5月29日(水)よる7時放送の「衝撃のアノ人に会ってみた!の中で、元祖「チア男子」の現在が紹介されていますね。
5年前の高校サッカー選手権で、石川代表・星稜の応援スタンドで話題となった衝撃的な姿!番組では「チア男子」になった秘話に迫っています。
元祖チア男子の奥田さんは、なぜチア男子に挑戦したのでしょうか?また、話題になった5年前からどのような毎日を送ってきたのでしょうか?今回は出身大学とともに、奥田さんがチア男子に挑戦した理由も探ってみました。
Contents
星稜高校サッカー部でチア男子&チア兄貴と呼ばれた奥田聖也
【発表①】
来週5月29日(水)よる7時放送の「衝撃のアノ人に会ってみた!(@anohito_ntv)」ぜひご覧ください。5年前の高校サッカー選手権。
石川代表・星稜の応援スタンドで話題となった「チア男子」の秘話に迫ります。#衝撃のアノ人に会ってみた #チア男子 #星稜https://t.co/xhBxs0yC3N— テレビ金沢 (@tv_kanazawa) May 24, 2019
番組の予告動画の中盤では、懐かしいチア男子の姿が!たしかに覚えています。
当時は、チアガールの中に混じって男子が応援している姿は衝撃的でした。その後「チア男子」という映画も制作されましたよね。
星稜のチア兄貴( ˆoˆ )/
やっぱり高校サッカーっていいなー。 pic.twitter.com/vxoilGZMV9— michiru (@micchi0609s) January 13, 2014
星稜高校の「チア兄貴」
https://t.co/76AfvzthAx— Slyly(nekoka) (@SLYLY8194) January 12, 2014
【速報】奥田聖也くんこと星稜チア兄貴発見さる http://t.co/BIyuX2ml6F
— 羊 (@GP_02A) January 11, 2014
当時は、サッカーにあまり興味がなくても奥田聖也さん目当てに放送を見るほどでした。一生懸命応援している姿…しかしどこかコミカルな雰囲気で和みますね。なんというか…かわいいです!
奥田さんが元祖チア男子で、二代目、三代目の「チア男子」も登場しているようですよ。
奥田聖也は星稜高校サッカー部で副主将を務め優勝!
そんな奥田聖也さんは、当時、青陵高校のサッカー部でした。
今日は最高のパレードありがとうございました。忘れられない1日になりました!改めてたくさんの方々に支えられているのだと実感しました!石川県民で本当に良かったです!!
アイラブ石川❤️ pic.twitter.com/oOgCofFr5U— 奥田聖也 (@s5SAiYNJziMvaFZ) January 24, 2015
元祖・チア男子の奥田聖也は同志社大学サッカー部へ
奥田聖也さんが星稜高校を卒業して、入学したのは同志社大学スポーツ健康科学部でした。
https://twitter.com/s5SAiYNJziMvaFZ/status/582495789336784896
星稜高校は石川県ですから、関西に拠点を移したということですね。
同志社大学でもサッカー部に所属されていました。さらに、副キャプテンを務めていたそうです。
大学時代の写真が見つかりましたよ。右側が奥田さんです。
あいかわらず、おもしろそうです!一方で、副キャプテンの役割にとてもまじめに向き合っていることがこのコメントからわかりました。
副キャプテンをやってる以上自分が与えられている立ち位置や、役割って言うのは他の人らとは違うところやなって感じている。チームが良くなるために考えた時に、俺は下の意見聞いてちゃんとボトムアップして行きたいと思うからやっぱ160近くいれば悩みや良い意見も160人分くらいあるから、今まで聞けんかったこととかもあるからそれをなるべく吸い上げたい。
引用元:http://doshisha-atom.net/web/result.php?no=2124
大学時代に語った奥田聖也がチア男子になった理由?
また、同志社大学サッカー部の部員ブログでは、ご自身がどう人間形成されたかを語っています。
皆様ごきげんよう!
