8月8日発売の週刊文春で、衝撃の記者会見から沈黙を守っていた宮迫博之さんが、現在と今後を語っています。
そのインタビューの中で、明石家さんまさんからの電話の内容、さらに松本人志さんと話したこと、そして今後はどうなるのかを語っています。
その内容をまとめてみました。
Contents
【文春】宮迫博之の現在は?吉本興業からの解雇や独立・引退は?
インタビューは8月2日行われました。指定の場所に現れた宮迫さんは、Tシャツ姿で現れ、表情は緊張で強張り、声はやや上ずっていたそうです。
記者が尋ねると、8キロ痩せていたといいます。
インタビューの冒頭では、今回のことを改めて謝罪。
現在の生活については、最近はずっと引きこもっていて家族以外と話をしていないといいます。
しかし、その3日前に吉本興業の幹部と会談したそうです。内容は次の通り。
- 7月30日に藤原寛・吉本興業副社長ら幹部社員3名と会談を行った。
- 内容は、今後の活動や後輩の処遇などについて。
- 藤原さんは昔、短い間にマネージャーだった時期もあったので気心の知れた関係。
- この席で『吉本に戻る気はないし、戻れない』と伝えましたが、結論はまだ出ていない。
あの会見からしばらく沈黙を守っていた宮迫さんですが、水面下でこのような会談が行われていたんですね。
吉本興業は宮迫さんたちの処分を撤回すると記者会見でいっていましたが、宮迫さんは吉本に戻る気はなさそうです。
【文春】宮迫博之にさんまからの電話の内容は?松本人志とは決別?
宮迫さんが謝罪記者会見を開いた直後、明石家さんまさんが「自分の個人事務所に迎えようか」とラジオで発言したことが話題になりました。
実際に闇営業が発覚した直後に、さんまさんから電話があったそうです。
その内容について、宮迫さんは記事でこう語っています。
- まだ正式に決まっていませんが、さんまさんの『事務所預かり』にしてくださるという話もいただいた。
- ラジオでは『舞台からどうや』と言ってもらいました。
- その上で『松本(人志)が動いているなら、そっちに行っていい。義理立てすることはない』といってくれた。
- 宮迫さんは、さんまさんには本当に感謝してもし切れませんとコメント。
もともと宮迫さんは、『痛快! 明石家電視台』に呼んでもらって以来、20年以上、さんまさんを慕っているそうです。
当時、宮迫さんは大阪から東京に進出したばかりで、一番苦労していた時に声をかけてくれたからです。
番組にはプロデューサーが起用したと思っていたのですが、さんまさんが『アメトーーク!』のコンビ結成20周年特番に出演したときに、初めてさんまさん本人から経緯を聞いたそうです。
実は、さんまさんはテレ朝に10年以上出ていなかったにもかかわらず、宮迫さんたちのために出てくれたということ。
宮迫さんがさんまさんに絶大な信頼を寄せるのもわかります。
ちなみに松本人志さんにも「さんまさんについていきます」と伝えているそうです。
【文春】宮迫博之の今後はどうなる?引退・独立・離婚は?
さらに、インタビューの中で宮迫さんはご自身の今後について語っています。
- 当面は、詐欺被害の啓蒙活動やボランティアなどを行う予定。
- さっそくビラ配りや会場の片付けなどをお手伝いさせていただく予定。
- パフォーマンスと受け取られても構わない。
- また、料理が得意なので、子ども食堂などに食材を持ちこんで無料で提供したい
かなり具体的に、今後の活動について話しています。
さらに、気になる妻との関係についても触れています。
- 金遣いがひどかったので蓄えはほとんどない。
- 恐妻家の宮迫さんが、夫人には「苦労をかけっぱなし」と語る。
- 嫁も精神的に参っている。
- 女性誌に別居を報じられたが、実際は変わらず家にいる。
- 心の支えになったのは、嫁の言葉『辞めてもええよ。ボランティアをやった後に次の人生を始めたら、もう戻らんでもいいんじゃない?』に支えられた。
当面は派手な芸能活動はせず、地道なボランティアを続けるようです。
また、夫婦で力を合わせてこの現状を乗り越えようとしている感じです。
週刊誌に報じられたような、いますぐの離婚や別居もないのではないでしょうか?
まとめ 【文春】宮迫博之にさんまの電話の内容は?今後の引退や離婚はどうなる?
8月8日発売の週刊文春のインタビューで、宮迫さんが現在の今後について語っています。
水面下で吉本興業の幹部と会談したものの、吉本に戻る気持ちはないようです。
さらに、さんまさんとの電話の内容を公表、絶大な信頼を寄せるさんまさんの事務所に移籍する可能性も高そうです。
今後は地道なボランティア活動を続けながら、これからの身の振り方を考えていく様子。
報じられた奥さんとの別居や離婚は、いまのところはなさそうですね。
宮迫さんが次にどんな行動をおこすのか、注目が集まりそうです。