2018年5月に不祥事によりジャニーズ事務所を退所した元TOKIOの山口達也さん。
さらに、2020年7月22日には長瀬智也さんがTOKIO脱退、ジャニーズ事務所からの退所を発表。
そんな中、現在の山口さんの姿の画像や復帰計画はどうなっているのでしょうか?
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【画像】山口達也が女性セブンで語ったメンバーへの思い
2019年8月、女性セブンでは山口達也さんを直撃取材しています。
最初は「一般人なのでお話することはありません」と取材拒否をしていた山口さんですが、記者が最近解散がささやかれるTOKIOメンバーの現状を報告すると「彼らのためになるなら…」と話し始めます。
- メンバーとは事務所を辞めてから会っていない。彼らを頼ることは立場上できない。
- メンバーが常に自分のことを心配してくているのは事実だし、会って話をしたい思いもありますが…。
- メンバーが涙ながらに記者会見を開いたときはすでに入院していてすべてを見ていない。
- メンバーに謝罪させてしまった負い目もあって動画も見ていない。
- 「薄情だ」という人もいるかもしれないが、メンバーと距離を置くと決断するまで相当悩んだ。
山口さんは、TOKIOのメンバーについて「特殊な関係」と説明。
友達とも同僚とも家族とも違う。「戦友」みたいなもので、その彼らと距離を置くほどのことを自分がやってしまったと語ります。
次に被害者の方について質問されると、こう回答しています。
- いま、自分に必要なのは身を清め、しっかり更生することが第一。
- だから、被害者とは連絡をとっていない。
- 許される日が来るかはわからないが、社会復帰を果たした姿をいつか見せたい。
- 謝罪の気持ちはいまだに持ち続けている。
- わたしがやったことは一生、謝罪をし続けるほどのこと。
【画像】山口達也の現在や病状は?
山口さんは、現在、どんな生活を送っているのでしょうか?日々のことやアルコール依存症・躁うつ病の病状についても語っています。
- 病状はだいぶ回復している。先日報道されたフラフラウォーキングのような状態ではない。
- 通院も数か月に1回。医師に話を聞いてもらう程度。
- 週に何日かお寺で勉強。読経や写経、境内の掃除などを通じて自分を見つめなおしている。
- その他は基本家にいる。家事も自分で。
- 筋トレもしているが理想の2割ぐらいしかできていない。
- 週1回スーパーで食材を買い、クックパッドで料理も。
- 最近やっと、自分に関するネットニュースやYouTubew見られるようになった。
- 収入はなくなったが、いまはお酒も飲まず、誰とも遊ばないので困ってない。
- 兄夫婦にサポートしてもらったおかげでここまで回復できた。
- 海外生活している子どもとは定期的に電話。他愛もない話を聞くのが楽しい。
- 子供とは3年会ってないが、父のやったことは理解している。いつか会える日が来れば。
現在は精神的にも落ち着き、病状も回復しているそうです。
お寺に通い自分を見つめなおすなど、静かに「一般人」として生活を送っているということです。
山口達也が語るジャニー喜多川への感謝
さらに話は、先日亡くなったジャニー喜多川さんへの思いに及びます。
山口さんは、ジャニーさんを「人生の恩人」と言い、厳しい指導は愛の裏返しだったことや、面接会場に遅刻した自分を採用し芸能界に導いてくれた感謝を語っています。
- ジャニーさんにはいつも「TOKIOはつまらない。最悪だ」と言われて嫌われているかと思った。
- しかし、裏では後輩に「TOKIOは最高。見習いなさい」と絶賛していたという。
- ジャニーズの面接に遅刻した山口さんを「あれはYOUの作戦だよね?確かに僕の目にとまった。だからYOUを取った」と採用してくれた。
- そんな夢の世界に導いてくれた恩人にありえないほど迷惑をかけた。自分に腹がたつ。
ジャニーさんが倒れたときは、特別にメンバーとの連絡が許されましたが、会いにいくことはできなかったそうです。
家族葬にも行けず、そのときは逐一「いま御棺に入ったよ」など連絡をくれていて、涙が止まらなかったといいます。
お別れの会の案内状は届いているようですが、いまの自分が行くと迷惑がかかると考えているようで、ちゃんと社会復帰ができたときにジャニーさんのお墓に報告に行くと答えていました。
山口達也の今後の復帰計画は?
記者が今後の復帰について尋ねると、山口さんはこう答えています。
- いまさら復帰?戻れるわけがない。
- 自分がいなくてもTOKIOの音楽はできる。長瀬さんのプロデュース力は素晴らしい。
- TOKIOのメンバーは音楽が大好き。活動を続けてほしい。
- 25年目を迎えるTOKIOが「新しいTOKIO」で演奏してくれるのを信じている。
その話をしながら、山口さんは涙をこらえきれず、嗚咽をもらしていたそうです。
自分はもう楽器は弾いていないが、最近、やっとTOKIOの音楽を聴けるようになり、DVDを再生したときは自然に身体がベースを弾く体勢になっていたそうといいます。
「TOKIOの山口」と言われるのが息が苦しくなるほどつらい、とも語っていました。
芸能界への復帰は考えていないようですが、今後のことについて山口さんは「夢」があるようです。
- 自分のように過ちを犯した人間でも、謝罪を尽くして反省・更生すれば、もう一度輝けるということを世間の人に見てもらいたい。
- ジャニーズの看板がなくなり仕事も失ったが、かっこいいオヤジになるためにがんばっていく。
- いつの日にかもう一度、人前に出たい。それは芸能活動とは限らない。
- 人に何かを訴えかける仕事がしたい。
「おまえが言う?」というツッコミの意味のネット用語「おまいう」を引き合いに出し、「お前だから言えるよな」ということを伝えたいといいます。
「私と同じにはならないでほしい」と逆の意味の「おまいう」で発信したいとのことです。
そして、取材は最後に心配してくれている人に向けて、この言葉で締めくくられていました。
「山口はなんとか元気です」
山口さんは、今回の長瀬さんの脱退を聞いて、何を思ったのでしょうか??
山口達也が豪邸売却で芸能界復帰の可能性も?
そんな山口達也さんに「朗報」ともいえる続報が入ってきました。
山口達也さんが売りに出していた豪邸が売却できたということ。
東京・新宿からほど近い高級住宅街の敷地100坪に建てられた、地下1階、地上2階、床面積300平方メートル超の6LSDKの豪邸
山口さんは2016年にこの家を購入。
しかし、すぐに夫婦仲に亀裂が入り、その年の8月には離婚しています。
その後は六本木のマンションで1人暮らしを始めたため、この家に住んでいたのはわずか数か月。
その豪邸は3億円のローンを組んで購入したものでしたが、今後のことも考え強気の5億円で売り出し、その売却に成功。
「ジャニーズ事務所を退所し、仕事を失ったわけですから、ローンを返済するだけでなく、今後の生活を支える資金が必要ということもあり、強気の金額で売りに出したのでしょう。
幸いなことに今年9月末、東南アジアの富豪がこの土地・物件を購入したといいます。
家の整理もでき、まとまったお金も入ってくる……もしかしたら、そのお金を元に山口は芸能界復帰に向けて本格的に動き出すのかもしれません」(前同)
引用元:https://www.jprime.jp/articles/-/16426?page=2
いったん身辺整理のめどがたち、まとまったお金も入手。
ジャニーズ事務所も長瀬さんが抜けたTOKIOをなんとかしたいはず。
ここにきて、芸能界復帰、TOKIO再加入ということもあるのかもしれません。