富川悠太の性格が災いに?コロナ騒動が赤江珠緒の感染経路にも関係か

4月12日に新型コロナウイルスに感染したことが判明した、テレビ朝日系「報道ステーション」メインキャスターの富川悠太アナウンサー。

その影響は番組だけでなく、局全体や関係各社にまで広がっています。

これほどの騒動になってしまったのは、富川アナウンサーの性格が災いとなってしまったという声もあります。

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富川悠太アナウンサーはコロナ感染を隠していた?

今回の富川アナのコロナ騒動で、特に批判を浴びているのが陽性判明までの経緯です。

  1. 4月3日 金曜日の朝に38度の発熱。この日は報ステの出演はなく在宅勤務に。
  2. 4月4日 土曜日発熱が続いた。休日で在宅。
  3. 4月5日 日曜に平熱に。休日で在宅。
  4. 4月6日 報ステに通常通り出演。
  5. 4月9日 息苦しさを感じ、局に体調異変を報告。
  6. 4月10日 入院してCT検査を行い肺炎を確認。
  7. 4月11日 コロナの陽性が判明。

問題は、一度発熱したにもかかわらず平熱に戻ったということで局側に何も報告せず番組に出演。

体調異変を報告したのは発熱から6日後。その間に、共演者やスタッフと濃厚接触していたことになります。

これには局関係者も批判を隠せません。

「毎日、新型コロナ関連のニュースを発信しているのだから、どれだけ感染力が強いのか分かりきっていたはず。

3日に発熱があったのなら、週明けの6日以降は大事を取って休むべきだった。局に報告したのも、発熱から6日後にというのも問題でしょう。

平時ならともかく、これだけ新型コロナが感染拡大しているときですからプロデューサーなどに出演の相談をすべきだった」

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200414-00000002-friday-ent

さらに、会社側の対応にも疑問があがっています。

9日に体調不良を伝えられた局や番組の上層部は、他のスタッフに詳細を説明せず、ただ自宅待機を命じるだけ。

何も知らされないまま「富川さんがPCR検査を受けている」と噂が出回り、結局4月11日夜に「報ステ」スタッフをはじめ、多くのテレ朝社員は報道で“富川アナ感染”を知るはめになったのです。

画像引用元:https://www.youtube.com/

「番組MCなどの自局人事を、スポーツ紙や週刊誌で初めて目にすることは時々あります。

ですが、命に関わる情報を他メディアによって知らされるとは……。

社員の間では“会社はなぜもっと早く知らせなかったのか”との怒りが渦巻いていて、親から“そんな会社なんて辞めろ”と怒鳴られた社員もいました」(前出・局関係者)

引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2020/04210559/?all=1

実際、現在「報ステ」では代役のアナウンサーをたてるなど混乱をきたしています。

さらに富川さんと濃厚接触したチーフプロデューサーや、総合デスクを務める男性などに肺炎の症状が認められ、すでにPCR検査を受けているということ。

ほかにも10人を下らない番組スタッフが次々に発熱を訴えているなど、テレ朝内は大きく揺れているようです。

富川悠太アナウンサーの性格がコロナ感染の災いに?

連日、新型コロナウイルスについてのニュースを伝え、感染力の強さや一度解熱しても感染の危険性があることなど充分理解していたはず。

なぜ、富川悠太アナは「コロナ感染」の可能性を周囲に相談しなかったのでしょうか?

その背景には、富川アナの「負けず嫌いな性格や強い責任感」があったといいます。

画像引用元:https://soma-kaeru.com/

テレ朝にとって『報ステ』は、予算規模やスタッフの数など、他の報道番組とは別格の看板番組。

富川アナは、2016年に古舘伊知郎さんからこの看板番組のメインキャスターの席を引き継いでいます。

前身の『ニュースステーション』を含めて、この看板番組のメインに自局のアナウンサーが代役以外で就任するのは、初のこと。

それだけに、富川アナは、栄誉に感じると共に、相当なプレッシャーを感じていたといいます。

しかし、思うように視聴率がふるわず、局側は2018年にテレ朝を退社しフリーとして活動していた徳永有美アナを投入。

それでも、視聴率は低迷。以前は常に15%台をマークしていたものの、一桁になることも。週平均は10~12%台。最盛期と比較すると、1~2%は落としてしまったことに。

2019年10月には「富川アナ降板説」まで流れ、その後釜メインキャスターとして挙がっていたのが、やはり徳永有美アナでした。

結局、富川アナの降板はありませんでしたが、本人の耳にもこのような話は入っていたのでしょう。

そこで今回のコロナ感染。富川アナの性格上、「絶対に番組を降りるわけにはいかない」という思いが災いとなってしまったのかもしれません。

「番組の作り方も、どちらかと言えば徳永アナをメインにする構成に変わっていった。

当然、富川アナにとっては面白くないでしょう。そして言葉は悪いですが、“徳永アナに番組を奪われる”という焦りもあったんでは。

そんなことが、彼が発熱したのに局に黙って出演するという“暴挙”に追い詰めたのではないでしょうか」(テレビ局関係者)

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200414-00000002-friday-ent

前出の局関係者によると「彼には降板など、何らかのペナルティがあるかもしれませんよ」ということ。

もし、番組と自分のポジションへの強い責任感により、発熱を隠して出演し続けた結果が、結局降板となれば富川アナにとっては最悪の結果になってしまいます。

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富川悠太アナのコロナは赤江珠緒や徳永有美まで?

