一連の申告漏れ問題を受けて、テレビ局はチュートリアル徳井義実さんが出演していた番組が、次々と「出演見送り」「カットして放送」などを発表。
今後、放送中止や降板ということになれば違約金や賠償金が発生するのでしょうか?
過去の「違約金ランキング」を参考に、その額を予想してみました。
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チュートリアル徳井義実は終わった?レギュラー番組の降板が相次ぐ?
徳井さんのこの件で、初めて放送を中止したのは、TBSの「人生最高レストラン」。その影響が各所に広がりつつあります。
10月27日時点で発表されている、各番組の対応は次の通りです。
徳井さんは、ここに挙がっているだけでも13本のテレビレギュラー番組を抱えています。
10月29日にはNHKがドラマ『いだてん』の徳井さん出演シーンにについても発表。
「全編の収録が終了し、撮り直しが困難な状況ではあるが、ドラマの流れを損なわない範囲で対応可能な措置を講じて放送する」とした。関係者によるとセットもすでにない状態で、撮り直しは物理的に不可能。編集で可能な限り対応するようだ。
引用元:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201910290000309.html
徳井義実さんは超人気お笑い芸人だっただけに、今回の不祥事は、テレビ界に多大な影響を及ぼしています。
これらの番組降板や出演見送りなど、すべてに賠償金や違約金が発生するわけではありませんが、なんらかの責任をとらないわけにはいかないと思います。徳井義実のテラハ代役や後任は?スピードワゴン小沢?降板反対の声も!
徳井義実の賠償金いくら?「違約金ランキング」を考察
徳井義実さんへの今後の対応が、もし最悪の事態になった場合、どの程度の金額が発生するのでしょう?
ここに、過去に不祥事を起こした芸能人の「違約金ランキング」なるものがあります。
突然出家の清水富美加は10億円!
堂々1位を飾るのは、女優、タレントとして人気絶頂にありながら、突然、芸能界引退して宗教に出家した出家した清水富美加さんです。
違約金は10億円といわれています!
「出演していたCMが、花王『ニベア』とコスモ石油、公開を控えた映画『暗黒女子』『笑う招き猫』『東京喰種』が3本、レギュラー出演していた『にじいろジーン』(フジ系)なども突然の降板で、関係者は対応に追われたといいます。他にも、決まっていた仕事はすべてキャンセルになっていますから違約金は巨額です」(芸能プロ関係者)
引用元:https://taishu.jp/articles/-/55386?page=1
未成年女性と飲酒の小出恵介も10億円!
1位タイを張りあうのが、未成年女性との飲酒事件が明らかになり、所属事務所から無期限活動停止処分を受けた俳優・小出恵介さん。
小出さんも、その違約金は、約10億円にものぼるといわれています。
「放送直前だった、NHKの主演ドラマ『神様からひと言』は放送中止になりました。NHKは、小出が出演したドラマ『スリル!』のオンデマンド配信も休止を発表しており、こちらでも大きな損害が出ているといいますから、NHKだけでも違約金は1億円を超えそうです」(女性誌記者)
引用元:https://taishu.jp/articles/-/55386?page=1
事務所災難!ベッキー4億&酒井法子5億!
川谷絵音さんとの“ゲス不倫”で、全CM、全レギュラー番組を降板することになったベッキーさんは4億円(一説には5億円)。
実はベッキーさんが所属する事務所サンミュージックは、2009年に酒井法子さんの薬物逮捕による5億円もの違約金を背負っています。
酒井さんは肩代わりしてくれた元事務所・サンミュージックに返済義務があったそうですが、それも「完済間近」と言われています。
「地道なパチンコ営業と中国人ファンがチケットを爆買いするディナーショーで、完済間近ともいわれています」(音楽関係者)
引用元:https://taishu.jp/articles/-/55386?page=1
その後、不倫騒動を起こしたベッキーさんも、サンミュージックと折半して4億円の賠償金を支払い中。
「4億円を事務所のサンミュージックと折半して支払っていますが、結局、レギュラー番組への復帰もかなわず、返済には時間がかかりそうです。のりピーの事件で事務所が負債を負い、その返済に大いに貢献したベッキーは当時、“なんで私が!”と不満を漏らしていたといいますが、完全なブーメランとなってしまいましたね」(放送作家)
引用元:https://taishu.jp/articles/-/55386?page=1
オフホワイトだけで宮迫博之2000万円!
