歌舞伎界の新プリンスといわれる尾上右近さん。
プライベートを惜しげもなく披露していますが、尾上右近さんの「母親愛」がハンパないというのです。気になりますよね。
そこで、尾上右近さんの母親の画像や家系図、お母さんとのエピソードをまとめました。
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歌舞伎界のプリンス・尾上右近のプロフィールや学歴は?
屋号 音羽屋
生年月日 1992年5月28日(27歳)
本名 岡村研佑
別名 清元栄寿太夫(七世)
出身地 東京都
最終学歴 堀越高校
役者をめざしたきっかけは3歳の頃、祖母の家で観た曽祖父・六代目尾上菊五郎の映像『春興鏡獅子』だったそうです。
最終学歴は芸能人が通うことで有名な堀越高校。ちなみに市川海老蔵や中村勘九郎も堀越高校の出身です。
2017年10月10日以降、『スーパー歌舞伎II ワンピース』の公演中に怪我を負った市川猿之助に代わって主役を務めています。
【画像】尾上右近の家系図は?母親は鶴田浩二の娘で岡村矢尋!
尾上右近さんの父親は、祖父は大正・昭和時代に活躍した歌舞伎役者である六代目 尾上菊五郎さん。
父親は、江戸浄瑠璃清元節宗家で高輪派の家元七代目清元延寿太夫さんです。
尾上右近さんは、歌舞伎役者と江戸浄瑠璃家元の両方の血を引くサラブレッド。
2018年11月には吉例顔見世大歌舞伎にて、役者として舞台に立ちながら、昼の部『花街模様薊色縫 十六夜清心』では清元として初お目見得。
歌舞伎と清元の二刀流が話題になりました。
さらに、母方の祖父は、任侠シリーズなどで昭和のトップスターとなった俳優の鶴田浩二さんなのです。
本日共演した尾上右近さん、清元斎寿さんのお祖父様は昭和の大スター、鶴田浩二さん。
僕の祖父、木村功とは映画『雲ながるる果てに』の共演をキッカケに仲良くなり、晩年まで家族ぐるみのお付き合いをさせて頂いたそう。
今こうして舞踊や歌舞伎の舞台で孫同士が共演するのも不思議なご縁です! pic.twitter.com/iHCKInPH4A
— 杵屋 佐喜 Kineya Saki Ⅲ (@kineyasaki) February 16, 2020
つまり、尾上右近さんの母親は、鶴田浩二さんの次女の岡村矢尋さん。(右から2番目のショートカットの女性)
ちなみに、矢尋さんの向かって右隣は鶴田浩二さんの三女=矢尋さんの妹=尾上右近さんの叔母が、女優でジャズシンガーの鶴田さやかさんです。
毎月 出てるオールオブミークラブ🎵
正に本日が姉のバースディ日!
皆んなでお祝いありがとー
右近が、誕生日歌、歌ったよー💕 pic.twitter.com/plxOdVMz5O— 鶴田さやか (@chayakateddy) September 26, 2019
右近さんの母の誕生日にさやかさんのライブで右近さんがお祝いの歌を歌ったそう。
仲のよい一族なのですね。
尾上右近の母親愛がスゴい!夜な夜な誘うマザコンぶり?
母親と毎晩一緒に…?
尾上右近さんは、以前出演した「有吉THE夜会」で母親への愛の強さを暴露されていました。
- 日々の出来事を逐一報告するのは当たり前。
- 毎朝、母とハグをしてから家を出る。
- 付き合う女性は必ず母に紹介する。
会場の反響に、右近さん自身は「なんで?えっ、なんでそうじゃないの、逆に」と真顔で聞き返していたそうです。
「結婚するかもしれない女性だからこそ、母とのやりとりをきちんとできるか確認したい」と考えているとコメント。
さらに、右近さんは、夜に自宅で歌舞伎のDVDを見る際、必ず母親を誘うそうなんです。
うーん。ちょっとマザコンの可能性もありますね。
しかし、一方でお母様の方は番組の中で、息子の右近さんに「いい機会なので本音を言います。私は正直めんどくさいです」「いい機会です、はっきり言います。私を解放してください」とコメント。
それに対して右近さんは「内心そう思ってたんですねぇ。はっきり言やいいのにねぇ?」と指先を噛んで落ち着かない様子。
MCの有吉弘行さんに「愛が強くて怖いんじゃないですか(笑)」と指摘されても、「解放はしない」と宣言していました。
母親の手紙に感動!
