昨年11月24日、28歳で自ら命を絶った元韓国女性アイドルグループKARAのク・ハラさん。
その遺産をめぐり、クハラさんの兄と産みの母親が骨肉の争いを展開しています。
なんでも母親はクハラさん兄妹が子どもの頃、家出して育児を放棄。
しかし、クハラさんが死去されると遺産の相続をアピールしてきたとか。
それだけでも驚きですが、ク・ハラさんの母親が毒親と噂されるエピソードがまたすごいのです!
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【顔画像】クハラ母親は家出で育児放棄
ク・ハラは1991年1月3日生まれ。
家庭環境は複雑だったことが知られています。
兄妹は早くから祖母に育てられていました。
やがて、兄のク・ホイン氏が11歳、ク・ハラさんが9歳の時、母のソン氏が家出。
その後、父親からは愛人と一緒に暮らすよう誘われたこともありましたが、兄妹はそれを断ります。
もちろん、生活は苦しく、ク・ハラさんは全州芸術高校に進学したものの学費が払えず転校を余儀なくされました。
そして、母親のソン氏はク・ハラさんがKARAメンバーとしてデビューする2年前の2006年、親権、養育権を放棄しています。
クハラさんの母親の画像がこちらです。
一般の方ということで顔にはぼかしが入っていますが、今後メディアに登場する可能性もありますね。
その際は追記します。
「育ての親」である祖母は、2011年に他界しており、兄妹は互いを唯一の肉親と思って過ごしてきたということです。
しかし、2019年11月24日、クハラさんが28歳で自ら命を絶つと、突然母親が現れて遺産の相続権を主張してきたのです。クハラの死因は薬じゃない!リベンジ映像や性的画像流出を脅され鬱に
【顔画像】クハラ母親の毒親エピソード!葬儀で芸能人と記念写真を?
約20年以上、育児を放棄しただけでも「毒親」と言われても仕方ありません。
が、母親のソン氏の言動はあまりにひどいものでした。
2011年に再開もガッカリ?
クハラさんは生前の2017年にソン氏と再会しています。
ク・ハラさんがうつ病治療の一環として、医師から母親に会うことを勧められたからです。
しかし、再会した際は「自分が芸能人の母親である」ことを見せびらかすようにクハラさんと嬉しそうに写真を撮っていたということ。
その姿に兄妹は落胆。母親の関係は変わることがなかったといいます。
遺体に触れた?
ハラさんの実兄によると、クハラさんが死亡した直後に病院にかけつけたソン氏は信じられない行動に。
「妹の身元を確認するときに、病院関係者が『遺体に絶対に触れてはならない』と言いましたが、(遺体を覆っていた)布がめくられたとき、最初に飛び込んで行って顔に触れました。それを見て、あまりにも腹が立って(実母を妹から)離しました」
急に「母親ヅラ」をして現れたソン氏に、お兄さんが腹を立てるのも無理はありません。
葬儀で芸能人と写真撮影?
また、お兄さんは、葬儀場でソン氏がハラさんの母親であるかのように振る舞うのも、到底容認することができなかったと語っています。
喪服を着たいとも話を続けましたが、父も私も反対しました。私たちを捨てておいて、喪主として妹の知人の前に出ていくのが許せませんでした。
ソン氏は、その会話を録音していたそう。
私が後で違うことを言うかと思ってそういう行動をとったいたということですが、その場で削除させて追い出したということです。
また、兄によると驚愕する行動も。
「芸能人と写真を撮ろうとしたと聞きました」
たしかにクハラさんの葬儀には多くの芸能人が参列したと思いますが、常識を疑いますね…。
弁護士に用意周到に依頼?
クハラさんの母親は、葬儀が終わる前に弁護士を選任していたということ。
批判を受けて、実母はこう説明しています。
「葬儀場の前に座って泣いていた。その時、姉さんから連絡がきた。『あなたは法的に何も知らないから、弁護士に会ってみて』と言った。娘が死んだのに相続が大事なのか、お金に対する欲でしたのではない。私は(相続額が)いくらなのかも知らない」
彼女は「すべての親は子供を育てたいと思う。しかし仕事もなく、鞄一つ持って家出した状況だったので、私が育てたかったけれどできなかっただけだ」とも強調しています。
育児放棄を父親のせいに?
さらに、オンラインコミュニティにこのような文章が投稿されたそう。
『家庭内不仲の原因がハラさんの父親のギャンブルと無能な経済力にあると指摘し、実母が母親として生きていくことを食い止めたのは父親だった』
この文章をアップしたのは、クハラさんの兄によれば実母の姉妹、つまり叔母だということ。
『ありもしないことを作り上げてまで、父親に対して誹謗する姿自体があまりにも呆れるし、腹が立つ』とお兄さんは激怒していたということです。