日本を代表する人気若手女優のひとり、波瑠さん。
最近ではショートカットが定番になり、サバサバした大人の女性のイメージですね。
そんな波瑠さん、ハッキリとしたもの言いゆえに「性格きつい?」という声もちらほら。
いろいろな芸能人に「塩対応」や「マジギレ」したという噂は本当なのでしょうか?
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波瑠は性格悪そう?『マジギレ』や『塩対応』された芸能人とは?
波瑠さんは共演者にキレた、塩対応をした…などと報じられることが多いようです。
果たしてその相手は誰で、真相とは?
玉木宏に『マジギレ』?
波瑠さんは、2015年にNHK朝ドラ『あさが来た』で玉木宏さんと共演。
多忙な撮影の合い間の息抜きとして、花の塗り絵を楽しんでいたそう。
細かい葉っぱなどを塗り終えて、いよいよ楽しみに残しておいたメインの花の部分を塗ろうとしたときに出番が。
そして、事件勃発!波瑠さんが撮影から戻ってくると、花部分がすべて塗られていたのです。そして、玉木さんが一言。
「どう? うまく塗れたでしょ?」
これには波瑠さんマジギレ。
「なんで塗ったんですか! 私がどんな気持ちでこの細かい葉っぱをちまちま塗ってきたかわかってるんですか!」
イタズラ心で塗った玉木さんも、波瑠さんのとり乱し方に狼狽してしまったそう。
しかし、この事件は波瑠さんがバラエティ番組で自ら告白、玉木さんにも謝ったといいますから「笑い話」になっているのでしょうね。
横山裕に『塩対応』?
2016年9月にはドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で共演した関ジャニ∞の横山裕さんが、波瑠さんの塩対応を嘆いています。
「撮影初日に波瑠ちゃんがどこに住んでるんですかって聞いてきて、僕がコミュニケーションの一貫だと思って答えて『波瑠ちゃんは?』って聞き返したら、『なんで教えないといけないんですか』って…衝撃でした…俺は答えたのに」
これに対して波瑠さんは理由を淡々と説明。
「もしかしたら私にゆかりのある場所かなと思ったら、縁もゆかりもない場所だった。
撮影も初めの方で横山さんの情報収集という目的だったので、私が住んでいるところは関係なかった」
しかし、横山さんは、そんなマイペースぶりに「裏表がないので僕は入りやすい方でしたね」と優しくフォローしていたようです!
高畑充希と『ピリピリ不仲』?
かつてNHK朝ドラでは波瑠さん主演『あさが来た』から高畑充希さん主演の『とと姉ちゃん』にバトンタッチ。
そのセレモニーでは、笑顔で会話を交わしていたふたりだったのですが、その後不仲が報じられるように。
2017年2月に「第41回エランドール賞」の授賞式に出席した波瑠さんと高畑さん。
「高畑とはドラマ交代の顔合わせ以来だったので、カメラマンはツーショットを期待したものの、両者はまったく目を合わせない。
拒否するどころか、波瑠は左側にいる高畑のほうすら一瞥もしなかった」(スポーツ紙記者)
引用元:https://www.asagei.com/excerpt/133464
実はその原因は、同じ表彰式に出席していた坂口健太郎さんの存在だったそう。
(坂口さんは)高畑交際以前には、波瑠とつきあっていましたからね。
交際時期こそダブっていませんが、高畑と坂口の交際を聞いた時には心穏やかではなかったとか。
プライベートでの私怨も2人の関係を悪化させているのです」(前出・スポーツ紙記者)
引用元:https://www.asagei.com/excerpt/133464
たしかに元カレとその彼女のライバル女優のツーショットを目の当たりにすれば、誰だってよい気分ではないですね。
波瑠さん、思わず顔に出過ぎてしまったのかもしれません。
伊勢谷友介を『ガン無視』?
2018年7月にはドラマ『サバイバルウエディング』で伊勢谷友介さんと共演。
タイトな撮影スケジュールをこなす波瑠さんを気遣って、伊勢谷さんはマメに話しかけていたようです。
「浮いた噂のない波瑠さんの恋愛事情が気になるのか、伊勢谷さんは『彼氏いるの?』『最近どうなの?』と“恋バナ”を連発。
波瑠さんが笑いながら受け流すと、伊勢谷さんは少ししょんぼりしていますね(笑)」(ドラマ関係者)
引用元:https://www.asagei.com/excerpt/133464
単純に波瑠さんはその手の話題が好きじゃないのでしょう。
しかし、その後、スタッフを凍り付かせる事件が!
