2月28日放送『爆報!THE フライデー』に、エスパー伊東さんが出演。
現在「謎の病気」と闘う姿に、驚いた方も多かったのではないでしょうか?
エスパー伊東さんの現在は?謎の病気とはいったい何なのでしょう?
エスパー伊東はお茶の間の人気者だった
身体能力を生かし、90年代に『めちゃ×2イケてるッ!』や『笑っていいとも』などで活躍していたエスパー伊東さん。
有名なのは、身体を折りたたんでボストンバッグにすっぽり入る芸。
「スプーンねじきり」「ビールをジョッキで3杯一気飲みした後30回転しても目が回らない男」「ペットボトルで空を飛ぶ」など、身体を張った芸風で、一躍お茶の間の人気者になります。
あの佐野史郎さんが ソレをやる!
ってところで笑いに持っていこうとしたんだろうが、そんな小細工せんでも この人で 1発やろ。
これ観て 笑わん人とかいるのかな。#ガキの使いやあらへんで#佐野史郎#伝説の勇者#エスパー伊東 pic.twitter.com/t4z7wFZEPA
— ペニたんペニキ (@aniki_enbu) November 7, 2019
自らを「高能力者」「高能力パフォーマー」と称して、果敢に過激な芸に挑戦して、失敗しては笑いを取る天然ボケキャラクターでした。
【動画】エスパー伊藤、”真冬”のスキー場ですいか割りに挑戦 #エスパー伊藤 #熊本県 #CM #すいか割り https://t.co/yMTe1Elg3l pic.twitter.com/Ihs8hi83pF
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) March 14, 2016
エスパー伊藤、歯医者さんっぽい顔立ちだよね。伝わるかな…? pic.twitter.com/v0lAEjgva6
— 宇宙 (@fox_tsukune) November 27, 2019
本名 伊東 万寿男(いとう ますお)
生年月日 1960年12月26日(59歳)
身長 165cm
出身 熊本県阿蘇郡南小国町
最終学歴 埼玉県立和光高等学校出身
事務所オフィス庄屋
エスパー伊東が股関節の病気で引退危機に?
しかし突然、ブログで芸能活動の休止を発表。
突然ですが、2018/12/31をもちまして、私、エスパー伊東こと伊東万寿男は芸能活動から引退をいたします。
詳しくはホームページのブログに記載してますのでご覧下さい。
今まで応援ありがとうございました。皆さまのご多幸を願い、MAXエスパワ〜〜!
発表の文章には「引退」とありましたが、2018年12月に事務所社長のビトタケシさんと共に記者会見を開き、これを「休止」と訂正。
リトルトゥースだったらエスパー伊東の記者会見よりも、隣のビトさんに目が言って全く情報入ってこないからwww#kwann pic.twitter.com/QIZCgQHwKL
— なかー@かとし公認ニート。2/4横アリDASADA、3/8京都個握初参戦 (@Oclock_man_X) December 25, 2018
股関節痛で、パフォーマンスができなくなったため、引退すると公式ホームページで公表されていたが、「言ったことが間違って伝わってしまった。申し訳ございません」と引退ではなく、休業宣言だとした。
休業の原因となった病気は「右変形性股関節症」と公表。病状を説明していました。
- 実は中学2年生頃から診断されていた。
- 重いものを持っての営業などが悪化の原因ではないか。
- 体を張ったパフォーマンスや人前で話をするのは難しい状態。
- 歩くのが非常に困難で、(靴の)つま先がすり切れている。
- 病気のせいか、終始眠くなってしまう。
- 特に痛みはないが、(股関節の)可動域が小さいから、何かにつかまっていないとすぐ倒れて、頭を打ってしまうことが心配。
病気の治療のためには、人工関節を入れる手術が必要ですが、術後はカバンに入る芸はできなくなると医師から宣告されます。
エスパーさんは看板芸を捨てる選択を迫られましたが、2019年2月に手術を受けています。
エスパー伊東を襲った脳梗塞という病気
「右変形性股関節症」術後は、リハビリに励んでいたエスパー伊東さんでしたが、なんと2カ月後に脳梗塞が発覚。
2019年9月には、エスパー伊藤さんの所属事務所社長で、40年以上の付き合いがある芸人のビトタケシさんが番組「ノンストップ!」でこう語っていました。
