2020年1月16日に眞子さまが詠まれた和歌が、切ないと話題です。
その和歌に込められた小室圭さんへの思いや、詠んだ理由とは?
眞子様が詠んだ「月」の和歌とは?
1月16日、皇居・宮殿「松の間」で執り行われた「歌会始の儀」。
今年の歌会始のお題は「望」。
17年ぶりにこの会に出席された雅子さまは被災地の復興に力を尽くす若者に、未来への希望を込めた和歌を詠まれました。
その一方で、違う意味で注目を集めたのが、秋篠宮家の長女の眞子さまの和歌でした。
《望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな》
幼いころに聞いた、月にウサギが住むという伝説。
年を重ねるごとに、想像力が乏しくなることへの寂しさと、豊かな想像力をいつまでも持ちたいという思いを込めた和歌だといいます。
お若い眞子様のまっすぐな純粋さが伝わってくるようです。
しかし、その歌の印象とは対照的に、その日の眞子さまは、口を真一文字に結び、うつむき加減のままだったそう。
眞子様の和歌の本当の意味が切なすぎる
しかし、その和歌には、口には出せない深い思いも込められていたといいます。
その鍵を握るのは31文字の中で2回使われた「月」という言葉。
実は、2017年9月に行われた、眞子さまと小室圭さんの婚約内定会見でこのようなエピソードが披露されていたのです。
「会見の中で小室さんは、『夜空の月を見つけた時、うれしくて思わず眞子さまに電話をした』というエピソードを明かしました。さらに、眞子さまを『月のように静かに見守ってくださる存在』とも表現していました。
眞子さまにとって月は、小室さんと自分をつなぐ特別な存在であることは間違いないでしょう。今回の歌は、愛する小室さんへの思いを乗せて綴られた、そう思えてなりません」(皇室ジャーナリスト)
たしかに「月」と聞いて、すぐあの会見を思い出した国民も多かったのでは?
年賀の行事の1つとして国民の関心が高い儀式で発表するには大胆な感じもします。
実は歌会始で披露される和歌は、事前に準備され、儀式の関係者はもちろん、ご両親である秋篠宮さまや紀子さまも事前に把握されていたといいます。
しかし、眞子さまの『恋心』を、ご両親でも止めることはできなかったということなのでしょうか?
眞子様の結婚どうなる?小室圭との現在は?
ところで、眞子さまと小室さんとの結婚はどうなっているのでしょうか?
昨年11月、秋篠宮さまは自身の誕生日会見で、眞子さまの結婚延期から今年2月で2年が経つことを踏まえて「何らかのことは発表する必要がある」と発言されています。
今後の見通しとしては…
- 眞子さまの小室さんへの思いは変わらず強い。ご結婚をあきらめる、といった決断をされるとは考えづらい。
- しかし、小室さんのアメリカ留学が来年夏まで続く見込み。
- さらに、小室家の金銭トラブルの解決の糸口も見えない。
- 結婚への準備が整ったと言えず、『結婚は再延期します』というものになる可能性も。
- そもそもふたりの結婚は、2017年に上皇陛下が天皇在位中に「ご裁可」を与えられ、婚約内定が許された。
- ゆえに何らかの発表をされるのであれば、今の天皇皇后両陛下にもご報告する必要がある。
- 2月23日は天皇誕生日が、4月には秋篠宮さまの立皇嗣の礼があり、混乱を避ける意味で「さらなる延期」となるという見方もある。
まだまだ結婚話は進まなさそうです。
いまや、秋篠宮家だけではなく、天皇皇后両陛下にもご報告の義務がある、国全体の問題ということ。
28歳の若い女性の「恋」へのプレッシャーは計り知れないものであるでしょう。
せめて「小室さんのことをまだ思い続けている」という気持ちを和歌に込めて知ってほしかったのでは?