現役東大生で作家でもある西岡壱誠さん。
最近では、小倉優子さんの大学受験挑戦をサポートしていますね。
そんな西岡さんの高校時代の偏差値は、なんと35だったというから驚きです。
西岡さんは、あの「ドラゴン桜」を監修しているとか!
西岡壱誠さんが東大合格した勉強法が気になりますね!
Contents
西岡壱誠は東大経済学部!出身高校はどこ?
西岡 壱誠 (にしおか いっせい)
生年月日 1996年3月13日(25歳)
出身地 東京都
出生地 北海道
学歴 東京大学経済学部
職業 著作家
西岡壱誠さんは、宝仙学園高校を卒業しています。
偏差値:普通科理数インターコース(64)、普通科特別進学コース(54)
普通科アドバンスド保育コース(45) 普通科アクティブ進学コース(44)
高校時代は生徒会長を務めていた西岡さん、高校3年生時の偏差値は35だったそう。
しかし、「オリジナルの勉強法」を駆使して、二浪の末、東京大学文科II類に合格し、現在は経済学部に在学中です。
東京大学進学後は「現役東大生作家」として多数の著作を執筆。
中でも自身の読書法をまとめた『東大読書』はシリーズ累計30万部を売り上げるベストセラーになりました。
さらに2018年より漫画『ドラゴン桜2』に情報提供する東大生団体「東龍門」のリーダーを務め、高校生に勉強法を教える「リアルドラゴン桜プロジェクト」も行っています。
また、2020年3月には新型コロナ禍で休校中の学生に向けたYouTubeチャンネル「スマホ学園」を開設。
2020年6月には、自身が代表取締役社長を務める株式会社カルペ・ディエムを設立するなど、幅広く活躍しています。
西岡壱誠が高校時代に東大をめざした理由に感動!
偏差値35だった西岡さんが東大を目指した理由は何だったのでしょうか?
部活も勉強も、生活態度も中途半端な高校生だった西岡さんに、ある先生が「西岡はこのままでいいのか?」と声をかけてくれました。
西岡さんは生意気にも「いいんじゃないですか。僕はこういう人間ですから」と答えると、先生は叱ってくれたそう。
「小さいころは誰でも将来の夢を自由に思い描くだろう。それなのに歳を重ねると、『サッカー選手? なれるわけないし』とあきらめていく。
それは『なれま線』という一本の線が、自分のまわりを囲んでしまって、そこから抜け出せなくさせているんだ。
でもそれは幻想だ。自分で勝手に限界を決めて、閉じこもってあきらめてしまっているだけ。
そんな線は打ち破れるし、どこまでも頑張れる。あきらめるな。あきらめたらおしまいだ。なんでもいいから本気で打ち込めるものを探しなさい」
そして、とまどう西岡さんに先生は続けて励ましてくれたそう。
「なにをしたらいいのか分からないなら、東大を目指せ! スポーツや音楽でトップを目指すには、生まれついての体格や才能がいる。
けれど勉強は比較的平等だ。正しく努力すれば、ちゃんと結果が出る。受験勉強で目指すべき最高峰・東大を目標にするんだ」
この先生との会話をきっかけに、西岡さんは心を入れ替えて、東大を目指すことにしたといいます。
西岡壱誠は小倉優子の大学受験の先生に?
2/21放送の『100%!アピールちゃん』では、タレントの小倉優子さんが大学受験をめざす様子を放送しています。
そして、小倉さんを西岡さん率いるチーム「ドラゴン桜」が全面サポートしています。
【小倉優子さんに受験指導させていただきます!】
2月21日(月)10時〜の「100%アピールちゃん」で、小倉さんの大学受験の指導をさせていただきます、、、!!!!まさかこんな日が来るとは、、、という感じです。
みなさん是非是非、観ていただければと思います!!!#ドラゴン桜 #アピールちゃん pic.twitter.com/AJRgaiWIB4— 西岡壱誠(株式会社カルペ・ディエム代表) (@nishiokaissey) February 18, 2022
3児をワンオペで育てるゆうこりん、時間的にも限られた中で大学受験をめざすには、やはり西岡流の勉強法が必要ですね。
番組中でも、西岡さんの教え方は好評のようです。
果たして、小倉さんは見事、大学受験に合格できるのでしょうか?
ゆうこりん大学受験を詳しく!小倉優子の大学受験は早稲田で学部は?法政大中退でコンプレックスか
「ドラゴン桜」監修!西岡壱誠の東大生流の勉強法がすごい!
では、西岡壱誠さんから勉強法や勉強するコツを学んでみましょう。
勉強机を片付ける!
西岡さんによると、勉強を継続するためには、仕組み作りと環境作りも大切だそう。
勉強する気が起きなくて困っている……。
そんな人がいたら、僕なら「まず勉強机をかたづけてみたら?」とアドバイスします。
誘惑が手に届くところにあると、つい遊んでしまうので、シンプルに勉強に必要なものだけが目に入る環境を作りだす。
そうすれば、勉強に向かうスイッチも、自然とオンになるということです。
文房具にこだわる!
