2020年に開催される東京オリンピックの正式種目でもあるサーフィン。
中でも注目を浴びるのは「美人すぎるプロサーファー」高橋みなとさん。
11月5日放送の番組『踊る!さんま御殿!!』では、タレントの武井壮さんに真剣告白したという噂。
爽やかなアスリートどうし、交際がスタートするのでしょうか?
高橋さんが、武井さんを理想のタイプと語る理由。これがけっこう深イイのです。
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【画像】高橋みなとが可愛い!サーフィン界の美人アイドル?
生年月日1993-08-09生まれ
出身 宮城仙台
身長 158cm
体重 52kg
血液型 A型
所属チーム JAPSS
活動拠点 宮城仙台
父はサーファー、母はウィンドサーファー。
名前の「みなと」は、故郷の宮城県仙台新港の「港」からつけられたそう。
幼い頃から海が遊び場。サーフィンを始めたのは、小学4年生です。
小学6年のとき、千葉県で開催された大会に初めて出場。見事に決勝進出を果たしました。
その大会で行われたプロサーファーによるエキシビジョンに心を奪われた高橋選手は、プロサーファーを目指すことを決意します。
「自分もこんなにかっこよく乗れるようになりたいと思いました。そして、自分のライディングも、人に感動を与えられるようになったらいいなと。それがプロサーファーを目指し始めたきっかけでした」
引用元:https://www.ninomiyasports.com/archives/14237
その後は、2011年JPSA千葉オープン・JWMAプロ・マニューバーラインカップで4位になり、プロ資格を取得。
「ASP Murasaki Pro Jr」(2010年)、「ASP Oakley Pro Jr」(2011年)、「ASP ROXY Girls Ikumi Open」(2012年)で優勝を果たしています。
その実力もさることながら、抜群のスタイルとルックスの可愛さで注目を浴びています。
【画像】高橋みなと(サーファー)が彼氏に武井壮を選ぶ理由が深イイ?
そんな高橋みなとさん、昔からタレントの武井壮さんの大ファンで理想のタイプだと、11月5日放送の番組『踊る!さんま御殿!!』で告白しています。
高橋さんが武井さんを「彼氏にしたい」と選んだ理由は、彼女のこれまでの生き方や発言を見るとわかるような気がするのです。
真面目すぎるアスリートだから?
高橋さんは、かつてインタビューでこのようなことを言っていました。
「プロサーファーのイメージを変えたい」
高橋いわく、プロサーファーはその外見などから「遊びでやっているんじゃないか」「チャラチャラしている」などというイメージを抱かれることが多いという。そのイメージを払しょくしたかった。引用元:https://www.ninomiyasports.com/archives/14264
たしかに、サーフィンはレジャーとしても人気が高く、派手でおしゃれなイメージが強いスポーツです。
しかし、競技としての人気はまだまだこれからで、大きなスポンサーを得ることも難しいのが現状。
高橋さんも高校を卒業してプロサーファーとして活動しながら、バイトでなんとか遠征費をやりくりしていました。
空港で荷物の重量に対する高額なチャージ料金を払えず、荷物を減らさなければならない時もあったそう。
一方で、武井さんも、もともとは元陸上競技・十種競技元日本チャンピオン。ストイックにスポーツに向き合ってきました。
現在は芸能界で活躍していますが、タレント活動のかたわら、陸上競技のマスターズ大会にも随時出場。
2013年には、ブラジルの世界マスターズ陸上競技選手権大会の男子200m決勝において、22.64秒というタイムで銅メダルを獲得しています。
そして、アスリートタレントとしての高い知名度を活かし、パラリンピック競技などマイナースポーツの普及にも尽力しています。
そんな姿が、こう語る高橋さんの思いと重なったのではないでしょうか?
