「東京ラブストーリー」「振り返れば奴がいる」「踊る大捜査線シリーズ」「SUITS/スーツ」など主演するドラマや映画はすべて大ヒット。
日本を代表する主役級俳優、織田裕二さん。それだけの人気を誇りながらプライベートは謎に包まれています。
2010年には一般女性と結婚していますが、嫁がいるにもかかわらずいまだに消えない「アノ疑惑」とは?
その真相に迫ります。
Contents
織田裕二の嫁は野田舞衣子!2014年には子供も!
織田裕二さんは2010年8月16日に結婚を発表。
そのお相手は野田舞衣子さんという女性です。
野田 舞衣子(のだまいこ)
生年月日:1979年
出身地:兵庫県芦屋市
学歴:甲南女子学園大学卒
織田裕二さんより12歳年下で、結婚当初は30歳でした。
野田舞衣子さんは、お嬢様校として知られる甲南女子中学校からエスカレーター式で甲南女子大学に進学。
卒業後は、読者モデルやタレントとして活躍、2007年からは美容雑誌の編集者として活躍していました。
ファッション誌『25ans』での連載も担当。一般女性と報じられたようですが、ある意味有名人ですね。
なれそめは、共通の知り合いを通じて開かれた「お食事会」。その後、7年の交際期間は経てゴールイン。
ふたりの間には2014年10月に男の子が誕生していますから、いわゆる「デキ婚」のようです。
2019年6月のニュースポストセブンには織田裕二さんのやさしいパパぶりが報じられています。
「息子さんは、どこかに行きたいと伝えているようでした。すると織田さんが“おう! 行こう”と子供目線にかがんで答え、手をつないで歩いていきました」(居合わせた人)
引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20190614_1391380.html?DETAIL&_gl=1
記事には、トイレから出てきた息子の洋服を直してあげている織田裕二さんの姿が。
このあと、家族で仲よく高級パティスリー店にスイーツを買いにいったようです。普段は見られない父親・織田裕二んさんがとても新鮮です。
織田裕二の結婚が『カモフラージュ』はガセ?
よき旦那、よきパパである織田裕二さんですが、週刊誌やネット上では「結婚はカモフラージュ?」という疑惑も浮上。
その背景には「織田裕二さんは本当は男性が好き」という噂があるのですが、果たして信ぴょう性はあるのでしょうか?
女性との噂が皆無だった?
織田裕二さんは、1987年4月公開の東映映画『湘南爆走族』でデビュー。
以来、2010年結婚を発表するまで実に20年以上の芸能活動で、女性と熱愛の噂が流れたことはほぼありませんでした。
唯一、1996年にドラマ「真昼の月」で女優の常盤貴子さんとの交際が話題にのぼったことがあるそうですが、ツーショットの写真や証言などもなく、織田裕二さんの恋愛事情は謎に包まれたまま。
以前の週刊文春の記事では、知人が織田裕二さんはプライベートに関しては徹底した秘密主義だと語っています。
「織田(裕二=筆者注)は私生活は親しい友人にも明かさないし、普段どんな暮らしをしているかもしゃべらない。
本人も『ベタベタした人間関係は好きじゃない、慣れ合いはイヤだ』とはっきり言っていて、『共演者から住所を聞かれたんだけど、飲みに誘われたりするのを避けたいから、わざと嘘の住所を教えていた』と漏らしていました。
かたくなで、他人を寄せつけないバリアはすさまじい」
引用元:https://www.j-cast.com/tv/2012/11/22155055.html?p=all
女性との交際に対しても周囲に漏れるのをかなり警戒していたのではないでしょうか?
つまり、織田さんと女性の交際をマスコミが嗅ぎつけることができなかっただけで、織田さんが男性と交際していたという証拠にはなりませんね。
新宿二丁目の住人が騒然?
2010年8月、織田裕二さんが結婚を発表した直後の週刊新潮に、衝撃的な記事が掲載されたといいます。
同誌は記事の中で「織田裕二をゲイ呼ばわりするつもりは毛頭ありません」と断りを入れながらも、織田さんの結婚に「新宿2丁目の住人たち」が驚天動地の反応を示したと報じています。
その裏付けとしてこのようなエピソードが紹介されていました。
イケメン店員ぞろいの高級バーにて「お気に入りの店員が織田の前から離れようとしたら『エエッ〜、行かないでよ〜』と猫なで声でダタをこねた」、銀座の高級クラブにもかかわらずホステスをつけず織田を囲むグループの男性だけで飲み「(他の男性が)織田さんに抱きついたり、体に触ったりしても、嫌がる素振りは見せなかった」
引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_1296/
猫なで声の織田さんも想像できませんが、これに関しても写真などがあるわけではなく、単なる噂レベル。
男性だけで飲みたがる硬派な人もいますし、酔って身体を触るぐらい同性どうしでもしますからね。
平井堅と熱愛?
ネット上には、なぜか織田裕二さんと平井堅さんがカップルだとか、極秘結婚をしているなどの情報が寄せられていたりします。
知り合いに、東京の、美容室で、織田裕二と、平井堅が、ラブラブで来てたと、聞きました。ゲイカップルらしかったです。直接見たといってました
— kao-usa (@kao_usa222) June 19, 2018
そういえば、平井堅と織田裕二のラブラブ手繋ぎデートを目撃した知り合いがいます。舞台はまさに今話題沸騰中のNYです。ずいぶん前(織田裕二結婚前)の話ですが本当です。
— はまなす (@neroli_184) August 16, 2013
昨日の飲み会酔っ払ってほぼ覚えてないんだけど
「ハワイに行ったとき、有名なそっち系が集まる場所に平井堅と織田裕二が居た」って話忘れらんねぇ— Mᗩっ☪︎☪︎ (@pwh_666) December 15, 2019
平井堅さんについても、なぜかかねてから「疑惑」が囁かれていたこともあり、その関連でふたりの名前が結びつけられたのではないでしょうか?
