【文春】小6誘拐監禁事件の奇妙な共同生活とは?中年男と少女に何が?

11月17日に大阪で誘拐され、行方不明となった7日目に無事保護された小6の女児。

栃木県の伊藤仁士容疑者の自宅で寝泊りを強いられていたとみられ、「誘拐監禁事件」として取り調べが続いています。

女児が伊藤容疑者と共に過ごした「空白の6日間」を11月28日発売の週刊文春が報じました。

記事にある奇妙な「共同生活」の内容をまとめています。

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【文春】栃木誘拐監禁は伊藤仁士の一軒家で始まった

伊藤容疑者は、SNSのDMで「せつじろう」と名乗り、大阪市住吉区に住む小学校6年生A子ちゃんに接近。

〈半年前に来た女の子がいる。しゃべり相手になってほしい。うちに来ない?〉という誘い文句で近づきます。

11月月18日午前0時前後、A子ちゃんの自宅近くの公園で待ち合わせ合流。

その後、新幹線や在来線を乗り継いで、栃木県小山市にある自宅までA子ちゃんを連れ去りました。

6日間の監禁生活の舞台となったのは、このような場所でした。

  • 住所は栃木県小山市犬塚
  • 母が相続した土地に、1990年に新築された木造二階建ての一軒家。
  • 延床面積は約165平方メートル。
  • 間取りは一階に広々としたリビングダイニング、風呂とトイレがあり、八畳の和室もある。二階は十四・五畳の洋室と六畳の洋室が二つ、和室が一つ

伊藤容疑者は逮捕時、特に定職についていませんでしたが、かなり裕福な暮らしをしていたようです。

父方の祖父母が死去した際には孫世代の伊藤容疑者ら3きょうだいがその遺産を相続。

預金をはじめ、東京都中野区の延床面積約六十平方メートルの一軒家などを受け継ぎ、家賃収入を得ていました。

【文春】伊藤仁士と大阪小6女児・中3女子の共同生活とは?

伊藤容疑者の自宅には、言っていた通り「先客の少女B子ちゃん」がいました。

B子ちゃんは、今年6月に行方不明届が出されていた茨城県水戸市在住の中学3年生。

伊東容疑者は、B子ちゃんもSNSを通して誘い出し、学校生活に悩みを抱えていたB子ちゃんは「しんどい」とメモを残して自宅を出ています。

果たして、3人の奇妙な共同生活の様子とは…

  • スマホからSIMカードを抜き出され、外部との連絡を強制的に遮断。
  • 履いてきた靴もどこかに隠された。
  • 少女と女児は一箇所に閉じ込められていたわけではなく、日中はリビングで過ごし、一階の和室で寝起きしていた。
  • 伊藤はその部屋で寝ることもあったが、他の部屋を転々としていた
  • 家の中は、モノが散乱したりもせず、特に汚れていたわけではなかった
  • 女児たちの食事は一日一回程度。食事はパンやチャーハンなど。
  • 風呂は二日に一回程度。
  • リビングにはテレビがあり、数台あったパソコンで、動画を観ることもできた。
  • 自宅の窓のカーテンやシャッターは全て閉め切られ、窓と玄関は施錠されたまま。
  • 外の様子も見えず、外出の自由はなかった。
  • ニセモノの銃弾のようなものを見せられ、恐怖を覚えた。
  • 少なくとも、監禁期間の短かった女児A子ちゃんは性的な被害には遭っていない。

A子ちゃんはテレビでニュースを見て、自分が公開捜査されていることを知っていたそう。

そこで、23日の午前10時頃、伊藤容疑者とB子ちゃんがまだ寝ている隙に、意を決して家から逃げ出し、無事保護されたのです。

ところが、事件発覚とともに無事保護されたB子ちゃんは、「見つからないように外出を控えていた。監禁状態ではなかった」と話し、自ら望んで伊藤宅に留まっていたことを強調したといいます。

実は茨城県警がB子さんが自宅に残した手書きメモの中に伊藤容疑者名義の携帯電話番号を発見。

今年7月に県警職員が伊藤宅を訪ね、本人立ち合いのもと、家の中を探したことがありました。

しかし、B子ちゃんは所持品を持って咄嗟に床下に隠れていたというのです。

伊藤容疑者とB子ちゃんとの不思議な関係。これが俗にいう、ストックホルム症候群というものなのでしょうか?

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【文春】伊藤仁士の幼少時代からの「正義感」

逮捕時に、「SNSで助けを求めていた子を助けてあげた。自分は正しいことをした」と言い放った伊藤容疑者。

伊藤容疑者は1984年8月、外科医だった父と、小山市内で自動車学校を経営する一族の母の長男として生まれました。

山口県生まれだった父方の祖父は、東京で故・安倍晋太郎元外相の私設秘書を十年ほど務めたことのある人物。

裕福で由緒正しい家庭で育った伊藤容疑者は、幼い頃から「パーフェクトな子どもだったようです。

記事の中では、その「正義感」を裏付ける証言が語られていました。

小3から小6頃まで剣道を学んでいた道場の指導者によると…

「真面目で模範生でした。ただ、少々度が過ぎるというか、真面目にも『応用力のある真面目さ』と『融通の利かない真面目さ』があるでしょう。伊藤の場合は後者。子供の頃から堅物で、冗談を言っても本気に受け取っちゃうようなところがありました」

また、中2、中3とクラスメートだった男性はこうも語っています。

「ヤンチャな生徒たちが教室でケンカを始めた時、いつもは大人しい伊藤くんが『やめろ』と体を張って止めに入ったんです。その後、先生にも事情を報告して。本当に正義感の強い子だなと思いました」

一方で、男子に苛められている女子生徒を助けた時は、その子から「余計なことをしないで」と言われて傷ついたこともあったそう。

しかし、その後、県内でも有数な進学校である県立栃木高校の受験に失敗して大きな挫折を味わいます。

卒豪後は定職につかず、不労所得で暮らしていたようですが、最近では家族思いだった伊藤容疑者の面影はなくなっていたそう。

母が近所の住民と立ち話をしていると、「いつまで話してるんだ」と怒鳴りつける姿も目撃されています。

その母親は、A子ちゃんの存在には気づいていなかったようですが、半年間暮らしていたB子ちゃんんついてはまだわかっていません。

長年、優等生であり続けた伊藤容疑者。どこかで歯車が狂いながらも「自分は正しい人間」ということを、今回の事件で証明したかったのかもしれません。

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まとめ 【文春】小6誘拐監禁事件の奇妙な共同生活とは?伊藤仁士と少女に何が?

11月17日に大阪で誘拐され、行方不明となった7日目に無事保護された小6の女児。

栃木県の伊藤仁士容疑者の自宅で寝泊りを強いられていいました、

6日間にわたる、奇妙な共同生活の様子を、週刊文春が報じています。

女児に暴行などの被害はなかったようで不幸中の幸いです。

しかし、いったい、この監禁生活の目的は何だったのか?謎は深まるばかり。

今後の取り調べに注目が集まります。

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