ハッキリとした物言いその美貌で、なにかと話題を呼ぶ三浦瑠麗さん。
自ら執筆した自伝本では、14歳のときに受けた「性的被害(レイプ)」について告白しています。
その内容とは?そして、犯人は判明しているのでしょうか?
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三浦瑠麗(みうらるり)の性的被害の内容やレイプ犯人は?
三浦瑠麗さんは執筆した自伝本「孤独の意味も、女であることの味わいも」で衝撃の告白をしています。
14歳のとき、性的被害にあったというのです。そのショッキングな内容とは…
- 中学3年生のとき、小説を読みながら帰宅途中、後ろから寄ってきたバンに乗っていた男たちに声をかけられた。
- あとはあまり覚えていない。覚えているのは痛みと、死ぬのだろうな、という非常にリアルな感覚だけ。
- 男たちの少なくとも一人は知っている顔だったと思う。
- その後は、新幹線の高架下で放り出され、家までよろよろと歩いて帰った。
- 帰宅後、外水栓の水で顔と手を洗った。下腹部に痛みがあり出血していた。
当時、三浦さんは警察に通報するどころか、お母様に相談することもできなかったそうです。
つまり、事件になっていないので、犯人も逮捕されていません。
加害者としてわかっている情報は…
- 被害を加えた男たちは複数人。
- 「少なくとも一人は知っている顔だった」
- 無免許運転でなければ18歳以上の人がいたはず。
その男たちは、この告白本の存在を知って、いまどんな気持ちでいるのでしょうか?許せない話です。
三浦瑠麗が若い頃のレイプを告白!自伝本を書いた理由は?
それでは、三浦さんはなぜ、このような衝撃的な内容を告白したのでしょう?
バズフィードニュースのインタビューでは、この本は性的被害について書いた本ではないと公言しています。
編集者からのオーダーは次の通りでした。
「目立って叩かれやすい三浦瑠麗が、どうやって嫌がらせや生きづらさを克服してきたのかを書いてほしい」
インタビューでは、レイプ被害を受けたあとの若い頃の苦悩を次のように語っています。
絶望を重ねたときに、それでも自分を愛せるのか。無理解な他人を愛せるのか。あるいは自分だけの被害体験に閉じこもらずに、より普遍的な善意を持ちうるのか。
つまり、それでもなお人を信じられるのか。自分の存在に意味はあるのか。そういうことをずっと考えてきたんです。
たしかに暴行事件は陰惨なものでした。私の場合は特に。
でも、比較にならないくらい、その後の人生のほうが豊かであり、かつ痛みも伴ったし、ずっと手応えがあったよ、ということなんですよね。
そういう中で得てきた経験を、本を書くことで差し出すということは、別に、強さの表明ではないと思っています。
つらさの連鎖や、世代を越えた継承ではなくて、つらさの克服や愛の継承が必要なのではないでしょうか。
最終的に幸せになっていくんだよ、という人生観をあのとき私に与えてくれる人がいたとしたら、もう少し、生きやすくなったんじゃないかな。
それが、あのときの私や娘や、いま十代を過ごしている女の子や、これから生まれてくる子たちに、時を超えて届けたかったことです。
引用元https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/rurimiura
三浦さんが性被害のトラウマに苦しんでいた若い頃、適切な救いの手を差し伸べてくれる人が残念ながらいなかった。
そこで、いま自分が、性的被害だけでなく、いじめや疎外感に苦しむ若い人たちにこう伝えたかったということ。
「最終的には幸せになっていくんだよ」という人生観
性的被害という言葉に強いインパクトを受けてしまいがちですが、それはひとつの題材で、大きな困難をどう乗り越えていくのか。そんなことを考えさせられる本なのだと感じました。
子供を亡くした経験も…三浦瑠麗『子供亡くなる経験』29歳で!死因は切迫流産で現在は娘が
三浦瑠麗の自伝本の感想や評判・口コミは?
三浦瑠璃さんはTVで見てからずっと好きだったけれど、インタビュー読んでもっと好きになった。この本読んでみよう。 pic.twitter.com/LsyiCFm5kG
— ミツマメ (@mitsumamesei) July 17, 2019
三浦瑠璃さんの『孤独の意味も、女であることの味わいも』読みました。女性目線の子供への想いの強さ、喪う辛さ、男性への考え方、全てが僕にとって知らないことでした。エッセイ…僕にとっては『これからの人生の必要な教養本』でした。すごく良かったです。 pic.twitter.com/CaV1abKqFg
— とと (@tot__oto) July 9, 2019
三浦さんの正直な言葉がすっと心に入ってくる感じがします。
女であるために遭遇する痛みや辛さがあってもそこで立ち止まらない強さと豊かさをもつことを教えてくれる本です。
生きづらさを感じている人達におすすめです。#孤独の意味も女であることの味わいも#三浦瑠璃— reiko_0303 (@reikomama_114) June 27, 2019
三浦瑠麗(みうらるり)はかわいい国際政治学者!
別名 濱村 瑠麗(旧姓名) 生年月日 1980年10月3日(38歳) 出身 日本 神奈川県茅ヶ崎市 出身校 東京大学 配偶者 三浦清志 研究分野 国際政治学 比較政治学 学位 博士(法学) 主要な作品『シビリアンの戦争―デモクラシーが攻撃的になるとき』 山猫総合研究所代表取締役
三浦瑠麗さんは東京大学出身の才女。さまざまな著書を執筆するかたわら、「朝まで生テレビ!」「ワイドナショー」などテレビでも活躍しています。
ダウンタウンなうの「本音でハシゴ酒」では、鋭いトークでダウンタウンもたじたじでした。
松本人志は『ワイドナショー』でも共演しているが、三浦氏について「何言っても論破されそうで怖い」と警戒している様子。三浦氏の友人で社会学者の古市憲寿氏は「自然に偉そう」とバッサリ。「人のことをバカにする顔がすごく上手で、討論で負けている時でも勝っているように見える」と証言する。
そこで松本が「そもそも人のこと、バカにしているんですか?」と質問すると、三浦氏は正直に回答し、松本も動揺。
番組内では、「テレビを見ないで(育って)きて、結婚して初めて見た」「ハンバーガーは高校に入って初めて食べた」などの発言も。
美人で頭がいいだけでなく、おもしろい方ですよね。