11月9日に皇居前広場でに開かれた、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」の祝賀式典。
その晴れやかな舞台で、オリジナルの曲を捧げた嵐の歌声に、雅子さまが涙したシーンが爽やかな感動を呼んでいます。
【画像】雅子様が涙ぐむ動画!嵐の曲に感動?
11月9日に開催された式典。
芸能やスポーツ、経済界の著名人を含む約3万人が集まり、天皇、皇后両陛下は笑顔で祝福にこたえられていました。
式典は3部構成で、オーケストラの演奏、ピアニストの辻井伸行さんのピアノ演奏に続き、嵐の5人が登場。
ダークスーツに黒いちょうネクタイ姿で、深々と一礼した後、第3楽章の「Journey to Harmony」を披露。
その歌詞には、天皇陛下が水問題の研究をライフワークとしていることから「僕らの幸せも大河にすればいい」など、水に関連するフレーズが盛り込まれていました。
嵐のメンバーはいつものダンスを「封印」し、熱唱。
その楽曲や歌詞の壮大さや、オーケストラの素晴らしい演奏、さらに輝く月の光に包まれて、会場は厳かで温かい空気に包まれます。
さらに、最初はにこやかに笑顔で耳を傾けていた雅子様。
歌が終わったと同時に、涙をぬぐわれる姿が感動的でした。
嵐の歌に雅子さま涙
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— (@R_i_e_r_u) November 9, 2019
雅子さまの涙がキレイ pic.twitter.com/tWyksBGf4p
— 猫に小判 (@kazuehasse0102) November 9, 2019
さらに、動画もありました。
【天皇陛下即位を祝う祭典】
嵐の歌が終わった直後
皇后雅子さまが
涙を拭われたように見えました pic.twitter.com/zXu6PoGqva— ハル♡ (@310863Sato) November 9, 2019
歌っていた櫻井翔さんも、そのお姿を見て、自身も泣きそうになったとか。
新しい時代の幕開けを感じさせる、本当にいい式典でした。
【画像】雅子様が祝賀パレードでも涙を見せた理由は?
さらに、翌日執り行われた、即位を祝う祝賀パレードでもふたたび、雅子さまが涙を見せる場面も。
この日は、素晴らしい快晴。
雅子さまは、天皇陛下の隣で、にこやかな笑顔で手を振られていました。
しかし、雅子さまの目が潤んで、少しだけ赤くなった瞬間がありました。
【速報中】両陛下に歓声、皇后さまは涙もhttps://t.co/7bMSXOhGuc
天皇陛下の即位に伴うパレード「祝賀御列の儀」が10日に行われ、終了しました。皇后さまは歓声にこたえるなかで、涙目になり、手で涙をぬぐう場面もありました。(松) pic.twitter.com/kztHK0zBl4— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) November 10, 2019
それが、桜田門から国会議事堂正門前へと向かう道中のこと。
雅子さまは左側にお座りになっていたので、自然とお顔が向いた方向は…霞が関の「外務省」だったのではないでしょうか?
かつて、外務省でキャリアを積んでいた外交官時代。そのときの思い出や、皇室へお入りになるときのご決心。
天皇陛下との出会いやご成婚にいたるまでの道のり。
さらに、皇族になったことによる、さまざまなご苦労や、ご自身のご病気のこと。ご家族である愛子さまのこと。
すべてが、古巣「外務省」を目にすることで、昨日のことのようによみがえったのではないでしょうか?
雅子様、笑顔もとてもお綺麗でしたが、涙をぬぐうお姿に神々しいほどの美しさを感じて、感動が抑えられませんでした。
【画像】雅子様が涙ぐむ動画!嵐の曲に感動?祝賀パレードでも涙の理由
11月9日10日は、日本中が新天皇の即位を祝う、祝賀ムードに溢れました。
両陛下の笑顔と、雅子様の涙に、国民一人一人が感動し、新しい時代の幕開けを感じたことでしょう。