沢尻エリカさんが2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演することが決定しましたね。
昨年は映画に4本出演、最近ではテレビ朝日開局60周年記念ドラマ「白い巨塔」にも出演。バラエティ番組やCMでも見かけない日はないぐらいです。
そして、いつも思うのは「どんどん綺麗になっている」ということ。もともと美人でかわいいのに、どこまで完璧に近づいていってしまうんだろう…と驚きます。
沢尻エリカさんのことが大好きなマツコ・デラックスさんではないけれど、本当に目が離せません!
そこで、今回は、なぜ沢尻エリカさんはどんどん美しく綺麗に変わっていくのか?その理由について考えてみたいと思います。
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可愛くなった理由① 整形や歯科矯正で外見を磨いた?
沢尻エリカさんほどの大女優になると「整形疑惑」はつきものですよね。
沢尻さんに関しては、若い頃より鼻筋が通って小鼻がとがったなどと言われているようです。ちなみに鼻を高くするには、ヒアルロン酸を注射したり、鼻の中にプロテーゼを入れたりするそうです。
うーん。昔と今の画像を比べてみれば、言われてみればそんなふうにみも見えますが。個人的には、それほどの違和感は感じません。
ただ笑顔の写真を比べてみると、八重歯がなくなり歯並びがきれいに整っているので歯科矯正はされたと思われます。
最近では歯科矯正の技術が進み、審美歯科で歯列矯正を受ければ、骨格にも影響し顔のつくりや印象、表情も変わるといいます。
さらに沢尻エリカさんは小学生のときから興味があったほどメイクへのこだわりが強く、以前、美容雑誌のインタビューでもこのようにコメントされています。
「海外のインスタのハウツーメイクはよく見てますね。動画を見ながら真似して、プライベートで取り入れています」
「デートのときは、甘目にすっぴんと見間違えるギリギリのところを狙って。リップだけぷるん!」
「リップを選ぶときは、まず服を決めてから似合うリップをチョイス。マットなのか、キラキラさせるのか、グロスなのかで全然違います」
引用元:https://maquia.hpplus.jp/topics/account/news/makeup/GFIAlQA
可愛くなった理由のひとつとして、歯科矯正による骨格の変化や綺麗な歯並びになったゆえの自信にあふれる笑顔、さらにTPOに合わせたこだわりのメイクがあるのかもしれません!
可愛くなった理由② 現在の彼氏NAOKIとの恋愛が順調?
沢尻エリカさんといえば、高城剛さんとの結婚・離婚、豪華な顔ぶれの元カレなど「恋多きオンナ」というイメージがあります。
現在の彼氏は、レゲエファッションブランド「IRIE LIFE」のデザイナーNAOKIさんだと言われいます。
これまたイケメンですね。レゲエファッション、さらにデザイナーということで、音楽やクリエイティブに関連する職業が、沢尻エリカさんのお相手にぴったりな感じがします。
沢尻さんとNAOKIさんはもう7年近いお付き合いで、2015年から沢尻さんのお母様との3人で同居生活をしているといわれています。その後は、別れたりよりを戻したりを繰り返していたようですが、2018年11月には親友の片瀬那奈さんカップルとダブルデートを楽しむ様子が報じられていました。真ん中のニット帽の男子が、NAOKIさんです。
その後、沢尻さんとNAOKIの恋愛はどうなっているのか情報はつかめていませんが、関係者の方はこうコメントしています。
「沢尻とN氏は、互いに”生きるために欠かせない一部”と語る音楽で意気投合。交際が始まってすでに7年近くが経っています。二人とも”自由な生き方”をモットーにしているだけに、喧嘩別れと復縁を繰り返していますが、それでも関係が続いているんですから相思相愛なんでしょう(笑)」(音楽事務所関係者)
引用元:https://friday.kodansha.co.jp/article/22345
好きな人と一緒にいるやすらぎの時間は、女性を美しくしてくれるもの。沢尻さんもシアワセな日々を送っているのでしょうか。
しかし、一方で気になったのは、大河ドラマ出演が決まったときに仲良しの広瀬アリスさんにこう語ったというこの記事。
沢尻は広瀬アリスには「大河が成功したら、すてきな恋愛もしてみたい…!」と漏らしたそうだが、今の勢いならその夢もかないそうだ。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/16477574/
もしかして、NAOKIさんとは破局している?でも、恋愛に対して前向きな気持ちでいることは確かです。そんなポジティブな姿勢が、沢尻さんを美しくしているのかもしれません。
可愛くなった理由③ ドラマや映画の仕事が充実している?