「プロとして命懸けで試合に出場し、頑張っている人がいることを伝えたかったんです。私だけのためではなく、プロサーファーという職業をちゃんと知ってもらいたかった」
引用元:https://www.ninomiyasports.com/archives/14264
壮絶な人生経験をしたから?
高橋さんは、武井さんに「告白」する際に、好きなタイプを「無人島でも生きて行けそうな人」と語っています。
心身ともに強靭で生命力にあふれた人に魅かれる背景には、実は命の危険に身をさらした高橋さんの経験があるのです。
それは 高橋さんが高校2年だった2011年3月11日のこと。
その朝、地元である仙台新港から臨む海は、不気味なほど静かでした。テスト明けだった高橋さんは、いつもなら「遅れを取り戻そう」と練習に出かけるところでしたが、その日はなぜか練習をやめたそうです。
それから数時間後、「東日本大震災」が仙台を襲ったのです。
間もなくして津波警報が発令。「津波なんてこない」と楽観する近所の人を見ながら、常に海で過ごしていた高橋さんは「絶対に危ない」と直感。
真っ先にサーフボードを積み込み、家族と避難して、すんでのところで、あの濁流にのみ込まれずに済んだのです。
「5月にペルーで世界大会を控えていたんです。18歳以下の大会だったので、出られるのはその年が最後でした。どうしても出場したくて、そのためにはボードが必要になる。無意識に積み込んでいましたね」
引用元:https://www.ninomiyasports.com/archives/14264
その後、高橋さんたち家族は約3週間、避難生活を送り、その間はサーフィンの練習などできるはずもありませんでした。
「約1カ月、海に入れませんでした。そんなことは、それまで1度もなかったので、パニックに近い状態でしたね。“なぜ、サーフィンができないんだろう?”と」
引用元:https://www.ninomiyasports.com/archives/14264
5月の世界大会への時間が迫り、焦る高橋さんに関係者と家族から驚くべき提案が出されます。それは、「1カ月、バリで練習してきなさい」という内容でした。
避難生活で不自由を強いられている家族を置いて自分だけ海外には行けないという気持ちと、周囲の後押しを無駄にもしたくないという思いの葛藤。
結局、高橋さんはバリに旅立ち、ペルーでの世界大会は40位に終わったものの、同年8月の「ASP Oakley Pro Jr ガールズ」では優勝。
さらに、9月の「JPSA千葉オープン・JWMAプロ・マニューバーラインカップ」でのトライアルに合格し、彼女は悲願だったプロサーファーになったのです。
そのときの思いを高橋さんは、こう語っていました。
「震災はつらい思い出しかありません。ただ、もしサーフィンができなかったあの1カ月がなかったら、必死に練習しなかったかもしれない。命があるから言えることですが、つらい経験を乗り越えたからこそ、今の私があり、プロになれたと思うんです」
引用元:https://www.ninomiyasports.com/archives/14264
もし、あのとき津波から逃げていなかったら…。高橋さんは「生き抜くことの大切さ」をあの経験から感じとったのではないでしょうか?
どんな状況や環境の中でも、自分の直感を信じ、行動し、自分や周りの人を守れる力強さがある人。
「無人島でも生きていけそうな人」という短い表現には、高橋さんの壮絶な経験から生まれた思いがあるのかもしれません。
【画像】高橋みなと(サーファー)が彼氏に武井壮を選ぶ理由が深イイ?
プロサーファー高橋みなとさんが、番組「踊るさんま御殿!!」に出演。
武井壮さんへの思いを告白しています。
高橋さんは、スポーツに向き合い続け、マイナースポーツの普及にも励む武井壮さんの姿に、自分の思いが重なったのではないでしょうか?
また、仙台で東日本大震災を被災し、生き抜くことの大切さを実感。無人島でも生きていけるような、心身ともに生命力が強いタイプに魅かれるのだと思います。
高橋みなとさんと武井壮さん。これを機会に、本当に交際がスタートするかもしれませんね。今後のふたりに注目です。