルアルヨウムも「警備会社を使い、箱に隠れて密出国した」と報じています。

【追記】

ゴーン氏が身を隠して出国したとされる、大型の箱の写真が公開されていました。

実際にゴーン被告が入っていたとされる音響機材ケースには、トルコ当局が指紋採取などをおこなった際のものとみられる白い跡が付いています。

ゴーン氏と同じぐらいの身長170cmのキャスターが、実際に入って検証。

ゴーン氏が使用した箱には、「空気穴」もあいていたといいます。

関西エアポート広報担当者は「今回のような大きな荷物を通せるエックス線検査機はありません。その他、出国の荷物検査等は各運航会社に一任しています」と語っています。

さらに、ゴーン被告が逃亡した際、ケースが大きすぎてエックス線検査装置に入らなかったため、手持ちの金属探知機を使用しましたが、人間には反応せず。

「荷物検査システム」を熟知した関係者が考案した、密出国方法の可能性が高いといいます。

他人のパスポートで?

そこで疑問に思うのは、パスポートの問題。

ゴーン氏は、保釈中の海外渡航が禁止されており、発行済みのすべてのパスポートを弁護人が預かる条件となっていました。

もちろん、このパスポートを使って出国しようとすると、弁護人の協力を得る必要がありますが、検察にも把握されているパスポートなので入管で足止めされるリスクも高いはず。

考えられる可能性として、このような予測をしている記事もありました。

  • 国籍を有するレバノンやフランス、ブラジルといった国の大使館の協力を得て、氏名やパスポート番号などを変えた新たなパスポートの発行を受けた。
  • または、外交用や公用といった特別なパスポートの発行を受けたり、帰国のための渡航書の交付を受けた。
  • そのうえで、別人のフリをし、年末の出国ラッシュに紛れ、プライベートジェットで出国

参照元:https://news.yahoo.co.jp/byline/maedatsunehiko/20200101-00157243/

また、この記事でも、「日本の自宅からゴーン氏を連れ出すために、楽器ケースに隠し、手荷物検査を受けないという外交特権を利用して出国させた、ゴーン氏がレバノンで大統領と面会し、政府の警護を受けている」が事実である可能性も示唆しています。

【追記】

1月2日NHKの報道で、ゴーン被告がフランス発行のパスポートを2通所持していたことが判明しました。

  • ゴーン元会長が去年4月に保釈された際、パスポートを弁護士が保管することが条件になっていて、弁護団は元会長の国籍があるフランス、ブラジル、レバノンのパスポートを保管。
  • ゴーン元会長は何らかの理由でフランスから2通のパスポートの発行を受けていて、当初はいずれも弁護団が保管。
  • 去年5月、元会長にパスポートの携帯義務が生じたため、弁護団が保釈条件の変更を請求し、フランスのパスポート2通のうち1通を鍵が付いたケースに入れた状態で携帯することを裁判所が認めていた
  • ほかのパスポートとケースの鍵は、弁護団が保管

レバノンの治安当局者は元会長とみられる人物がレバノンに入国した際、元会長の名義のフランスのパスポートが提示されたことを明らかにしています。

協力した「チーム」の存在も?

ゴーン氏の逃亡方法を報じるどのメディアも、日本国内外の相当な数の協力者の存在を語っていました。

ある記事では、逃亡は数週間前から計画され、妻のキャロルさんが主要な役割を果たし、日本の「共犯者」の助けを借り、「チーム」が先週末に集まって実行に移したと報道。

いずれにしても、映画さながらの逃亡劇。国境を越えて成功させるには、大規模なプロジェクトチームと綿密な計画が必要となります。

ゴーン氏の逃亡に海外の反応は?ゴーンのレバノン逃亡に海外の反応は?現地では『大統領に』の声もゴーンのレバノン逃亡に海外の反応は?現地では『大統領に』の声も

まとめ ゴーンの逃亡方法は?レバノンへ出国どうやって?ハリウッド顔負けか

2019年年末、会社法違反(特別背任)などの罪で起訴されていた日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告が中東・レバノンへ無断出国したと報じられました。

逃亡には綿密な計画が練られ、国内外の協力者もいたとみられています。

果たして、ゴーン氏の今後はどうなるのでしょう?ゴーン逃亡でどうなる?レバノンの記者会見で日本政府と『全面対決』か

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