やる気を出すために、勉強道具にこだわるのも手だそう。
東大生はみんな、びっくりするくらい(ちょっと異様なほど)文房具に詳しいですよ。
「やっぱりシャープペンシルはクルトガが〜」とか、「いやグリップ感なら〜」とかいった話題で、ひとしきり盛り上がれる。
道具を大事にすると、思い入れも強くなり、真剣度もあがりますね。
目標設定は細かく刻む!
長期にわたる受験では、目標設定のしかたがカギを握ります。
最終的な到達目標は、自分が想像し得るマックスのところに置いておいたほうがいい。
「青年よ大志を抱け」という言葉は正しいと思います。
ただ、日々の勉強における目標は、できるだけ小さく刻んだほうがいいのです。
勉強し続けても成果が出ないと、「やっぱり自分には無理」という気持ちになってしまいます。
そこで最初は、「簡単な問題を解いて満点をとる」など、すぐに達成できる小さい目標を設けることが大切。
大切なのは「自分が前に進んでいる」と実感できることだといいます。
進歩は階段型と考える!
だいたいの人は、目標達成のグラフをイメージするとき、なめらかに右肩上がりの線を想定してしまいます。
でも、西岡さんいわく「そんな伸び方をする人なんていない」そう。
イメージすべきは階段型なんです。勉強を続けてもしばらくは足踏みをしている。
なぜ成果が上がらないのだろうと焦り出すころになって、ようやく段差を上るのです。
そうしてまた平らな部分が続き、忘れたころに一段上る……。その繰り返し。
だからこそ、小気味よくステップを踏んでいけるように目標を低く細かく設定するのことにこだわるのが大事だそう。
前に進んでいる感触は大切で、すごく小さい段差をコツコツと一歩ずつ上り続ける。
すると時間の経過とともに段差が大きくなり、直前にはすごく高い段差をパッと上れるようになる。
成長の意識を「階段状」だとイメージすることは、モチベーションを保つためにも大切ですね。
「団体戦」で教え合う!
入試問題では、「これはどういうことですか、説明してください」「これはなにを意味しますか、選択肢から選んでください」などの説明する能力が問われます。
東大の問題はほとんどが記述式だそう。
そこで、実際に東大生がほぼ全員やっていた勉強法が、友人とお互いに教え合う「説明勉強法」です。
人に説明する、つまりアウトプットすることによって、自分の頭を整理し内容を記憶にしっかり定着させられることを、経験上よく知っているからです。
たとえば、数学の時間に先生が解説したのと違う解法を、生徒同士が教え合い、スキルを磨くということです。
受験は個人戦ですが、団体戦として協力しあい、ともに学力アップしていくのはメンタル的にもいい方法ですね。
学んだことを書きだす!
受験勉強というとインプットがメインというイメージですが、西岡さんはアウトプットを活用しています。
例えば映画を見ていても、誰かに、見終わった後に良い映画だったとどのように紹介しようかと考えながら見ると、集中力が高まったり視点が変わったりする。
勉強もそれと一緒。
また、実践していた方法が、白紙やノートにその日学んだことを書き出すこと。
インプットの質の向上はもちろん、授業や参考書の理解度を測ることもできます。
それをSNSやブログなどで公開すれば、他人の目に触れることがモチベーションになり、勉強した内容をまとめる力も身に付きます。
ひとりLINEグループをつくる!
さらに、もうひとつアウトプットの意外な方法が「1人LINEグループ」です。
勉強した内容をアップしたり、参考になったページや問題の写真をアップしたりして後日見返せば、それが自然と復習になるという勉強法だそう。
たしかに、Lineならすぐに見返すことができますから、便利ですね。
効果的な暗記の仕方とは?
「なぜ暗記をしなければいけないか」それは、試験で点数を取りたいからですよね。
そう考えると、例えば「end」という単語一つを暗記しても点数はのびません。
「end」の反対語や熟語などを一緒に覚えることで、長文読解や英作文に対応できる英語力が身につきます。
また、覚えられない単語は「My復習ノート」にまとめます。
この「My復習ノート」には、解けなかった問題をまとめておくことも有効です。
ゲームにして楽しむ!
自分が怠けてしまうことに悩んでいる人には、「単語神経衰弱」や「英熟語ポーカー」などカードゲームと勉強を掛け合わせて、楽しく集中する方法がオススメだそう。
勉強の準備は面倒なので、「いつの間にか勉強が始まっている」というくらい、とにかく学習のハードルを下げてしまうのです。
いかにやる気が出なくても勉強をすることができるようにするかがポイントです。
まとめ ドラゴン桜監修の西岡壱誠の勉強法は?偏差値35から東大に合格!
高校時代は偏差値35だった西岡壱誠さん。
独自にあみだした勉強法を著書などでたくさん紹介していますね。
受験勉強では、モチベーションを維持し、効率よく学ぶことが大切のようです。
また、教え合い、高め合える仲間の存在も重要ですね。
西岡壱誠さんのサポートのもと、ママタレントの小倉優子さんが大学受験に挑戦するそうです。
その結果も楽しみですね!
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