浜崎あゆみさんが、8月1日発売の本「M 愛すべき人がいて」でエイベックスの松浦勝人会長と過去に交際していたことを初告白したと話題になっています。
この暴露本ともいえる「M」ですが、実際に書いたのは浜崎さんではなく、ライターの小松成美さんだそうです。
そこで、この「M」を書いた小松成美さんはどんな経歴なのかを調べてみました。
Contents
【画像】小松成美は浜崎あゆみの告白本「M」の作者!
浜崎あゆみさんと松浦会長との恋愛をつづった本を書いたのは、小松成美さんという方です。
生年月日 1962年2月25日(57歳)
出身 日本・神奈川県横浜市
職業 作家
活動期間1989年 –
ジャンル ノンフィクション・インタビュー・エッセイ・コラム・小説
主題 人物ルポルタージュ
番組「スッキリ」では、この「M」について著者の小松成美さんを取材しています。
なぜ、浜崎が過去の恋愛を明かしたかと聞かれ「デビュー20周年を昨年迎えたわけなんですね。平成の歌姫と呼ばれた彼女が令和になったわけですが、その時代にも歌い続けていくその思いを何か形にしてファンの方達に届けたい」と説明していた。
引用元:https://hochi.news/articles/20190801-OHT1T50052.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
小松成美はスポーツライター・ノンフィクション作家!
それでは、小松成美さんはどんな経歴を持つ方なのかまとめてみました。
- 専門学校で広告を学び、82年毎日広告社へ入社。
- 放送局勤務などを経て、90年より本格的に執筆を開始。
- スポーツ、映画、音楽、芸術、旅、歴史など主題は多岐にわたる。
- 女性では数少なかったスポーツノンフィクションに新境地を開いた。
- 歌舞伎をはじめとした古典芸能や西洋美術、歴史などにも造詣が深い。
小松さんは、かなり幅広い分野で活躍している作家、ノンフィクションライターなんですね。
小松さんは、幼い頃から本を読むのが大好きでした。
幼いころから私は本を読むことが好きでした。ジャンルもさまざまでしたし、日本だけでなく海外の作品も興味のあるものを手当たり次第に読んでいました。なぜ本が好きだったのか。その物語を読んでいるときには、実際にはできない体験をすることができます。違う人生を垣間見ることができるからです。イマジネーションで時空を簡単に越えられることを知り、文字で書かれた「人間の可能性」にワクワクしていました。
引用元:https://journal.rikunabi.com/p/career/9861.html
もともとは広告代理店やテレビ局勤務をしていたそうですが、「本を書く側になりたい」と27歳でまったく未知のライター業界に飛び込んだそうです。
小松成美は中田英寿やイチローの本も執筆!
その後は、ライターとして経験を積むために、女性誌などでお店紹介などの記事を書いていたそうです。
しかし、「いつかは『人間』を書きたい」という思いがずっとありました。
そこで、憧れていた『Number』というスポーツ雑誌の編集部に売り込みをします。
最初は上司からも「記事がつまらない」と言われるなど、決して平たんな道のりではなかったそう。
しかし、人生の転機となったのは、90年に近鉄バッファローズでプロ野球デビューした野茂英雄さんの取材でした。
その記事が評判を呼び、ノンフィクションライターとしての道を歩み始めます。
その後は、サッカー選手で2006年FIFAワールドカップまで日本代表として活躍した中田英寿さんについての本『中田英寿 鼓動』などを何冊も執筆。
さらに、米国メジャーリーグのヤンキースで活躍しているイチロー選手を取材し『イチロー・オン・イチロー』を出版したのです。
また、日本の伝統である相撲を若い世代に伝える手段として本が一番良いだろうと、白鵬関自身に執筆者として指名されて『横綱白鵬 試練の山を越えて はるかなる頂へ』も執筆しています。
小松さんは、人間を書くことについて、こう語っています。
どんなに取材をたくさんし、本を出しても、「慣れる」ことはありません。相手の思いや人生を考え、その生き方や人生観に共感し、泣きながら執筆することもたびたびあります。取材をするとき、本を書くとき、その話を聞かせてくれたことに感謝し、「相手の人生を背負う覚悟が私にはあるのか」と常に客観的に、自分に問うています。
引用元:https://journal.rikunabi.com/p/career/9861.html
そんな小松さんが表現した、浜崎あゆみさんの恋愛の世界。いわゆるタレント本や暴露本とは一線を画したものになっているのでは?
内容がとても気になりますね。
小松成美著・浜崎あゆみMへのネットの反応
あゆの本、小松成美さんが書いてるんだね。あゆへの好きは普通くらいだけど、小松さんが書いたのなら読みたいかも。
— tsubaki_c (@tsubaki_chloe) August 1, 2019
あゆ。
なんでこのタイミングなんだろなぁ(>_<)にしても、小松成美さんだったのも、ビックリしましたぁ!!
— RAY♪ (@raydream) July 31, 2019
https://twitter.com/ciacoco25/status/1156583414310559744
全く興味がないけど、著者が小松成美さんなら読んでみたい気も。
— Aman-BJS(アマン) (@BJSinga) July 31, 2019
小松成美さん
文藝春秋でのんさんを綴ってくださった方ですね
— smile (@from_sho_ron_po) August 1, 2019
まとめ 小松成美は浜崎あゆみの暴露本Mの著者!中田英寿やイチローの本も!
8月1日発売の本「M 愛すべき人がいて」でエイベックスの松浦勝人会長と過去に交際していたことを初告白しています。
その本の著者、小松成美さんは中田英寿さんやイチローさん、白鳳さんなどの本を書いた作家・スポーツライターの方でした。
そんな小松成美さんが、浜崎あゆみさんの告白をどのように描いているのか。本の内容がとても気になります。