「ちょっと脳梗塞の疑いがあるかもしれない。しゃべり方が、ろれつが回ってない感じなので、おかしいなって感じだった。食べ物こぼしてちゃんと入っていかないっていう感じ」と脳梗塞を患ったことを明かした。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/09/09/kiji/20190909s00041000156000c.html
幸い早期発見だったため、投薬治療で後遺症も残らなかったといいます。
また、ビトさんはエスパーさんが快方に向かっているとも語っていました。
現在は、入院して再び関節のリハビリを行っており、車いすや歩行器のような器械で移動したり、リハビリトレーナーの肩を持って歩いたりもできるとし、「最近立ち上がることはできるので。こないだ行ったら、自転車こぎのトレーニングルームにあるようなやつ、あれはこぐんですよ。
それだけ動いてはいるので、いい方向に行っているとは思いますね」と話した。現在は1日2回、計2時間程度のリハビリに励んでいるという。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/09/09/kiji/20190909s00041000156000c.html
また、ご本人はリハビリを続けながら、芸能活動復帰への意欲も見せていたようです。
「(エスパーが)鼻風船とかスプーン曲げとか、上半身でできるやつ(芸)はやっていきたいなと。まだ俺には芸があると言ってました」
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/09/09/kiji/20190909s00041000156000c.html
エスパー伊東の「謎の病気」とは?現在の病状とは
驚異の身体能力を生かした芸風のエスパー伊東さんが「謎の病気」で立ち上がれなくなり、緊急入院していたことが分かりました。https://t.co/p0uZYSBj4r
— 毎日新聞 (@mainichi) February 28, 2020
しかし、順調に快復に向かっていると思われたエスパー伊東さんに「失踪疑惑」が持ち上がります。
「全然、連絡がつかないんです。付き合いの長い電撃ネットワークの南部虎弾さんも連絡がとれず、とても心配しているようです。休業してから会った人もおらず、ほとんど“失踪”状態なんですよね」(芸能プロ関係者)
引用元:https://www.jprime.jp/articles/-/15993
どうやら、変に心配されるのがいやで芸人仲間とも連絡を絶ってしまったようです。
一時は2000万円もの年収があったエスパー伊東さんですが、現在は収入0。
治療費用などはビトさんが負担しているといいます。
「入院前にエスパーがいろんなものを買った支払いの督促とかもすごくて。それも払ったりしていたんですけど、携帯も含めて今は止めています。それもあって連絡がとれないとなったと思うんですけど」
引用元:https://www.jprime.jp/articles/-/15993?page=3
携帯を止めるほど、お金に苦労している様子。現在は生活保護を受けているといいます。
現在はリハビリを続けているものの1人での生活は難しいため、老人ホームなどの施設で暮らすことも視野に。
経済的困窮を抜け出すためにも、芸能界復帰への道はあきらめてなかったそう。
2019年9月の時点で、ビトさんもこう語っていたのですが。
「前々から描いていた絵や本の出版などもしたいとも話しています。かかっている治療費も気にしていて、その印税から払ってくれるとも言ってます。エスパーの絵を使ったTシャツを作って、それを売って、治療費の足しにと考えたりしているんですけどね」
引用元:https://www.jprime.jp/articles/-/15993?page=3
しかし…2月28日放送の『爆報!THE フライデー』では、緊急入院で再び病床についた姿が映し出されています。
薬物治療で完治したはずの脳梗塞が再発したのか…それとも、新たな病気が発覚したのか。
病名について番組中で発表などありましたら、追記したいと思います。
【追記】
「爆報!THE フライデー」の中では、エスパー伊東さんは言語障害などが悪化する状態で「脳梗塞が多発しています」と多発性脳梗塞と診断されたと語られていました。