このランキングをみて、宮迫さんの賠償金額に「あれ?」と思った方も多いと思います。
実は、これは宮迫さんが2017年に報道された「オフホワイト不倫」問題のときの違約金。
出演していた保険会社『アフラック』のCMを降板。その違約金だけで2000万円だったそうです。
「CMは不祥事を起こせば契約金の“3倍返し”が慣例ですし、撮影済みなのに放映や公開ができなくなったドラマや映画は、それ以上。撮り直しともなれば、その費用も乗っかってきますから、莫大な金額になってしまうんです」(芸能レポーターの川内天子さん)
引用元:https://taishu.jp/articles/-/55386?page=1
その2年後、宮迫さんは、こんどは闇営業問題で世間を騒がせ、いまだ謹慎中です。
闇営業問題の渦中では「アメトーーク!」「行列のできる法律相談所」など宮迫さんが出演していた10本近くのレギュラー番組が出演シーンカットなど対応に追われました。
さらに、宮迫博之さんは映画「アベンジャーズ」の日本語吹き替えの声優をつとめていて、製作会社マーベル・スタジオ、配給元ディズニーからの莫大な賠償金を合わせると、賠償金の総額は数億円にのぼったのでは?と話題になりました。
徳井義実の違約金は宮迫やベッキー超えで想像絶する額?
それでは、徳井義実さんの賠償金・違約金はいくらぐらいになるのでしょう?
降板することになれば、レギュラー番組の本数はベッキーさんと同じぐらいになります。
ベッキーの休止前のレギュラー番組は実に10本。ベッキークラスだと出演料は1本100万円程度と見込まれ、年間では5億円近くにのぼる。
引用元:https://taishu.jp/articles/-/55386?page=1
ただ、ベッキーさんは番組以外にも、出演CM10本を抱えていたといいます。
徳井さんの出演CMは2,3社になりますから、ベッキーさんほどにはいかない?という予測もありますが。
しかし、徳井さんは今回NHKドラマ『いだてん』にも影響を与えています。
徳井さんの役は放送される回でのストーリーの中心的人物で、編集作業にはかなりの負担がかかるといわれています。
「NHKは国民の受信料で成り立っているので、(仮にカットなどを行えば)編集作業などにかかった費用は全額請求することになる。損害の問い合わせを受けるのは吉本かもしれないが、弁済責任は徳井の個人事務所にある」(テレビ関係者)
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/17298335/
前出の小出恵介さんは、出演直前だったドラマの放送中止などでNHKだけで賠償金1億円を払っています。
それらの要素を考えると…
徳井さんの場合、レギュラー番組を全部降板するとすれば13本、CM2、3本、そしてNHKへの賠償金などをトータルすると、やはり「ベッキークラス」の億単位には達してしまうのではないでしょうか?
レギュラー番組が10本近くあった、おなじ芸人の宮迫さんも賠償金は「億単位」と言われていますから、このふたりと同等か、もしかしたら超えてしまうかもしれません。
通常、芸能人の違約金に関しては事務所が肩代わりして、のちに本人から返済を受けるこケースが多いそう。
しかし、徳井さんの場合は「個人事務所」を設立してしまったことが裏目に出そうです。
吉本興業はマスコミの問い合わせに当初から「ウチではなく、あくまで徳井の個人事務所の問題」と強調。
被害総額は億単位に上るとも言われており、追徴金を払った徳井が1人で抱え込めるものではない。
2009年に節税のために個人事務所を立ち上げていなければ、違約金の支払いは吉本が請け負うことになっただろうが、自ら立ち上げた個人事務所の問題だけに、違約金も徳井が支払うのは仕方がない。
引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/17298335/
現在は、まだ違約金・賠償金などについての発表はありませんが、もし発生するようなことがあれば、徳井さんにとっては人生を左右する一大事。
「想像を絶するルーズさ」が「想像を絶する負債」を招いてしまったようです。
徳井義実の賠償金や違約金いくら?宮迫ベッキー超えで想像絶する額?
申告漏れ問題を受けて、チュートリアル徳井さんの出演する番組への対応に、テレビ局各社が追われています。
それらの影響に関して、なんらかの違約金・賠償金が発生するのは避けられないでしょう。
過去には、億単位の違約金を払った芸能人も多数。徳井さんもその大物たちの仲間入りを果たしてしまうのでしょうか?
関係各所の今後の発表に注目したいと思います。徳井義実の自宅マンションどこ?三茶2億物件は新井義文と同じ場所【画像】