「ある日現場入りしたばかりの波瑠さんに伊勢谷さんが手を振りながら挨拶をしたんです。
でも、波瑠さんはそれをガン無視。その瞬間、近くにいたスタッフたちは全員凍ってしまいました。
引用元:https://www.asagei.com/excerpt/133464
『伊勢谷さんのノリがウザかったのか!?』とみんな心配したようですが、実は視力の悪い波瑠さんが見えていなかっただけだと判明。
伊勢谷さんは『嫌われてなくてよかった~』と安心していたようですが、主演女優の貫禄を感じますね。
菜々緒に『モデルあがり』?
2019年12月に波瑠さんがドラマの番宣も兼ね、出演した特番『オールスター感謝祭』の裏側では、菜々緒さんとひと悶着あったといいます。
波瑠さんサイドからスタッフ側にこんな「要求」があったという話。
「モデル上がりの菜々緒さんと一緒の並びにしないでください」
しかし、女優間の並びの調整は珍しいことではないようです。
それよりも番組スタッフが驚いたのは、波瑠さん自身も、雑誌『セブンティーン』の専属モデルからの“モデル上がり”ということだったそう。
山田涼介を『秒で断った』?
2020年8月14日には情報番組「ZIP!」で、波瑠さんは自らこんなエピソードを披露しています。
ドラマ「もみ消して冬」で共演した山田涼介さんから「リモート飲みしよう」とお誘いが!
しかし、波瑠さんは「嫌だ」と秒で断りましたとのこと。
実は、そのとき大好きなマンガを読みながら部屋でゴロゴロしていたそうで…
「絶対イヤ!今マンガ読んでるの。リモート飲みの誘いは絶対にしてこないで!」
と拒絶された山田涼介さんについてもバッサリ。
「笑ってましたよ。心は泣いていたかもしれないですね」
山田さんとはとても仲がいいようで、気が置けない友人だからこそハッキリ断れるのかもしれません。
波瑠は性格悪そう?『わがまま発言』はドラマ現場でも?
ドラマ現場で孤立?
波瑠さんは共演者だけでなく、現場スタッフにもハッキリものを言ってしまうようで誤解を受けやすいのかもしれません。
2019年12月放送のドラマ「G線上のあなたと私」で主演を務めた波瑠さんですが、現場からはこんな声も。
「波瑠本人が撮影現場で『孤立』しています」
その理由は、役柄上バイオリンの練習をこなしながらの撮影というハードなスケジュールだったようです。
「その練習に加え、撮影や番組宣伝の仕事が夜遅くまで続くスケジュールにケチをつけてくるんです。
確かにハードなスケジュールかもしれませんが、程度の差こそあれどんなドラマの現場も似たようなもので、文句を言われても参っちゃうんですよね」(制作関係者)
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2019/12161100/?all=1&page=1
また、演出についても不満を抱いていたといいます。
「自分が主演なのに、出番が少ない回があることが気に入らないらしく、『私を描き切れていない』と怒っていました」(制作関係者)
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2019/12161100/?all=1&page=1
ただ、主演女優が監督や演出家と意見を交わすのはごくあたりまえのこと。波瑠さんもつい熱くなってしまったのではないでしょうか。
朝ドラのトラウマ?
実は波瑠さん、出世作ともいえる朝ドラの現場でつらい思いをしたようです。
「2015年9月~翌年4月のNHK連続テレビ小説『あさが来た』で主演を務めた波瑠は、放送終了後の4月27日付のブログで『ささいな事の積み重ねで人を信用できなくなり、それを何度か経験しているうちに、誰にも何も話せなくなり、挙句に誰かと目を合わせるのも怖くなった時間すらありました』と、告白したんです」(テレビ局関係者)
https://news.merumo.ne.jp/article/genre/7022078
波瑠さんはこのようにも苦しみを綴っています。
「そのなかで感じた孤独や不安は、思い出すだけで今でも涙がでてきて、わたしのなかで卒業できていない感情です」
朝ドラの重圧の中で経験した人間関係のトラブルがトラウマになり、人付き合いが苦手になってしまったのかもしれませんね。
波瑠 プロフィール
生年月日 1991年6月17日(29歳)
血液型 O型
出身地 東京都
身長 164cm
趣味 ドライブ、お風呂
座右の銘 一視同仁
2006年、14歳にしてドラマ『対岸の彼女』でデビュー。
翌2007年、雑誌『Seventeen』の専属モデルとなり、映画『恋空』に出演。
2015年から2016年にかけて、朝の連続テレビ小説『あさが来た』でヒロイン・あさ役を好演する。
2017年にはドラマ『あなたのことはそれほど』で演じたヒロイン役で高い支持を得た。
『新視聴率女王』ともいわれている。