ラジオパーソナリティ、映画評論家、映画コメンテーターとして活躍中の有村昆さん。
その妻は、「奇跡の38歳」といわれた丸岡いずみさんです。
ふたりには子供が1人いますが、ロシアでの代理出産でパパママになるまでかなり苦労したようですね。
そんな有村さんと丸岡さんの馴れ初めや、子供の顔写真などをまとめています。
【顔画像】有村昆の嫁は丸岡いずみ!馴れ初めは一目ぼれ!
映画評論家として活躍中の有村昆さんは、キャスターの丸岡いずみさんと2012年8月に結婚。
有村さんが36歳、丸岡さんが41歳のときでした。5歳年上の奥さんなんですね。
きっかけは、有村昆さんが、読売テレビの情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」でアナウンサーとして活躍していた丸岡いずみさんに一目惚れをしたそう。
その後、共通の知人がいることが判明し、頼み込んで食事会を計画してもらい、そこから猛アプローチをしたのだとか。
実は、交際をスタートした頃、丸岡さんが「震災うつ」を発症していたました。
そんな丸岡さんを毎日電話やメールで励ましてくれたのが、有村さんだったとか。
結婚の際には、有村さんはこのようにコメント。
「イチから僕らで幸せをつかんでいこうと真っ白な爽やかな気持ち。丸岡監督作品か、僕が監督で彼女が主演女優か分からないけど、僕らの人生という映画を作って行きたい」
一目ぼれからぐいぐいとアプローチしてきた有村さんの明るさに、丸岡さんは救われたと語っていました。
有村昆と丸岡いずみの子供は代理出産!
結婚後、ふたりは1児に恵まれます。
しかし、それまでの経緯が壮絶でした。
丸岡さんは2012年の結婚後すぐに自然妊娠しましたが、10週で流産。
その後、体外受精による不妊治療で再び妊娠したものの、同じく10週で流産してしまったのだそう。
2度の流産で「不育症」と診断されたということ。
不育症とは、妊娠は可能なものの妊娠の継続ができず、流産や死産、新生児死亡などを繰り返してしまい、結果的に子どもを持てない状態を言います。
丸岡さんの妊娠出産は難しいと判断したふたりは、ロシアでの代理出産を選びました。
ふたりが選んだ方法は、妻の卵子と夫の精子を体外受精させた受精卵を第三者の子宮に注入し、第三者が妊娠・出産するホストマザー(子は夫・妻ともに血縁あり)です。
日本では、代理母出産が法律で禁止されているわけではなく、日本産科婦人科学会や政府などが主に倫理的な観点から原則禁止の見解を示している状態。
そのため日本で代理母出産が行われるケースはほとんどなく、希望する場合は海外で行うことになります。
そして、2018年1月に待望の男の子が誕生!
ロシアで我が子に初めて会った丸岡さんは喜びのコメントをしています。
《子どもに会って、これまでの苦労がすべて吹き飛びました。今後はきっと今までとは違う価値観で生きていくような気がします。生まれてきてくれたわが子をどんなことがあっても守りたい》
【顔画像】有村昆と嫁・丸岡いずみの3歳の息子可愛い!
有村さんと丸岡さんの子供は今年3歳になりますね。
顔写真などはあるのでしょうか?
こちらは生まれたばかりの息子と対面するふたり。
こちらが昨年2歳になったときの家族写真。有村さんのご両親と映っています。
2020年2月に福岡に家族旅行をしたときの写真です。
残念ながら横顔や後ろ姿ですが、すくすくと成長しているのがわかりますね。
また、名前などは公開されていません。
苦労した背景があるだけに、現在はパパママとしての生活を楽しんでいるのでしょうね。