主演映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶で、「別に…」発言をして大バッシングされたのが、2008年のこと。もう10年以上前になるのですね。その事件から3年間、女優業を休業。
復帰後のターニングポイントとなった、2012年蜷川実花監督の映画『ヘルタースケルター』で大胆な演技を見せ、日本アカデミー賞の優秀主演女優賞に選ばれました。
もともと18歳で出演した2005年の映画『パッチギ!』でいくつもの新人賞を獲得するなど、その演技力には定評がありましたが、これをきっかけに女優としての魅力をどんどん開花していった印象があります。
2015年の映画『新宿スワン』の風俗嬢、2016年のドラマ『大奥』の悪女っぷり全開の側室などがその象徴。
2018年には、「猫は抱くもの」「不能犯」「食べる女」「億男」など、なんと4本の出演作が公開。
2019年5月22日から5夜連続で放送されるテレビ朝日開局60周年記念ドラマ『白い巨塔』では、岡田准一さん演じる財前五郎の愛人役。9月公開の小栗旬主演映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』でも愛人の1人を演じ、そして2020年に初出演するNHK大河ドラマ『麒麟がくる』では織田信長の正室濃姫役を演じます。
まさに、飛ぶ鳥を落とす勢いとはこのことではないでしょうか?大河ドラマの記者会見でも、女優20周年にしてやっと大河に出られた喜びを語り涙を浮かべていたそうです。
最近のインタビューでは、芝居についてこんな風にも語っていました。
本当に芝居が好きで。うまいとか下手とか単純なことじゃないんですけど、もっとやりたいとか、好きな気持ちを常に持ち続ける。それは自分のいいところかなと思っているので。この気持ちをずっと忘れずに、楽しくやっていきたい。
芝居っていろんな人がいて正解がない。100人いたら100人人格も違うし、好みも違う。これって決め付けるんじゃなく、幅を増やして面白み、楽しみを広げていきたいなと思います。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-05200370-nksports-ent
素敵ですね。本当にお芝居=仕事が好きな気持ちが伝わっています。
キャリアが彼女に自信を与え、「もっとがんばりたい」というポジティブな向上心が肌や目をキラキラさせています。仕事がオンナを綺麗する。そんな姿を見て、多くの女性から共感を受けたり、「あんなふうになりたい」と憧れられる対象になりつつあるのではないでしょうか。
可愛くなった理由④ 年齢を重ねて魅力が深まった?
沢尻エリカさんは、1986年4月8日生まれ。今年で33歳になったんですね。『パッチギ!』の頃の、あのはじけるような若さもかわいかったけれど、沢尻エリカさんは年齢を重ねるたびに、その美しさが深くなっているような気がします。
2018年の映画「食べる女」の撮影についてのインタビューでも、年齢を重ねる楽しさを語っていました。
「どこがどう変わったのか?」も自分ではわかってないんですけど、「全然違う!」というのは実感してます。10代、20代と本当にいろんな経験をして、そのすべてを経ての“いま“であり、すごく楽しいです。
年齢を重ねたからこそ楽しいですね。やりたいことも、自由も増えます。やっぱり、若いと自分だけでできないことも多いですし、そういう意味で、自分でできることが増えたし、楽しみがどんどん増えていく感じです。
役者って、死ぬまでできることなんだなというのをすごく感じます。体力さえあれば、おばあちゃんになってもできるし、10代は10代なり、20代は20代なり、30代は30代なりにできることがあって、その時々でできることも変わってくるのが興味深いです。これから、年齢を積み重ねて、どんな役ができるようになるのか楽しみです。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/15331588/
30代の半ばあたりって、すこし中途半端というか、若さだけではもう突き進めないかも、でもまだまだいけるはずという気持ちのはざまいるような年齢という気がします。そんな年代で、こんなふうに歳を重ねていくことを自分の言葉で語ることができる女性って素敵ですよね。
13歳という若い頃から、芸能界で仕事をしてきて、我慢しなくちゃならなかったこと、ストレスを感じることも多かったと思います。でも、いま30代になって肩の力が抜けて、感じられる自由。それが、沢尻エリカさんが美しくなった大きな理由なのかもしれません。
可愛くなった理由⑤ すべての経験をプラスに変えている?