同大のマンチカンこと奥田聖也です。
この度は部員ブログという最高の情報発信の機会をくださり誠にありがとうございます。皆様には、この場をお借りして少しの間私の小話に付き合っていただけると幸いです。内容は、私の人間形成における基盤となったある言葉についてです。
それでは、どーぞ!……あ、俺が書くのか。
突然ですが、皆さんは【人間万事塞翁が馬】という言葉をご存知でしょうか。
これは、古代中国の書物である「准南子」の人間訓の説話がもとになっている、いわばコトワザです。
意味は、人生というのは何が良いことで、何が悪いことなのかは分からない、ということです。つまり、「人生の中で幸福や不幸は予想のしようがない」という意味になります。たとえ不幸な出来事が起きても、実はそれは不幸な事ではなく、逆に幸福への近道かもしれない。一方で、幸福なことがあっても決して油断せずに気を引き締めなさい、という教訓の諺でもあります。
私は高校生の時期にサッカーを通してこの言葉と出会い、感銘を受け、自身の座右の銘としました。それまでの私は、表面上では明るく元気な聖也くんでしたが、中身は心配性でマイナス思考なヒューマンでした。その当時も、挫折という悪魔と交戦中でした。しかし、この言葉と出会ったことで、私の思考は大きく変化しました。当然、思考が変われば行動や人格も変わります。すると、人生とは面白いもので、自ずと良い方に向かっていくんですよね。
ここで伝えたいことは何か。それは、「物事をどう捉えるかで世界は変わりますよ」ということです。人生とは挫折の連続とよく言いますが、その挫折を不運と捉えるか、チャンスと捉えるかが大変重要な事であると私は考えます。私自身も悪魔に勝利したことでレベルが50も上がりました。皆様にも是非この言葉、又はこの考え方に共感していただければ幸いです。
私は4年生ですので、思いを綴ろうとも考えましたが、それよりも「私が何を考えどう生きてきたか」をお伝えすることの方が奥田聖也らしいなと思い、このような小話をしてしまいました。感動モノを期待した方すみません。次の方に期待してくたざい。
通読していただき誠にありがとうございました。私は幸せ者です。
同志社大学サッカー部4年 奥田聖也
引用元:https://ameblo.jp/duscblog/entry-12409885180.html
照れ隠しなのか冒頭に冗談も交えているのが奥田さんらしいです。しかし全部読むとちょっと感動してしまいます。
中学時代までは、当然のように主力として試合に出場していたのが、レギュラーを外れたことで初めての挫折を味わったのかもしれません。高校時代のことを、挫折という悪魔と交戦中でしたと表現しています。しかし、それをネガティブにとらえるか、チャンスととらえるかは自分しだい。
「人間万事塞翁が馬」という言葉に出会い、「物事をどう捉えるかで世界は変わる」ということをチア男子のあの姿を通して実現したのではないでしょうか?
試合に出てチームに貢献できないなら、一生懸命がむしゃらに応援してチームを盛り上げたい!
番組の中でも、「チア男子になった秘話」を紹介していますが、おそらく、奥田聖也さんがチア男子になった理由や背景は、このエピソードにも凝縮されているのではないでしょうか?
現在22歳になった奥田聖也さん。同志社大学を卒業してどんな道を歩まれているのでしょうか?人材系の企業に入社されたという情報もあります。どんな職業や立場になっても、あのチア男子精神で、ポジティブに目標に向かっていく姿は変わっていないと思います。さらに、周りの人を激励し、盛り上げる、持ち前の明るさで、きっとたくさんの人から好かれているのではないかと思いますね。
まとめ 星稜の奥田聖也が同志社を卒業!チア男子だった理由はなぜ?|衝撃のあの人
いかがでしたでしょうか?
5月29日(水)よる7時放送の「衝撃のアノ人に会ってみた!」の中で、元祖「チア男子」だった奥田聖也さんの現在の姿と、チア男子になった秘話が紹介されています。
奥田さんは星稜高校を卒業後、同志社大学へ入学しました。大学時代もサッカー部に所属し、副キャプテンを務めていました。
大学4年生のときに、サッカー部のブログで語ったご自身の人間形成の礎となった「人間万事塞翁が馬」言葉が、チア男子に挑戦した理由のひとつなのではないかと思います。
22歳になった奥田さんの今後の活躍が楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。