【10月1日(日)のひる12時からの「ウチくる!?」は市川猿之助さん&尾上右近さん!】
今回のウチくる!?は「歌舞伎役者が集うお店」
歌舞伎界の裏側も大公開!
お楽しみに♪
#ウチくる pic.twitter.com/KMSTZOdIll— ウチくる!?@日曜昼12時から放送 (@uchikuru_cx) September 29, 2017
また、別の番組『ウチくる!?』でも右近さんが「一番お世話になっている人」ということで矢尋さんが登場していました。
ここでも女性選びの話が。やはり、右近さん自身が、お母様と合う女性じゃないと!と思っているようです。
思わずマザコンを自覚する場面も?
さらに、お母様が「甘えん坊エピソード」を暴露。
メガネ脱ぎとは、つまり脱ぎっぱなしでメガネのような形の残骸が残っているということ。
右近さんは「また、すぐ履けるように」と言い訳をしていましたが…。
どうやら、散らかった部屋もいまだにお母様が片付けている様子。
右近さんが、自分で片付けています!とコメントすると、お母様から思わずグーパンが!
そして、最後はお母様から右近さんへの手紙が読まれました。
右近さんの成長を振り返り、成長を誇らしく思うこと。
母の手助けできることはわずかなので、孤独でしょうが自分自身で歌舞伎に命がけで向き合ってほしいということ。
歌舞伎の世界に入ってしまって淋しい思いをしている父を安心させてあげてほしいということを語っていました。
最後は、「ケンケン応援団長 母より」と。多少、仲が良すぎる気もしますが、素敵な母子です!
1日の出来事を全部話す?
ラジオで歌舞伎役者の尾上右近さんと沢山お話させて頂きました!超超超楽しかったです!NHK「カブキ・チューン」ぜひお聴きくださいませ〜! pic.twitter.com/iS8jeBIUF6
— 歌広場 淳 (@junjunmjgirly) March 12, 2019
また、尾上右近さんはインタビューでマザコンと言われることについて語っていました。
番組では“マザコン?”とも言われていたが、やはり母親とは仲がいい?
「はい。兄貴もそうだし、僕も母親に1日の出来事を話したりします。兄は1から10まで話したがるので、無駄が多いんですが(笑)。これは、わが家だけの独特な距離感ですよね。
母親は外で仕事をして、その評価を例えばお金として得ているわけではない。そんな母が生活の中でいちばんモチベーションが上がるのが僕ら子どものことなんだと思います。日ごろ、歌舞伎や清元の仕事をサポートしてもらっていて、それは母にしかできないことだと思います。
そんな母親の刺激になるならと話をしている部分は大きいですね」
引用元:https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity
あくまで自分が聞いてほしいのではなく、母親のモチベーションのために、その日の出来事を話すという右近さん。
周囲への気配りも大切にしているという右近さんは、お母さん思いのやさしい男性なのだと思います。
まとめ 【画像】尾上右近の母親は岡村矢尋!夜な夜な誘うマザコンぶりが異常?
尾上右近さんの母親・矢尋さんはたびたびテレビにも登場しています。
尾上さんは母親への愛情が強く、若干マザコン気味?とも言われますが、お互いを支え合う素敵な母子でした。
歌舞伎界の新プリンスといわれる尾上さんの今後の活躍に注目です!