西の女芸人の女王といえば、上沼恵美子さん。
芸能界で活躍しながら、よき妻、よき母として家族を支え続けてきました。
最近では「別居婚」を公表していますよね。
別居の理由は何だったのでしょうか?
さらに、離婚をふみとどまったのは黒柳徹子の神過ぎる助言があったといいます!
スポンサーリンク
Contents
【顔画像】上沼恵美子の旦那は上沼真平!年齢や学歴や仕事は?
上沼恵美子さんは、1977年、22歳のときに現在の夫である上沼真平さんと結婚しています。
名前:上沼 真平(かみぬましんぺい)
生年月日:1947年1月(75歳)
出身:大阪府八尾市
上沼真平さんの年齢は、上沼恵美子さんの8歳年上で、2022年現在の年齢は75歳です。
関西地方を代表する私大「関関同立」のひとつである有名校、関西学院大学を卒業。
大卒業後には、関西テレビに入社。
入社後は営業部でしたが、制作部へ異動。
異動後の仕事は、ディレクター・プロデューサーとして多くの人気番組を制作しました。
さらに2002年から開始した第1回、第2回 R-1ぐらんぷり審査員、2003年に第1回 M-1甲子園審査委員長も務めています。
関西テレビの常務取締役制作局長、メディアプルポの代表取締役会長を経て、2008年1月、メディアプルポの会長職と関西テレビを退職。
現在はリタイア生活を楽しんでいるようです。
上沼恵美子と旦那の馴れ初めは禁断の恋!
上沼恵美子さんは、中学校卒業後、1971年に姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」の妹・海原千里として芸能界デビュー。
たちまち売れっ子芸人になります。
そして、上沼恵美子さんと真平さんの馴れ初めは、関西テレビの番組『日曜ドキドキパンチ』でした。
その番組のディレクターだった上沼真平さんと出会います。
上沼恵美子さんが20歳、真平さんが28歳のときでした。
当時はタレントとスタッフの恋愛はご法度。
家族にも大反対されたそうですが、周囲の反対を押し切って、1977年5月22日、上沼恵美子さんは真平さんと結婚したのです。
姉とのコンビも解消し、芸能界をすっぱり引退。
しかし、その後、1978年4月に長男を出産後、7月には芸能界復帰しています。
詳しい馴れ初めはこちら!【顔画像】上沼恵美子と旦那の馴れ初めは?禁断の恋で芸能界引退!
上沼恵美子が旦那のストレスで「夫源病」に?
夫のリタイアでストレスが?
以来、芸能人と主婦という2足のわらじを履き続けた上沼恵美子さん。
バラエティ番組などでは、姑や夫の悪口を冗談でネタにすることもありました。
しかし、夫婦仲が深刻に悪化したのは、2008年。
真平さんが関西テレビなどを退職してリタイア生活を始めたときからだったといいます。
真平さん、「ザ昭和の男」という感じでかなりの亭主関白だったようですね。
「家にずっといても家事は一切やらない。
恵美子さんが風邪をひいた時、『熱があるみたいやから、早めに寝る』と言ったら真平さんは『そしたら晩ご飯はどないなる?』と返したほど。」(上沼の知人)
引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20180725_726862.html/2
「上沼恵美子さんの夫が浮気した」という噂もあるようですが、これはガセです。
華やかなテレビ業界にいたゆえに、そのような話が出たのでしょうね。
上沼恵美子が「夫源病」を公表
そして、上沼さんは2013年8月には自律神経失調症を患い、2014年2月にはウイルス性の急性肝炎で緊急入院しました。
さらに、2018年3月、上沼恵美子さんは衝撃の告白をしたのです。
カウンセリングを受けると医師から「夫源病」と診断された。
夫源病とは、聞きなれない言葉ですが…。
夫源病とは?
夫源病は読んで字のごとく、夫の存在や言動が大きなストレスとなり、妻の心身にさまざまな不調が現れる病気ですが、正式な医学的病名ではありません。普段から亭主関白な夫に尽くしてきた女性が我慢に我慢を重ねて発症するケースが多く、うつ、不眠、目まい、動悸など、更年期障害に近い症状が出ます。
上沼恵美子さんが母親を亡くしたときも、夫の態度はそっけなかったといいます。
日頃のストレスが積み重なり、とうとう身体に影響を及ぼしてしまったのですね…。
とうとう離婚話を…?
そして、結婚後40年経ったころ、とうとう上沼恵美子さんが真平さんに離婚話を持ち出したそう。
しかも、イタリアのフィレンツェでの旅行中のことでした。
「亭主関白で。ありがとうって言うことを知らないですね。うちの人は」
「だからちょっと違う空気を吸いたいな、この人のいない世界を見たいなと思って、思い切って言ったんですよ」
話を切り出したのはレストランの夕食の席でしたが、真平さんはテーブルを叩いて出て行き、ホテルに戻っても口をききませんでした。
それから3泊ナポリへいきましたが、旅中はずっと真平さんは床で寝ていたそうです。
上沼恵美子と旦那が「別居婚」を選んだ理由は?
黒柳徹子の神の声!
しかし、結局、上沼夫妻は離婚という道を選ばず「別居婚」を選んだのです。
なぜ離婚しないのか、その理由を語っていました。
「本当に申し訳ない理由なんですが、邪魔くさいと思いました。
40年以上一緒にいると手続きというか、書類と言うか内容が多い。やってられないなと思って。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/
一言でいえば「面倒くさい」ということなんですね。
さらに、恵美子さんが敬愛する黒柳徹子さんの助言もあったようです。
「黒柳徹子さんに相談したら『あなたのことを一番知っている異性なんだから、置いとけば?』神の言葉でした。
さらに、真平さんも以前、こんなことを恵美子さんに言っていたようです。
『お前がもし、法に触れるようなことをしたら、周りは全員いなくなる。残るのは息子と僕だけ』
この言葉で、『主人は絶対、自分の味方』と思えるよういなったといいます。
別居婚で夫婦仲修復!
現在、夫の真平さんは、上沼さんの自宅から車で10分ほど離れたマンションで暮らしています。
別居婚がよかったようですね!
「もの凄く仲が良くなってきたんです。皆さんオススメです」
「週末だけ、ご飯に来ます。それで一泊して、朝ごはん食べて、旅館の朝ご飯みたいにどわーっと並べて、それを当たり前のように食べる主人。
そして『チャオ』って帰って行きます。でもその感じがちょうどいいんですよ」
なんだか、楽しそうです。
別々の時間を大切にすることで、お互いの大切さも実感できたようです。
これについても、黒柳さんはこんなアドバイスをされていました。
「だから好きで結婚なさったんだから、もとのように昔のようになったらいいじゃないですか。
ご主人もいろんなことあったから外に行ってたけど、今はあなたのこととっても好きなんだと思う」
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/
これには上沼恵美子さんも涙ぐんでいました。
人生100年時代。夫婦のかたちも多様化していくのでしょうね。
まとめ 上沼恵美子と旦那の別居理由は?
約4年にわたる「別居婚」を公表している上沼恵美子さん。
もともと夫婦仲が悪くなったのは、夫の真平さんのリタイアが原因でした。
亭主関白な真平さんへのストレスがたまり、上沼恵美子さんは「夫源病」に。
これを機に離婚を切り出しますが、結局は「別居婚」という形に落ち着いたようですね。
その背景には、黒柳徹子さんの神助言もありました。
さらに、「別居婚」という形をとったことで、夫婦仲も修復しているといいます。
今後も上沼恵美子さんのキレのある「夫婦トーク」お聞きしたいですね!