画像引用元:https://hisasuke.com/

さらに、実は前述した「報ステ」スタッフの感染濃厚メンバーのうち、番組の総合デスクの男性は、元朝日放送アナウンサーの赤江珠緒アナの夫でした。

赤江アナは、13日の自身のラジオ番組『たまむすび』を欠席。電話で旦那さんの様子を明かしていました。

〈夫の職場で陽性反応の方が出まして、週末に夫も体調を崩し、朝は微熱で夜に8度5分くらいになるみたいなのが続いて、「味も……」ということを言い出した〉

〈病院で肺のCT検査をして、軽い肺炎の症状があるということで(PCR)検査までして頂いた〉

結局、赤江アナの夫は陽性、そして18日には赤江アナ自身もコロナ陽性が判明しています。

赤江アナの感染経路は、『たまむすび』の後の時間帯に放送される『ACTION』に出演していた宮藤官九郎さんの影響なのか、それとも夫からの「テレ朝ルート」なのかは不明ですが、コロナウイルスの感染力の強さを思い知らされます。

さらに、富川アナと「報ステ」に出演していた徳永有美アナも自宅待機を続けています。こんな証言も…

「オンエア前には、スタジオ横の個室で富川アナと徳永アナ、チーフプロデューサーをはじめ当番デスクや総合デスクらが集まり、打ち合わせが行われてきました。ですが、互いの距離が近い上に、富川さんを始めほとんどの人がマスクもしていませんでした」

引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2020/04210559/?all=1&page=2

富永アナだけではなく、他の出演者やスタッフにも気の緩みがあったのかもしれません。

富川悠太アナの性格がにじむエピソード

富川悠太アナは、以前から番組中やインタビューなどで、自己主張の強い性格が出てしまっていたようです。

2017年11月 伊勢ケ浜親方がキレた?

富川アナが「力不足」を露呈したといわれる横綱・日馬富士の引退会見。

  • 「新入幕を決めたのも、大関昇進を決めたのも、同じ九州場所でした。ここで引退を決めた心境は?」と質問。
  • しかし、狙って九州場所を選んだわけではない日馬富士はとまどってしまう。
  • 日馬富士の「大宰府の神様、心から信じています」という回答に納得いかず何度も同じ趣旨の質問を繰り返した。
  • そんな富川アナに伊勢ヶ浜親方が「そんな質問はおかしい」と不快感を示した。
  • それでも続ける富川アナに「もっとみなさん聞きたいことがあると思うので、代わってください。ひとりひとつで」と親方がキレ気味。

最終的にはマイクを没収されてしまった富川アナ。自分の存在をアピールする「パフォーマンス」にしか見えなかったこのやりとりをリアルタイム視聴していた人々から「不快」の声が相次ぎました。

2018年2月 除雪「わずか」発言?

記録的な大雪に見舞われた福井県での除雪について報道。

1100人の自衛隊が集まり、前日の夜から作業を続け、220台の車を救ったと伝えた直後、富川アナが「ただ、24時間で除雪できたのは、手作業がメインだったということもあって、わずか1.5kmほど」と付け加えたことに批判が殺到。

地元の住民や雪国出身者らからは、「人の手で1日であの高さの積雪を1.5kmもする事がどれだけ大変か…現場のリポーターにスコップ渡して1mでもやらせてみろ」「東北在住ですが、他人事のような言葉に苛立ちを感じます」「テレビ朝日の社員でやってみろ。やりもしないで自衛隊を批判するな」などの声が寄せられました。

テレビ朝日の看板番組のメインキャスターだけに、相手の立場にたてる優しさが必要だったかもしれません。

2019年4月 「失言報道」で失言?

報ステで政治家の失言について報道。

富川アナが4つの例を挙げて説明するも、実は上の2つは民主党政権時代の失言だったことが視聴者から指摘されています。

単なるミスなのか、それとも印象操作なのか?正確な報道を心がけてほしいものです。

2019年9月 京急事故で謎コメント?

2019年9月、京浜急行電鉄(京急)本線神奈川新町―仲木戸間の踏切(横浜市)で快特列車とトラックが衝突した踏切事故。

トラックの運転手が死亡し、列車の運転士や乗客ら計77人が負傷した惨事について富川アナがコメント。

富川「だから今回、運転士が信号を見て緊急ブレーキをかけたと言っていますけれどもそれでも、なんで止まれなかったんだろうとなってきますよね。」

これには、「遮断器の降りてる踏切に侵入してるのにどうせえっちゅーんや。どうしても京急が悪いとしたいのか、なんなんこのゴミ思考」や「報ステの京急事故のニュース見てるとまるで止まれなかった京急が悪いみたいな口振りだな」など、事故の責任が京急側にあるような富川アナのコメントに批判が集中。

やはり、この発言にも思いやりが足らなかったようです。

2019年12月 阿部首相が失笑?

  • 富川アナが安倍総理に「憲法改正を発議する前に国民の信を問わないのか?」と質問。
  • しかし、現行の憲法改正では、発議後に国民投票で過半数の支持が得られれば承認という仕組み。
  • 富川アナが憲法改正のルールと国民投票の意味を理解していないことが露呈。

トンチンカンな議論に思わず安倍首相も「法律と憲法をごっちゃにされていますね」と失笑されてしまいます。

相手の話を聞かずに、自分の主張をアピールする性格に非難の声が集中していました。

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まとめ 富川悠太の性格が災いに?コロナ余波が赤江珠緒の感染経路にも関係か

テレビ朝日の看板番組をしょって立つ富川悠太アナウンサー。

全国放送のメインキャスターというプレッシャーも相当なものかもしれませんが、自分の発言の影響力を重く考え、がんばってほしいと思います。

さらに1日も早い体調回復を願っています!

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