映画「食べる女」のインタビューでは、あの「別に…」事件についても触れています。
そうですね。私にとって、あの期間はプラスと言えるものだったと思っています。21歳から24歳くらいまでの時期に作品を残せなかったことは、もったいないことだったかもしれませんが、それも人生だし後悔はないですね。
若い方々へ向けてのメッセージでは、こんなふうにも。
常にいいことばかりが出続けるなんて絶対にありえないし、人生も人も作品も出会いなので。いろんなこと全部ひっくるめて人生ですから。女優人生も同じです。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/15331588/
若い頃からの芸能界入り、バッシング、結婚・離婚、事務所移籍など、女優さんの中でも人一倍いろいろな経験をされている沢尻さん。窮地や逆境に立たされるたびに、つよくなっています。それは、いいことも悪いこともすべて「こやし」として、プラスに変えているから。その強さが、やわらかさやしなやかさをかたちづくり、美しさに結びついたのではないでしょうか?
最近では、仕事を詰め込みすぎることもなく、マイペースな生活も送れているようです。
「以前はとにかく仕事が忙しく、追い込まれていました。女優業以外に本意ではない歌手業もすることで、心身ともに疲弊しきっていたんです。しかし最近は、マイペースで仕事をこなす環境が整ってきた。それによってすっかりカドもとれ、持ち前の演技力がさらに洗練されてきたそうです」(芸能デスク)
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/12986382/
新・沢尻会も発足して、さまざまな女優さんやタレントさんたちとも交流しているようですよ。
「10年以上前の『元祖・沢尻会』から残っているオリジナルメンバーは岩佐真悠子くらい。最近、中心となっているのは、昨年公開の映画『食べる女』で共演した広瀬アリス、前田敦子、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックスたち。同じく映画『億男』で共演した黒木華、池田エライザや、テレビドラマ『ハゲタカ』で共演した木南晴夏も加わり、『新生・沢尻会』に変貌しつつあるそうです」(芋澤貞雄氏)
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/16477574/
いい女のまわりには、いい女が集まりますね。プライベートの充実や日々の余裕が、沢尻さんをさらに美しくしているようです。
まとめ 沢尻エリカが変わった?綺麗すぎる?可愛くなった5つの理由
いかがでしたでしょうか?
その美しさが進化し続ける沢尻エリカさん。今回は、その理由を分析してみました。
- 歯科矯正やメイクなどで外見に磨きがかかった。
- 恋愛に対するポジティブな姿勢。
- いろいろな役に挑戦し、仕事でキャリアを積んでいる。
- 年齢を重ねて、魅力が深まった。
- すべての経験をプラスに変えて、人生を楽しんでいる。
これらの要素は、どれかひとつ!というわけではなく、すべてが絶妙に重なり合い、沢尻エリカさんの新しい魅力をどんどん生み出しているのではないでしょうか?
来年の大河ドラマの出演もとても楽しみです。ますます、沢尻エリカさんから目が離せません!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
帯状疱疹になってもう2ヶ月
以上になり元気になりたい❗️
お大事になさってください。