Qちゃんの愛称で親しまれている元マラソン選手・高橋尚子さん。
2000年シドニー五輪女子金メダル獲得シーンは、日本中に感動を与えました。
しかし、そんな高橋尚子さんに「パチンコ依存症」疑惑が持ち上がったことがあったようです。
そして、そこには一流ランナーゆえに、ギャンブルをやめられない深い理由が?
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【画像】高橋尚子が11時間パチンコマラソン?
2016年8月に週刊誌「女性自身」が、高橋尚子さんがパチンコに没頭する様子を報じています。
- 7月下旬のある日、千葉市内の自宅から10キロほど離れたパチンコ店へ。
- 午前11時半過ぎに1人で店内に入り、あっという間にドル箱を15箱積み上げた(換金すれば10万円以上)
- しかし、そのまま食事もとらずに閉店の夜10時半まで丸11時間打ち続けた。
そのときの写真がこちらです。
実は夜8時半ごろ、マネージャーも務める恋人・西村孔さんが車でパチンコ店まで迎えに現れたといいます。
しかし、このとき高橋さんは大当たりの波をつかみ連チャン中!
駐車場で待つ西村さんにメールを何度も送っていたが、西村さんは40分ほど高橋さんを待ったあげく、1人で家に戻っていったそう。
その後、店員から閉店を促され、再び迎えに来た西村さんの車で、やっと帰宅の途に就きました。
この日の戦果は、大当たり55回という“歴史的大勝”を収めたようです。
Qちゃんがカツラでパチンコ?依存症疑惑も
本人は「息抜き」強調?
さすが一流アスリート。集中力が違いますが、一方でこんな心配も。
「地元でみんな心配してるんです。というのも、高橋さんがカツラで変装までして、パチンコ店に通っていて……。
朝から夜まで打ち続けることもザラ。パチンコ依存症なんじゃないかって、心配しています」(近所の住人)
引用元:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1732306/
週刊誌に掲載された写真はカツラはかぶっていませんが、変装してまでとなると「Qちゃん大丈夫?」と言いたくなりますが。
後日、記者の直撃に高橋尚子さんはこう返答しています。
――カツラで変装してパチンコ店に通っていると。
「カツラは1回かぶりましたが(変装とは)違うんです!」
――西村さんが迎えに来たのに、打ち続けてましたよね。
「そう!『勝っちゃった! どうしよう!』『ごめんなさい!』って思いながら(苦笑)。
リオに行く準備もあるのに……って、すごく焦りました。早く帰りたかったんですけど」
――依存症ではない?
「月に何回かしか行かないです。昨日は休みだったので……あくまで息抜き(苦笑)」
ご本人は笑顔で「あくまで息抜き」と語っているようで、すこし安心しました。
このときはリオ五輪のTBSのスペシャルキャスターを務める直前で、リラックスのために趣味に興じていたようです。
Qちゃんを心配する専門家も?
しかし、高橋さんのこれらの言動に注意信号を出す専門家も。
「依存症である人間ほど、『たまにしか行かない』と否定するものです。
やめられないと認めてしまうと、さらに歯止めが利かなくなるからです。
ギャンブル依存症というのは精神疾患ですし、どうしてもやめたいなら通院する必要もあります」(精神科医)
引用元:https://dailynewsonline.jp/article/1358847/
高橋さんの場合は、会話のなかにもパチンコ依存の兆候が見え隠れするということ。
「複数人で、みんなが知っている共通の話をしているときにも、パチンコの話をしたがるのです。
会話をしている人間のなかに少しでもパチンコを知っている人間がいたりすると、『〇〇は演出が楽しい』、『〇〇店はよく出る』と詳しく話したがります」(テレビライター)
引用元:https://dailynewsonline.jp/article/1358847/
最近では、マネージャーを務める彼氏・西村さんも1~2時間一緒にやって、あとで迎えにくるのがパターン化しているようです。
高橋尚子さんのパチンコ熱に彼氏もお手上げなのでしょうか?
Qちゃん競馬や競輪も?
さらにQちゃんは競馬と競輪もたしなむそうで…。
「パチンコが一番ですが、競馬もしょっちゅう馬券を購入しています。
彼女はよくスポーツ紙を見ていますが、ギャンブル欄ばかり見ているのです。
競馬と競輪はかなり負けているらしく、以前はギャンブルによる生活苦も伝えられていました。
スポーツ関連のスペシャル番組に出演してギャラを得て、それをギャンブルで失う。これこそ“自転車操業”でしょう」(芸能プロダクション関係者)
引用元:https://dailynewsonline.jp/article/1358847/
ご本人のテンションと、周囲の証言にかなりギャップがありますが。
これも高橋さんを心配する気持ちの表れかもしれません。
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高橋尚子がパチンコやめられない深い理由とは?
高橋尚子さんのパチンコは趣味の域で「依存症」までとは言えませんが、アスリートはやはりギャンブルにハマりやすい傾向があるようです。
特にランナーが経験するランナーズハイとパチンコのフィーバーとは深い関係が。
東京理科大学諏訪短期大学ではこのような研究結果が報告されているようです。
- パチンコをしている最中には、βエンドルフィンという、いわゆる`脳内麻薬’の血中濃度が高いことが示された。
- βエンドルフィンとは、いわゆるドーパミンの放出を誘発し、その結果「多幸感」がもたらされる。
- そして長距離ランナーが体験するランナーズ・ハイも、競技中の苦痛がβエンドルフィンを誘発し、その効果で苦痛が減じて快感に変わると理論づけられている。
参考:https://naokocounseling.jp/blog/
つまり、パチンコフィーバーとランナーズハイでは、同じ脳内物質が分泌されているということ。
もともと「勝ち負け」の世界で生きてきたスポーツ選手は、ギャンブルにはまりやすいと言われていますが、ランナーは中でもその傾向が強いのかもしれません。