東京やNYでふたりがイチャイチャしていたらかなあり目立ってしまうのでは?
こちらについても、写真や報道があったわけではなく、ガセの可能性は高いですね。
織田裕二の結婚はカモフラージュ?嫁も消せない『サンフランシスコ疑惑』
織田裕二さんの「あの疑惑」は、やはりガセでしょう!と思いつつも、なんだか気になる情報を見つけてしまいました。
週刊文春の記事で、織田裕二さんがアメリカ西海岸サンフランシスコのカストロストリートという街に、「4軒もの高級アパートメント」を所有していることを報じています。
「1997年から2008年にかけて購入されて」おり、購入に使った金額は8億円以上にのぼると言う。
引用元:https://www.excite.co.jp/news/article/Getnews_275176/
「アパート4軒8億円」とはさすがスケールが違いますが、これがただの投資ではなさそうなのです。
実はこのカストロストリートがゲイタウンと言われている土地だということ。
バスでの半日観光を担当してくれた70代のお爺ちゃん、カストロストリート通過時の説明で「ここはゲイの人たちの街と言われてますが、ゲイと言っても我々と変わりませんよ、皆さんオープンです」と◎ pic.twitter.com/vp9QaDrlBT
— bianca (@biancajyojyoen) November 22, 2016
「ゲイタウンというと、いわゆる『ゲイ・バー』のような店が並んでいる日本の新宿二丁目のようなイメージを持つかもしれないが、カストロストリートは、どちらかというと恵比寿や表参道のようなおしゃれな街にゲイ用のグッズショップなどが混在している。
(中略)小誌記者が取材で訪れた際には、そのたもとの広場には、なんと、一糸まとわぬ全裸の男たちがたむろしていた。
(中略)ゲイの彼らは全裸にスニーカーという身なりで、新聞を読んだり、お茶を飲んだり、談笑したりして、『普段の生活』を楽しんでいるようだった。
引用元:https://www.j-cast.com/tv/2012/11/22155055.html?p=all
かなりインパクトの強い土地柄ですが、この街は、初めてゲイをカムアウトして市の公職に選挙で選ばれたハーヴェイ・ミルク氏のカメラ店があった場所。
今夜もうすぐ!BS朝日21:00から #あめしる
初めてゲイをカムアウトして市の公職に選挙で選ばれたハーヴェイ・ミルクとは!カムアウトする事の本当の意義とは?70年代、全米からゲイが集まり聖地となったカストロストリートを取材。不寛容社会の今こそ見てほしいリポートです!リアルタイムでぜひ!! pic.twitter.com/PLaYcHlREQ— 町山智浩のアメリカの今を知るTV In Association With CNN (@BSA_ameshiru) December 16, 2019
ミルク氏自ら「カストロ通りの市長」と名乗り、その生涯は「MILK」という映画にもなっています。
そんな特別な地に、10年かけてアパートを購入したこと、そして、そのいずれもが建築されてから100年も経っている年代物ばかりで、不動産投機目的ではなく相当なこだわりをもって購入したと考えられるということになにか意味を感じてしまいます。
織田さんは、カストロストリートをたびたび訪問、結婚発表後の2010年10月にドラマ撮影で訪れた際には、謎の単独行動をとっていたといいます。
また面白そうなドラマ見つけちゃいました
外交官 黒田康作は、フジテレビ系で2011年に放送された織田裕二主演のテレビドラマ😄😆
サスペンスドラマもいいですね!
織田裕二さんが渋いです😆 pic.twitter.com/MhFo0PiDrw
— 藤村香🌞 (@nagisabalcony) June 14, 2018
「織田はお気に入りのサンフランシスコを自身の主演ドラマ『外交官・黒田康作』ロケ地にプッシュし、結婚発表後の2010年10月に現地で撮影をしたのです。
共演の柴咲コウや香川照之らがダウンタウンにあるヒルトンホテルで撮影クルーと一緒に宿泊していたのに、織田だけは市内のどこか別の場所に泊まっていました。
早朝集合場所に現れ合流し、ロケが終わるとなぜか別行動をとっていたのです」(現地のスタッフ)
引用元:https://www.j-cast.com/tv/2012/11/22155055.html?p=all
これまでの目撃証言や噂とは違い、織田さんがこの街に巨額の投資をし、何度も訪れてることは事実のようです。
この土地のメッセージ性の強さに、私生活の多くを語らない織田裕二さん静かな主張が隠されているようにも感じます。
まとめ 織田裕二の結婚はカモフラージュはガセ?
50代を過ぎてもなおスターであり続ける織田裕二さん。
2010年には結婚していますが、その結婚がカモフラージュなのでは?という噂がささやかれています。
その根拠のほとんどは証拠もなく、ガセだと思われますが、なにやらサンフランシスコのある街には強い思い入れがあるということ。
結局のところ、織田さんの私生活は秘密に包まれていますが、プライベートな嗜好がどうであれ、織田裕二さんは圧倒的にスターであり続けることは間違いありませんね。